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2019/11/06(水)
ダメな上司良い上司 その10:良い上司は、人間力が高い 第5950回
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スポーツクラブは、お休みです。午前中は、洗濯をしながら、ゆったり読書をしました。 14時30分〜15時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。 17時〜19時は、藤沢湘南台道場の幼年等の稽古(湘南台公民館体育室)でした。19時〜21時は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。11月10日(中学生)及び17日(小学生)の県少年少女大会向けに、審判部会主催で、形模擬試合&組手模擬試合と審判員実技講習会を開催しました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。 さて、タイトルの件ですが、今日は「ダメな上司良い上司 その10:良い上司は、人間力が高い」です。 (転載開始) 10:良い上司は、人間力が高い。 ダメな上司は、部下は気付かない、部下は見ていないと思い、油断する。 良い上司は、部下は気付く、部下は見ていると思い、自分を律する。
ダメな上司は、強い信念を持たず、楽な方法に従って自分を甘やかす。 良い上司は、強い信念を持ち、部下の模範となるよう自分を律する。
ダメな上司は、成果が出たとき、自分のおかげだと勘違いする。 良い上司は、成果が出たとき、部下の力の大きさを知り、感謝する。
ダメな上司は、自分がミスをしても部下に謝らない。 良い上司は、自分がミスをしたら部下に謝る。
ダメな上司は、部下に見返りを求める。 良い上司は、部下に見返りを求めず、できることを惜しみなく行う。
ダメな上司は、社外の人に、部下の悪口や部下を貶めることをいう。 良い上司は、社外の人に、部下の良い点を話す。
ダメな上司は、自分の好むペースにこだわり、部下を巻き込み、混乱させる。 良い上司は、あるべきペースを意識し、自分や部下のペースをそこに合わせる。
ダメな上司は、自分を満たすため、自分の不安を解消するために100%を追求し、周囲を巻き込む。 良い上司は、自分の気持ちは二の次にし、部下や組織のバランスを最優先にして100%を目指す。 (転載終了) 「人間力」とありますが、「人間力」って何なのでしょうか?私は、他人と自分に対する「包容力」かと思います。その「包容力」の中にあるのが、「強さ・優しさ・自律心」だと思います。 「強くなければ生きていけない 優しくなければ生きいく資格がない」(If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.)とは、ある映画のキャッチコピーでした。これは、フィリップ・マーロウ(Philip Marlowe)の言葉で、彼は、レイモンド・チャンドラーが生み出したハードボイルド小説の探偵です。(ウイキペディアより) 「強さ・優しさ・自律心」は、他人に対してだけでなく、自分に対しても必要な事柄です。また、私は「自律」には、「自立」(他人依存しない)と「自制」(自分の感情や言動をコントロールする)を含んで使っています。 「人間力が高い」というのは、この三つの要素がバランスが良く且つハイレベルだと言う事だと思います。
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