小林師範の続々指導日記
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2019/10/31(木) ダメな上司良い上司 その7:良い上司は、部下の模範となる 第5944回
 スポーツクラブに、行きました。帰宅して読書をしました。
 17時〜19時は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年等及び黄帯の稽古でした。
 18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、閑話休題と言うのでしょうか、話を戻します。
(転載開始)
7:良い上司は、部下の模範となる。
 ダメな上司は、部下にやれといいながら、自らは行動しない。
 良い上司は、部下以上に行動的であり、いつも率先して動く。

 ダメな上司は、部下と同じ目線で考え、部下と同じレベルの行動をする。
 良い上司は、部下よりも高い目線で考え、部下の目指すべき模範となる。

 ダメな上司は、職場の雰囲気を作るのは、部下や他人だと思っている。
 良い上司は、職場の雰囲気を作るのは、まずは自分だと思っている。

 ダメな上司は、恐怖で部下を従わせようとする。
 良い上司は、部下の人間性に響く言動で、自然に引っ張ろうとする。

 ダメな上司は、自分がされて嫌だったことを部下にもする。
 良い上司は、自分がされて嫌だったことは部下にはしない。

 ダメな上司は、自分の好みや興味を満たす話や行動ばかりし、部下に嫌がられる。
 良い上司は、部下の好みや興味を満たす話や行動をし、部下に敬意を持たれる。

 ダメな上司は、上司と部下の違いを理解せず、画一的な考え方を押し付ける。
 良い上司は、上司と部下の違いを理解し、それぞれで異なる考え方を受け入れる。

 ダメな上司は、部下の将来に影響を与えず、共に働いた経験が活かされない。
 良い上司は、部下の将来に影響を与え、共に働いたことが貴重な経験となる。
(転載終了
 良い上司&良い指導者は、部下の見本となるという事ですが、空手道に関しては、色々な意味で見本となっているのと、自負をしております。一番は、諦めないです。「全国組手審判員は10年目で合格 公認六段は10回目で合格」です。一回で合格した方がそれはそれで良いでしょうが、10回チャレンジする事が、凄いと思いませんか! 「ああ頑張って諦めずにチャレンジすれば可能になるんだ」と身をもって(?)示し、模範となっていると思います。
 別件ですが、今日はハロウィンだったのですね?10月の最終日曜日ではなかったですね?(苦笑)Trick or Treat!(トリック オア トリート!)

2019/10/30(水) 面白い事 4(「シ」と「よん」)&7(「シチ」と「なな」) 第5943回
スポーツクラブは、お休みです。第5週という事で、やよい台幼稚園の稽古は、ありませんでした。それで、頑張って12月1日の志空会大会のトーナメント表を完成させました。
17時〜19時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館体育室A面)の白帯&黄帯の稽古でした。19時〜21時は、同公民館体育室全面での稽古を組手中心で行いました。21時〜21時45分は、同所で自主稽古でした。
 さて、タイトルの件ですが、当会では号令については「イチ ニン サン よん ゴ ロク なな ハチ キュウ 極め」としています。「4」は「シ」ではなくて「よん」です。「7」は「シチ」ではなくて「なな」です。「10」は「ジュウ」ではなくて「極め」です。
 まあ、「10」は最後の言葉ですので、最後の気合で「極め」で、こういう風に言っている道場も多いのではないでしょうか?
 「ヨン」と「ナナ」ですが、「シ」とか「シチ」としますと(例えば電話等では)「イチ」と聞き違えたりします。「イチガツ」と「シチガツ」とか反対の事もあります。ちょっと違うかもしれませんが「シブヤ(渋谷)」と「ヒビヤ(日比谷」という聞き間違いもありました。これは、在職中のビジネスマナーで習ったことです。
 で、会員には「4」は「よん」と「7」は「なな」と言う様に指導てします。しかし、なかなか「シ」と「シチ」が治りません。ところがある日、10からカウントダウンを誰から言っていましたのを聞いたところ、「ジュウーキュウーハチーナナーロクーゴーヨンーサンーニーイチ」と自然に「ナナ」と「ヨン」と言えてます。他の何人か言って貰いましたが、全員が私の希望通りに言えました。理由は、分かりません。母音の繋ぎの関係なのでしょうか?どうも分かりません。
 結論なのですが、「4」は「よん」と「7」は「なな」と言えない生徒がいる時に、その生徒の「能力」という事もあるのでしょうが、根本的には教える側=指導者側=私の側の教え方の問題もあったのではないか、と気づかされた次第です。

