小林師範の続々指導日記
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2019/12/07(土) 障がい者週間 第5980回
 9時〜11時30分は、藤沢湘南台道場(六会小学校体育館)の稽古でした。「基本形の日」という事で、蓮沼指導員を講師にして、平安三段を行いました。続いて、形模擬試合をしました。今月の「基本形講習」が平安三段の為、平安三段を習った人は、一回戦目は平安三段をしました。また、二人の会員がお国に変える為、特別に「昇段審査会」を行いました、二人とも無事に合格に、ブラックベルト(黒帯)で、お国に帰れます。
 また、藤沢湘南台道場有志黒帯10名以上が、湘南台公民館(同ホール)主催の「みんとも交流会」に参加しました。詳細は、後日書きます。
 14時〜15時は、くるみ保育園分道場稽古でした。私は、藤沢市スポーツ少年団指導者講習会(秩父宮記念体育館軽体育室)参加で稽古には出ませんでした。こちらは、全体で35名程、当団からは2名の参加でした。機会がありましたら、書きたいと思います。
17時〜21時は、「合同自主稽古」(六会公民館小体育室)でした。
 本日は、全日本大会の団体組手(高崎アリーナ)でしたが、そういう事で神奈川県男子の連覇の為の応援には行けませんでした。結果は以下の通りでした。
 ◆男子団体[優勝]大阪府[準優勝]香川県[第三位]神奈川県/埼玉県
 ◆女子団体[優勝]千葉県[準優勝]静岡県[第三位]神奈川県/京都府
 さて、タイトルの件ですが、12月3日〜9日は、「障がい者週間」です。その趣旨は、日本国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的とした週間という事です。
 1995年(平成7年)6月27日に、当時の総理府(現内閣府)障害者施策推進本部により、「国際障害者デー」及び『障害者基本法』の公布日の12月3日から「障害者の日」である12月9日まで1週間を「障害者週間」と定めました。更に、2004年の『障害者基本法』改正により、12月3日から12月9日までを障害者週間とする旨が法律に明記されました。
内閣府のホームページから転載します。
(転載開始) 
タイトル:障害者週間とは
趣旨:
 障害者施策の基本的方向を定める「障害者基本計画」(平成14年12月24日閣議決定)においては、我が国が目指すべき社会として、国民誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」を掲げています。このような「共生社会」は、国民一人一人がそれぞれの役割と責任を自覚し、主体的に取り組むことによりはじめて実現できるものです。
 障害者基本法(昭和45年法律第84号)においては、基本的理念として、すべての障害のある方に対し、「個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい生活を保障される権利を有する」こと、「社会を構成する一員として社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が与えられる」ことを宣言するとともに、「何人も、障害者に対して、障害を理由として、差別することその他の権利利益を侵害する行為をしてはならない」ことを明らかにしています。
 「障害者週間」は、平成16年6月の障害者基本法の改正により、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として、従来の「障害者の日」(12月9日)に代わるものとして設定されました。
 「障害者週間」の期間は、毎年12月3日から12月9日までの1週間です。この期間を中心に、国、地方公共団体、関係団体等においては、様々な意識啓発に係る取組を展開します。「障害者週間」の関連行事については、内閣府において取りまとめて発表していますので、是非、積極的に参加してみてください。
(参考)障害者基本法
第9条 国民の間に広く基本原則に関する関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加することを促進するため、障害者週間を設ける。
2  障害者週間は、12月3日から12月9日までの1週間とする。
3  国及び地方公共団体は、障害者の自立及び社会参加の支援等に関する活動を行う民間の団体等と相互に緊密な連携協力を図りながら、障害者週間の趣旨にふさわしい事業を実施するよう努めなければならない。
(転載終了)
 そこで、ちょっと許せないのが、安部総理が例の「桜を見る会」の参加者名簿の廃棄(シュレッダー処理)について「障がい者の短時間雇用者」に依り、本来もっと早く処理すべきところ、「たまたま」共産党の名簿提出請求の日と重なったという趣旨の国会(!)答弁をした事です。良い訳としては全く拙いのですが、その上何故わざわざ「障がい者」という言葉を入れたのでしょうか? 怒りを禁じえません。
* 12月2日の参院本会議で、名簿廃棄の経緯を問われた安倍首相はこう答弁しました。「大型シュレッダーの予約を4月22日に行い、その際、シュレッダーの空き状況や、担当である障害者雇用の短時間勤務職員の勤務時間等との調整を行った結果、使用予定日が(野党議員が資料要求した)5月9日となった。」
菅官房長官も4日、「担当者が無理なく作業する時間を確保する必要があったという趣旨だ」と説明しています。
しかし、であれば「短時間勤務職員」だけでいいはずで、安倍首相は、あえて「障害者雇用」に触れたのでしょうか?


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