|
2019/11/27(水)
ジュニアスポーツから見たスポーツ少年団(1/4) 第5971回
|
|
|
今日は、スポーツクラブはお休みです。 11時30分〜12時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。帰宅して、読書をしました。図書館で3か月前に予約していた本が借りられるというメールが図書館から届き、昨日仮に行き読みだしています。『日本が売られる』(幻冬舎新書 著者:堤未果)です。相当にインパクトがある本ですー機会があれば紹介します。 17時〜19時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館ホール)の稽古でした。19時〜21時は、同公民館体育室の稽古で、組手中心で行いました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。 さて、タイトルの件ですが日本スポーツ協会の機関誌『SPOTTS JAPAN』VOL.46(2019年11−12月号)の第1特集は「個性を生かす指導、個性を見出す指導」で、第2特集は「2019年夏のスポーツ少年団活動」です。どちらも指導者として、参考になる記事が掲載されています。志空会の指導者には同誌を回覧しております。 第2特集の「ジュニアスポーツから見たスポーツ少年団」という萩原美樹子の報告が良かったと思いますので、4回に分け紹介します。 まずは、気になる「図表」が3つあります。
図表1:スポーツ少年団の理念と役割り 理念 ・一人でも多くの青少年にスポーツの喜びを提供する ・スポーツを通じて青少年のこころとからだを育てる ・スポーツで人々を繋ぎ、地域作りに貢献する 役割 スポーツの入口である 関わる人すべてが、スポーツという文化の担い手となる 子供の成長を支える大人の責任と自覚
図表2:コーチとは・・・ ・「一人の人間として、選手を対等に応援していく人」 ・簡潔に言えばコーチの仕事とは「選手の上達を支援すること」 選手自身がどうなりたいのか きっかけを与えて、自ら動く方向へと導く それに寄り添い、伴走する 「DO IT、OR・・・」⇒ 「DO IT、AND・・・」
図表3:コーチングにおいてのキーワード (1)尊重 (2)「勝ちたい」のは誰?・・・チームは誰のもの? (3)「できない」のは私が教えていないから (4)主役は選手。選手は「(名)脇役」 ・・・・最終目的地は一緒。役割が違うだけ
明日から、それぞれの図表に沿って、書いて行きたいと思います。
|
|
|
|