2019/10/29(火) ダメな上司良い上司 その6:良い上司は、部下に仕事を任せる 第5942回
 スポーツクラブに行きました。高圧酸素カプセルに、行きました。帰宅して、12月1日の志空会大会のトーナメント表を作成し、会員専用ページにアップしました。
 16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形等中心に行いました。
 19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館ホール他)の稽古でした。21時〜21時45分は、同公民館ホールで「自主稽古」でした。
 さて、タイトルの件ですが、今日は「ダメな上司良い上司 その6:良い上司は、部下に仕事を任せる」です。
(転載開始)
6:良い上司は、部下に仕事を任せる。
 ダメな上司は、部下にもできる仕事を、自分でする。
 良い上司は、部下にできる仕事は任せ、自分しかできない仕事にフォーカスする。

 ダメな上司は、自分がしたくない仕事を、部下に押し付ける。
 良い上司は、自分が大切にしている仕事を、部下に任せる。

 ダメな上司は、部下に仕事を任せっぱなしにして放置する。
 良い上司は、仕事を任せながらも、最悪の事態が起こらないよう状況を観察する。

 ダメな上司は、部下に任せた仕事を隅々まで確認し、結局は自分の時間を削る。
 良い上司は、時間をかけなくても品質が保てるような確認の仕方をする。

 ダメな上司は、部下に任せることで、アウトプットの質を下げる。
 良い上司は、部下に任せながらも、アウトプットの質は下げない工夫をする。

 ダメな上司は、情に流されて、部下に任せる範囲を決める。
 良い上司は、能力、熱意、考え方を冷静に判断し、任せる範囲を決める。

 ダメな上司は、自分が部下よりも優れた人であろうとし続ける。
 良い上司は、仕事を任せ続けることで、優れた部下を育て、それを動かすリーダーであろうとする。

 ダメな上司は、なんでも自分で行うことで、部下が上司に甘える組織を作る。
 良い上司は、積極的に仕事を任せ、上司に頼り過ぎない自律的な組織を作る。
(転載終了)
 任せるというのは、これまた大変です。更に、私は、「何でも自分でやる」タイプですし、長年勤めてきた仕事がいわゆる「スペシャリスト」で部下を持っていませんでしたので、「部下に任せる」という経験が仕事上は殆どありませんでした。
 でも、道場(運営及び指導)に関しては、殆どというかある程度いうか、相当に任せざるを得ません。運営については、各道場で役員や係を選んで頂き、殆ど全てをお願いしています。指導については、技術指導本会を設けて、指導部会、審査部会、審判部会及び選手強化部会の部会長にお願いしています。イベント(合宿や寒中稽古)については、イベント部会長にお願いしてあります。
 自分的には、任せるという事はある意味我慢するという事と責任を取る事だと考えています。今ではもう我慢する事はありませんが、過去には色々とまあ私から見ましたら「?」というのがありました。でも、任せたのならば「口出し」しない、という事ですよね。でも、相談されればそれには応じます。それと「口出し」したい場合でも「こうしなさい」ではなくて、基本的には「こういうやり方もあるよ」「ああいうやり方もあるよ」という方法にしています。
 また、任せた事でも何かあれば「結果に責任を取る」というのが上司として、またトップとして当然の事だと思います。
 

