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2019/11/12(火)
ダメな上司良い上司 その12:良い上司は、組織全体で考える 第5956回
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高圧酸素カプセルに、行きました。その後に、スポーツクラブへヨガに、行きました。各種大会の申込等が終わり、今日はゆったりしました。明日から、12月1日開催の志空会大会の準備(賞状プレ印刷や各種書類の準備)をガンガンやらなくては行けません。
さて、タイトルの件ですが、今日は「ダメな上司良い上司 その12:良い上司は、組織全体で考える」です。 (転載開始) 12:良い上司は、組織全体で考える。 ダメな上司は、自分一人でなんとかする、という手段に固執する。 良い上司は、自分一人にこだわらず、頭を下げてでも人を動かし、成果を得る。
ダメな上司は、一人の部下のことしか考えず、決断を下す。 良い上司は、すべての部下のことを総合的に考えて、ベストな判断を下す。
ダメな上司は、計画なく打ち合わせをし、部下や組織の時間を消耗させる。 良い上司は、計画的に時間を決めて打ち合わせし、部下や組織の時間を確保する。
ダメな上司は、自分の考えを客観的に捉えず、それしかないという固定観念のもと、意思決定する。 良い上司は、自分の考えも客観的に捉え、組織の視点からフェアに意思決定する。
ダメな上司は、時間がかかる管理を行い、忙しくなると「時間がない」といって、組織を変えない。 良い上司は、効率の良い管理をいつも考え、忙しくても目標を達成できる組織を作る。
ダメな上司は、狭い領域の100%を目指し、中途半端な結果を生む組織を作る。 良い上司は、全体のバランスを常に考えながら、全体として 120%の結果が生み出せる組織を作る。
ダメな上司は、組織の底上げを、部下個人のがんばりに委ねる。 良い上司は、組織の底上げを、仕組みづくりやマニュアル化など、組織全体を動かす具体的施策によって実現する。
ダメな上司は、2年後も3年後も、自分がいないと回らない組織のままでいる。 良い上司は、2年後、3年後には、自分がいなくてもある程度回る組織を作る。 (転載終了) 志空会は、毎年総会を開いて事業報告、決算報告及び会計監査報告並びに事業計画及び予算を審議し決定していますので、当たり前と言えば当たり前、普通の組織としてやるべき事をしています。理事会も定期的に開催し、技術指導本部会もほぼ四半期毎に開いていますから、志空会は組織全体で考えて行動していると言えます。 ただ、大切な事がありますーそれは組織のトップの感性、直観です。別の言葉で言えば、「思い付き」でもありす。「ああしたい こうしたい ああやれば こうやれば」と閃く事があります。自分の師範、理事長又は事業本部長としての権限内であれば、即実行します。でも、その場合にも指導者、志空会の理事=各道場の運営代表又は技術指導本部各部会長との調整はします。反対や懸念があれば説明や説得をしますが、合意が得られなければ中止にします。そういう点では、私は「調整型」のトップだと思います。 また、現在の組織体制や行っている活動(イベント)に対して、「3年に一度は、当初の目的から見て必要なくなったというのであれば、止めると選択肢も含めていう見直してください」と、各道場や各部会長に伝えています。 更に、志空会は誰の為にあるかという事を、常に考えていますーそれは私のものでもなく、私の名誉心や出世欲やお金の為ではあります。綺麗事かも知れませんが、会員の為、地域の為、空手道界の為にあるという事です。
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