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2019/11/25(月)
飛蚊症 硝子体剥離? 第5969回
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朝一、急いで眼科に行きました。少し安心して、スポーツクラブに行きました。その後、母親の面会に行きました。 17時〜18時45分は、横浜道場(新橋コミハ&ケアプラザ)の幼年&黄帯の稽古で、組手中心で行いました。19時〜20時45分は、同所で緑帯以上の稽古を組手中心で行いました。 さて、タイトルの件ですが、広い意味で「自虐ネタ」かも知れません。実は、土曜日の夜に飛蚊が出ました。飛蚊というのは、目の中に蚊の様なものが飛ぶ(漂う)症状です。実は、10数年前に網膜剥離を患い、その時にも飛蚊が出ました。その時は、痛くもかゆくもなかったので1週間程放置しておいて、その後右目を閉じて左目だけで見ますと左下が少し欠けて見えました。少しは心配になり、たまたま休みが取れたので「まあ一応診察に行くか」位で眼科医に行きました「小林さん、網膜剥離です。もう少し進みと視神経まで剥離が進んで失明する所でした。」と言われ、藤沢市民病院への紹介状を書いて貰い、入院前に「やるべき事はやって」から、入院し手術を受けました。どうにか、失明はしませんでしたが、ちょっと「後遺症」の様なものはあります。速めに診察を受けていて、初期の段階で剥離も進んでいなければ、レーザー照射で治療出来るという事も知りました。 その時の教訓というが苦い思い出がありましたので、日曜日は休診なので、今日の朝一で受診しました。結果ですが、網膜剥離ではなくて硝子体剥離でした。硝子体剥離というのは、私の様な高齢者は、いわば「加齢現象」という事で、硝子体は若い頃はゼリー状ですが歳を取ると液状に変化し、更に収縮して網膜から剥がれます。この剥がれた断片が網膜に写って、いわゆる飛蚊症となります。医師から頂いたパンフレットには「髪が白髪となるとの同じようなもので、生理的な現象です」と書かれています。また、他の資料では、60歳代前半で発症する事が多いという事です。(「好発年齢」という様です。) で、この病状を失くす薬はあるのかと言いますと、医師の言葉では「ない」という事でした。という事で、まあ、ちょっと煩わしいですが、大きな病気でななくて良かったので、飛蚊(症)と「お付き合い」する事にします。
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