2019/10/28(月) ダメな上司良い上司 その5:良い上司は、部下の感情を大事にする 第5941回
 スポーツクラブに行きました。横浜市民大会の参加申込書を作成し会員専用ページにアップしました。更に12月1日開催の志空会大会のプログラム作りに励みました。今月中に目途を立てたいです。
 17時〜18時45分は、横浜道場(新橋コミハ&ケアプラザ)の幼年&黄帯の稽古で、組手中心で行いました。19時〜20時45分は、同所で緑帯以上の稽古を組手中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、今日は「ダメな上司良い上司 その5:良い上司は、部下の感情を大事にする」です。なお、この連載は、13まであります。やっと(笑)半分という所です。
(転載開始)
5:良い上司は、部下の感情を大事にする。
  ダメな上司は、理屈だけで部下を動かそうとする。
  良い上司は、部下の感情の大切さを理解し、部下の気持ちに訴えかける。

  ダメな上司は、部下の熱意を無視し、できた・できなかったしか見ない。
  良い上司は、部下の熱意に共感し、口に出して理解を示す。

  ダメな上司は、部下よりも熱意が見られず、熱意で部下に負ける。
  良い上司は、部下以上の熱意を持ち、熱意で部下に負けることを許さない。

  ダメな上司は、部下がやる気を失うようなネガティブな発言をする。
  良い上司は、部下がやる気を出すようなポジティブな話をする。

  ダメな上司は、部下に期待をかけない。または期待を部下に伝えない。
  良い上司は、部下に対する期待を、具体的に伝え続け、やる気を起こさせる。

  ダメな上司は、感情がぶつかることを嫌い、平和主義であろうとする。
  良い上司は、必要なら、対抗意識や闘争心も刺激し、やる気を引き出す。

  ダメな上司は、部下の気持ちが分かっていると思い込み、油断する。
  良い上司は、部下の気持ちが理解できてると油断せず、常に注意を払う。

  ダメな上司は、部下同士の相性や波長には無頓着である。
  良い上司は、部下同士の相性や波長に敏感で、配慮した対応を行う。
(転載終了)
 人間は、感情の動物です。論理的に考えれば「はい」となるところを、「あの人に言われたから」「ああいう言い方をされたので」という感情で「いいえ」と言ってしまう事もあります。普通に考えればやらなければならない事も、「あいつに言われたので」「あんな言い方をされたので」とやる気をなくしてしまう事もあります。
 私もそうですが、人間は誰でも、いつでも、そんなに理性的に振る舞える訳ではありません。まあ、感情というのも大切で、「無理」と思えても「絶対にやり遂げる」という熱意があればどうにかなる事もあります。
 要するに理屈だけでなく、相手の感情にどう向き合えるかという事でしょう。その事で大切なのが、やはり「自分の他人化」と「他人の自分化」だと思います。
 「ダメな上司は、部下の熱意を無視し、できた・できなかったしか見ない。/良い上司は、部下の熱意に共感し、口に出して理解を示す。」と「ダメな上司は、部下がやる気を失うようなネガティブな発言をする。/良い上司は、部下がやる気を出すようなポジティブな話をする。」という事にですが、私は次の様に理解しました。
「結果だけを見ないで取り組んだプロセスや気持ち(熱意)を評価してあげる、悪い結果は結果として受け止めとめるとしても、その中で良かった点を評価して上げる」という事でしょうし、部下や弟子に対してもそういう視点(「結果でなく過程」と「悪い点ではなく良かった点」をみる)で考えなさい、自己評価しなさいという風に指導する事です。

2019/10/27(日) 渋谷区秋季大会 第5940回
 今日はタイトルの通り、渋谷区秋季大会(渋谷区スポーツセンタ)でした。全体の参加者は、36団体、実参加600名程度、競技登録1,200名程度でした。10コートというマンモス大会でした。
 当会の参加者は、実人数15名、形15名、組手9名及び団体組手2名(合同チーム2チームに参加)並びに審判員4名でした。
 過去のこの大会より参加者が少ないですが、愛知県の日輪杯大会とある道場の強化合宿に参加したメンバーがいた為です。
 参加メンバーは、それぞれに頑張ったと思います。さあ、2019年最後の大きな目標である、県中学生大会(11月10日)及び県青少年大会(11月17日)に向けて、最後のスパートです!
 また、会場最寄り駅の代々木上原商店街でハロウィンのイベントをしておりました。Trick or Treat!(トリック オア トリート!)

