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2019/03/02(土)
雛人形―今驚愕の事実が！！ 第５７０１回
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９時〜１１時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館ホール)の稽古でした。「基本形の日」という事で、堺指導員を講師にして、平安５段を行いました。
１３時〜１４時３０分は、くるみ保育園（下和泉地区センター会議室）の稽古でした。１６時〜１７時１５分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形等中心で行いました。１９時〜２１時は、「特別稽古」（長後公民館ホール→第１談話室）でした。
さて、タイトルの件ですが、今日もＮＨＫ朝の番組の「チコちゃんに叱られる！」ネタです。
「雛祭り」（作詞 サトーハチロー）の歌の二番「お内裏様とお雛様 二人並んですまし顏」の「お内裏様」というのは、一番上の男雛（私は天皇を模したと思っております。）だけでなく一番上の女雛（私は皇后を模したものと思っております。）も含めているという事です。更に、「お雛様」というのは、一番上の女雛ではなくて、一番上の内裏雛を含めて、三人官女や五人囃子を含めた全部を言うという事でした。
サトーハチローの「雛祭り」を読むと、確かに「内裏雛」が一番上の男雛で、「お雛様」が一番上の女雛を指す様に思えますが、これはサトーハチローの勘違いの様です。その歌が広まり間違った解釈が広まったという事です。
また、関連して「鄙にもまれな○○」（○○には美人が多いです。）の「鄙」（ひ）は、田舎の事です。「ひなびたまち〜の昼下がり〜教会の前に佇み〜」(喝采 ちあきなおみ)の「鄙」です。私は、「お雛様の中でも稀な美人」という風に理解していましたが、完全な間違いでした。でも、考えますと「鄙にも稀な」って田舎にも稀な」ってなって、変な感じです。それならば「都にも稀な」ではないかと思います。「田舎にも関わらず稀な美人」という事なのでしょう。まあ、「美人」だけでなく「鄙にもまれな充実した施設」とか「鄙にもまれな素敵なお店」等とも使いますので、「田舎にも関わらず」という解釈が良いのかも知れません。
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