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2018/09/06(木)
自然の力と恐ろしさ 第5554回
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まず、本日6日午前3時8分頃に発生しました北海道・胆振地方中東部を震源とする地震(安平町で震度6強)で被害に会われました皆様をお見舞い申し上げます。大雨、台風、そして今回の地震とまさに「災害列島」で「天変地異」です。どうかなってしまったのでしょうか!このかけがえのない日本として地球は!! 午前中は、読書をしました。12時〜13時は、スポーツクラブのヨガのレッスンに行きました。帰宅して、読書を続けました。 17時〜18時は、横浜道場(西が岡小学校体育館)での幼年等の稽古でした。18時〜19時は、同道場の新人等の稽古を同所で行いました。18時45〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。 さて、タイトルの件ですが、本日9月6日午前3時8分頃に、北海道の厚真(あつま)町で震度7を観測する地震がありました。報道によれば、北海道で震度7を観測したのは、震度階級が改定された1996年以降初めてで、国内では2016年の熊本地震以来6回目という事です。また、安平(あびら)町とむかわ町では震度6強を記録しました。土砂崩れや家屋の倒壊など大きな被害が確認され、道の午後3時の集計では、4人が死亡、3人が心肺停止の状態で、31人の安否が分かっていないという事です。 震度7と言いますと、気象庁の定義では、次の様になっています。 1 体感的には:立っていられない、這わないと動けない、揺れに翻弄される、飛ばされる事もある 2 屋内の状況は:固定していな家具の殆どが異動したり、倒れたり、飛ぶ事もある 3 屋外では:壁のタイルや窓ガラスが破損する、補強してあるブロックも破損するものがあ る 震度7は、1996年以来7回目という事ですので、日本列島では3年に一度位の頻度で起きているという計算になります。 土砂崩れが多発している様ですが、台風による雨で地盤が緩んでいた事も影響している様です。一つの自然の災害(台風)が、もう一つ自然の災害(地震)をより深刻なものにしたという事でしょう。
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