2019/10/26(土) 藤沢湘南台道場 秋の体験入門会 第二弾 第5939回
 9時〜11時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館体育室)の稽古でした。タイトルの通り、9月28日(土)に続いての、秋の体験入門会第二弾です。
 14時〜15時は、くるみ保育園分道場の稽古でした。新規入門者が1名でした。17時〜19時は、幼年等稽古&合同自主稽古(長後公民館ホール)でした。
 さて、タイトルの件ですが、今回の参加者は、前回9月28日の参加4名と新規参加7名の合計11名でした。前回参加の1名が、入門を致しました。
 実は、藤沢湘南台道場ですが、2018年4月1日現在で、くるみ保育園分道場を含めて82名の会員がいました。それが、1年後の2019年4月には58名と24名も減ってしまいました。2018年4月以前では、時期は忘れましたが120名以上という時もありました。でもこれは「昔の事」です。ここ数年は、2016年4月が77名で2017年4月が88名で、2018年4月の82名はまあまあの会員数です。
 それが、2018年からの1年間で24名も減ってしまいました。この間の新規入門者が7名で、まあこれもは少ないのですが、これを計算に入れますと実に31名の減という事になります。理由は、色々ある様です。塾に通い出した等の会員側の都合もあるでしょう。何人からは指導についての不満があり、という事も聞いています。考えましたら2017年から、指導者が長期出張や退会・休会で4名も減ってしまいました。振り返りますと、私も土曜日の「公用」が多くて稽古に参加できない事が多かったです。ある指導者の休会で、その人が担当していました指導シフトも作成されなくなり、指導者のローテーションも行われず、またジュニアリーダーの活用もなされていませんでした。そういう事が、(断定は出来ないのですが)会員減につながっているのかも知れません。

 そこで、一念発起して2019年3月より会員拡大に取り組みました。まあ正直、私はシャカリキになって行いました。結果として13名の会員増となり、今年の10月で71名となりました。それでもトータルは11名の減少となります。
 他の道場では会員増が順調に進み、現在の課題は新規会員拡大ではなくて、新規に入った会員に育って貰う指導に重点を置いています。ある道場では、体験入門の受け入れを一時中止という「嬉しい悲鳴」状態です。
 しかし、藤沢湘南台道場はそういう状況ではなくて、ここでもう一押し新規入門者を獲得しなければならないという事で、秋の体験入門会を開催という事になりました。2018年4月の82名には未だ10名以上不足ですので、まずはその水準まで戻し、来年度は100名を展望出来る状態にしたいと思っています。もう少し頑張らないといけないと思います。
 今回、新たな試みとして、会員が自宅の周りで対象者いそうな家にポステイングをしました。直接の効果は出ていませんが、良い方法だと思います。また、その他、店舗(量販店やコンビニエンスストアー)、小学校及び保育園等にチラシの貼らして貰ったり置いて貰ったりする所を開拓しています。いずれも来年度に向けての「基礎固め」になるのではないかと思います。
 さあ!目指そう会員三桁!!

2019/10/25(金) 大和道場保護者会でのお話し 第5938回
 雨でした。日和って、スポーツクラブには行きませんでした。
 14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。今日は、藤沢総合高校空手道部の稽古は、試験休み期間中で、ありませんでした。12月 1日(日)開催の志空会大会のプログラム作成を、頑張りました。
 19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。タイトルの通り、保護者会がありましたので、貴重な時間を頂き、お話をさせて頂きました。佐藤政一郎指導員による、「蹴り技強化稽古」をしました。
 さて、タイトルの件ですが、こんなお話をさせて頂きました。以下は、原稿で暗記するつもりでしたが、この通りには出来ませんでした。要旨という事でご理解ください。
(開始)
 貴重なお時間を頂戴して、お話をさせて頂きます。
 大和道場の会員が、去年2018年4月から25名が入会し、純増19名と大幅に増えて、念願の50名に達しました。半数が新規会員という事になります。これは、道場の役員の皆さんと会員の皆さんのご奮闘の賜物と思います。感謝申し上げます。
 私、ここ1年半以上、大和道場も含めて、本当にしつこく「会員拡大!会員拡大!!」と叫んで来ました。理由は、ここ数年の会員の減少です。このままでは、志空会も大和道場も5年後には消滅してしまうという危機感です。また、会員減少は会費収入の減少と道場のエネルギーを低めます。
 そこで、役員の皆さんとお話しをさせて頂き、精力的に取り組んだ事により、この1年半で大きな成果を得る事が出来ました。「嬉しい悲鳴」と申しますか、体験入門者が続き、ちょっと申し訳ないのですが、現在の状況では対応が難しいという事で、体験入門については、一時中止とさせて頂きます。
 何故会員拡大をするかと言いますと、道場の理念と言いますか存在意義と言いますか、それは、「空手道を通して地域に貢献する」という事です。ここで、道場を開いているという事は、地域の人たちが集う場所を作るという事です。ある意味、「見ず知らずの人達」が、道場を通して知り合いになるという事です。大和道場がなければ、多くの皆さんは顔も名前も知らずに、という所です。
 また、少しおこがましいかも知れませんが、挨拶や礼儀、「早寝早起き」「好き嫌いのない食べ物」という様な日常の生活の事で、子供達の健全育成にも貢献していると思います。
 更に、11月9日は老人ホームを訪問しますし、12月22日にはこの学校の清掃活動にも参加します。ユニセフ等を通して、募金も行っていると思います。
 また、当然ですが、会員が増えれば会費収入も増えるので、それを会員に還元したり様々な取り組みにも活用出来ます。安全具は値段が高いです。でも、メンホー等も皆さんの会費から購入しておりますーそういう空手道場は多分ないと思います。
 新規入門の皆さん、元気でエネルギーを発散しています。道場が活性化してパワーが溢れています。
 それで、やはり道場は会員の皆さんの為にあると言いますか、皆さんの物だという事をあらためて確認をして頂きたいと思います。
 役員の皆さんと私ども指導者は、会員の皆さんに喜んで頂きたいと思っております。皆さんは、他の会員の皆さんや地域の皆さんに喜んで貰いたい、そういう気持を持って進んで行け更に良い道場になると思います。
 今後とも、宜しくお願い致します。
(終了)

2019/10/24(木) ダメな上司良い上司 その4:良い上司は、上手に叱る 第5937回
 スポーツクラブに行きました。
 14時〜16時までは、上大岡駅周辺で哲学の勉強会をしました。
 17時〜18時45分は、横浜道場(泉スポーツセンター研修室)の幼年・白帯・黄帯の稽古で、形等中心で行いました。19時〜20時45分は、同センター第一体育室(半面)で緑帯以上の稽古を、形中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、上司と言うのは、褒める事が一番ですが、しかし間違った事や人の道に外れた場合には、叱る事も大切です。あくまでも「叱る」であって「怒る」ではありません。「叱る」と「怒る」の違いは分かりますか?下の転載した資料を読んで、皆さんで考えてみてください。
(転載開始)
4:良い上司は、上手に叱る。
  ダメな上司は、叱ることをしないで、良い上司になろうとする。
  良い上司は、部下との衝突を恐れず、叱るべき時にはきちんと叱る。

  ダメな上司は、怒りの感情に流され、叱るというより怒る。
  良い上司は、冷静に判断し、叱るという選択を取る。

  ダメな上司は、「だからお前はダメなんだ」といった叱り方をする。
  良い上司は、人格否定を行わず、起こした失敗や考え方に対してのみ叱る。

  ダメな上司は、叱りっぱなしで部下の心のケアをしない。
  良い上司は、叱った後は必ずフォローし、期待やポジティブな評価を伝える。

  ダメな上司は、部下のメンツを考えずに叱る。
  良い上司は、部下のメンツを重んじ、場所をわきまえ、方法を選んで叱る。

  ダメな上司は、誰に対しても同じ叱り方をする。
  良い上司は、相手を見て、その相手に合った叱り方をする。

  ダメな上司は、自分の失敗体験を語らずに叱る。
  良い上司は、叱るだけでなく、自分の失敗体験も語り、そこからの学びも教える。

  ダメな上司は、部下を叱るだけで、自分には甘い。あるいは叱らないことで、自分も甘やかす。
  良い上司は、部下を叱ることで、自分自身も成長しようとする。
(転載終了)

2019/10/23(水) ダメな上司良い上司 その3:良い上司は、上手に褒める 第5936回
 本日は水曜日で、スポーツクラブは定休日でした。
 午前中雑用を少しだけして、明日の勉強会の「宿題」を行いました。結構、難問でしたが、どうにか出来ました。気分転換に高圧酸素カプセルに行きました。
 14時30分〜15時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。
 17時〜18時30分は、藤沢湘南台道場の白帯&黄帯の稽古でした。組手を少しやりました。
 19時〜21時は、秋葉台文化体育館剣道場の稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、今日は「ダメな上司良い上司 その3:良い上司は、上手に褒める」です。
(転載開始)
3:良い上司は、上手に褒める
  ダメな上司は、部下を褒めない。
  良い上司は、小さなことでも部下の長所を見つけて褒める。

  ダメな上司は、褒めるところがない部下もいると思い込んでいる。
  良い上司は、どんな部下にも自分より優れた所があると思っている。

  ダメな上司は、部下をうまく使ってやろうと、口先だけで褒める。
  良い上司は、部下の言動に心を動かされ、心の底から褒める。

  ダメな上司は、部下が学んでも、自分の方が優れていることを誇示し、褒めない。
  良い上司は、部下が学んだら、そのことを褒める。

  ダメな上司は、現在の自分と比較し、部下が劣っている点ばかり見て、褒めない。
  良い上司は、過去の自分と比較し、部下が優れている点を見て、褒める。

  ダメな上司は、部下に「了解」などの事務的な回答しかしない。
  良い上司は、部下に「ありがとう」「よくできたね」と労いの言葉をかける。

  ダメな上司は、部下への高い評価を、他の人に伝えない。
  良い上司は、人前で部下を褒めたり、部下のいないところで褒めたりする。

  ダメな上司は、褒めているつもりでいても、部下に伝わっていない。
  良い上司は、部下に伝わるように褒め、自信を持って行動できるようにする。
(転載終了)
 まあ、ダメな上司は、基本的に褒めませんね。更に、褒めても事務的だったりします。
 「豚もおだてりゃ木に登る」というのはちょっと下品な譬えですが、面白ろそうだと思います。「木に登る」というのは、部下を良い気持ちにして、やる気になって貰う、能力を発揮して貰うという意味でしょう。それは、その人の成長だと思うのです。
 更に、私は、少し気取って(?)、「自分と一緒に成長して欲しい」という気持ちがあります。「自分も」というのは、人の良い所を見つけるという気持ち、そしてそれを相手に伝える行動、そして、部下から良い所を学ぶ、更にそう出来る自分も褒める、それらの事って自分が人間的に成長している事だと思うのです。部下を褒めるという事は、結局自分を褒めて成長させている事でもあると思います。

2019/10/22(火) 関東地区守礼堂カップ 第5935回
 本日は、タイトルの通り守礼堂カップ関東地区大会に朝から参加しました。
 藤沢総合高校空手道部の稽古は、不参加でした。
 19時〜21時は、藤沢長後道場(藤沢総合高校体育館)の稽古でした。こちらも不参加でした。申し訳ありませんでした。
 さて、タイトルの件ですが、守礼堂カップ関東地区大会(世田谷区総合運動場体育館)に志空会としては初参加、審判員としては今年3月31日の大会に続きて2回目の参加を致しました。
 全体で29団体、500名以上の参加でした。志空会からは、実人数18名、形18名、組手11名、団体形1チーム及び団体組手1チーム並びに審判員3名及び補助役員2名での参加となりました。
 大変楽しい大会でしたー大会実行委員長として更にまた審判長として全部を取り仕切った煌心会(こうしんかい)空手道場の谷口先生に、こころより感謝申し上げます。

10月絵日記の続き


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