小林師範の続々指導日記
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2018/09/30(日) 國際松濤館相模原支部親善大会 第5578回
 9時〜12時は、強化稽古(六会公民館ホール&小体育室)でした。
 さて、タイトルの件ですが、國際松濤館相模原支部親善大会(相模原総合来た体育館)に選手19名、競技役員5名及び審判員3名で参加しました。
 良い大会運営でした。毎年、楽しいなと思うのが「親子形」です。親子二人で演武する団体形の変形です。親子でやるというのが良いです。殆どの親子が、子供の方が帯の色が濃い(級位又は段位が上)のが、微笑ましいです。
 台風ですが、神奈川県内の参加者はぎりぎりと言ったところで、県外から参加の皆さんは、どうだったのでしょうか?少し心配です。
 今日は、昨日と連続で疲れました。大会の結果は、機会がありましたら、書きます。お休みなさい・・・

2018/09/29(土) 全日本障がい者空手道競技大会 第5577回
 9時〜12時は、藤沢湘南台道場(六会公民館ホール)の稽古でした。くるみ保育園の稽古は、ありませんでした。
 14時〜15時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形等中心で行いました。17時〜21時は、「特別稽古」(長後公民館ホール→第1談話室)でした。私は、タイトルの全日本障がい者空手道競技大会に審判員として参加の為、全て不参加でした。
 さて、タイトルの件ですが、神奈川県からは10名以上、当会からは、佐藤政一郎選手(大和道場)が参加しました。成績は、以下の通りでした。
  形男子第1部―1−1−3(上肢障害):第三位
  組手男子第1部―1−1−3(上肢障害):準優勝
 今回、車椅子の部門の審判をしました。組手で車椅子バスケの様に、自在に車椅子を操る選手がいて感動しました。車椅子バスケの場合には、それようの車椅子があるのでしょうが、空手道では、そういうものがありません。全空連にそういうものを開発して頂けたら嬉しいですね。

2018/09/28(金) ガン・・・ガンガン 癌 第5576回
 午前中は、モーニングヨガに行きました。学校の行事の関係で、13時〜15時は藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。
 帰宅して・・・何をしたのかな・・・ああそうそう10月21日開催の県連級位/段位審査会の申し込みをしました。それと、読書をしました。『陸王』と『苦海浄土』を平行して読んでいます。その気になりましたら「読書感想文」を書きたいと思います。
 19時〜20時45分は、大和道場(下福田中学校)の稽古でした。基本形の変更説明と蹴り技強化稽古をしました。
 さて、タイトルの件ですが、山本”KID”徳郁と樹木希林が癌(がん)で他界したのがショックで、自分が癌になった夢を見てしまいました。祖母と父と兄が全員、胃癌で亡くなっていまして、胃癌という癌そのものに恐怖心みたいなものがあります。祖母を失くしたのが小学生の低学年で、その頃癌は、「不治の病」でした。癌が怖いというのは、そういう経験があるからでしょう。
 厚労省から発表された「平成29年(2017年)人口動態統計(確定数)」を基に、日本人の死亡原因の見て見ます。現在の日本人が、どのような原因で死亡しているかというデータは、自分の人生の行末を考える際にも参考となります。
 男女合わせた総数で見てみましょう。第1位は、「悪性新生物(ガン)」でした。第2位が「心疾患(心臓)」第3位が「脳血管疾患」、第4位が「老衰」、第5位が「肺炎」となっています。肺炎が結構高いです。肺炎予防の接種を受けています。
 それで、癌は平均で27.9%、男性31.9%、女性23.5%です。だいたい男性の3人に一人が癌でなくなるので、まあいつ癌になってもおかしくありません。
 ピロリ菌はいません。毎年、人間ドックで胃のレントゲン検査をしていて、何とか性の胃炎らしのですが、癌の兆候はありません。でも、やはり怖いです。

2018/09/27(木) 老人ホーム訪問(横浜道場) 第5575回
 午前中は、モーニングヨガに行きました。少し余裕がありましたので、図書館に行きました。
 18時〜19時は、横浜道場(中川地区センター中小会議室)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。また、指導者講習会を開催しました。更に、昨日変更しました昇級・昇段審査の移動基本の課題の変更の説明もしました。
 さて、タイトルの件ですが、9月23日(日)に横浜道場の仲間が、 緑園都市にある「花の生活館」を訪問し、形演武等をしてお年寄りの皆さんと交流しました。報告者のメールを転載します。
(転載開始)
 9月23日 緑園都市にある「花の生活館」にて演舞会をしてまいりました。
 道場からは、幼稚園年中から小学校5年生までの会員、13名と大人会員、2名の総勢15名での参加となりました。
前日の悪天候の為、参加予定の会員の小学校運動会が、当日に振替になった為、当初の参加人数より少ない人数での訪問となりました。
 会場は、館内の食堂内を広く利用できるよう、ご準備していて下さいました。
 会場に入ると、たくさんの利用者さんが、待っていて下さり、温かく迎え入れて下さいました。
Mさん(ご主人)が、司会進行をして下さり、子供達が順番に演舞をしました。
 形と組手の両方を披露しました。
 Mさんの司会がとても素晴らしく、子供達の演舞に利用者さんが、誉めて下さいました。子供達にとって、貴重な経験だったと思います。
 最後は、また是非とお声をかけて頂き、来年もまた訪問できたらと思っております。
(転載終了)

2018/09/26(水) 技術指導本部会 第5574回
 午前中は、もう月末なので、来月1日発行の各種配布物の作成をしました。未完ですが、目途が立ちました。
 14時15分〜15時15分は、やよい台幼稚園の稽古でした。 16時30分〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、組手中心で行いました。19時〜21時は、湘南台公民館体育室の稽古で組手中心で行いました。指導者講習会と技術指導本部会(湘南台公民館調理室)を開催しました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
 さて、タイトルの件ですが、技術指導本部会を4月7日以来、ほぼ半年振りに開催しました。2018年度上期のまとめとそれを踏まえて、2018年度事業計画に基づき下期の目標や課題等を話し合いました。
 また、昇級審査の級の課題で、形と移動基本の整合性がない級がありましたので、変更を致しました。基本というのは、鍛練という意味もありますが、形の上達の為、形に含まれる技術を抽出して、それを繰返し上達させる目的もありますので、当該級の移動基本は当該級の形課題に含まれています技術に合わせるという考えです。
 志空会大会を12月2日に開催しますが、その要項についても意見交換をしました。その他、何点か意見交換をしました。内容については、会員に公開を致します。

2018/09/25(火) 会員拡大・・・ 第5573回
 学校の行事の関係で、本日の藤沢総合高校空手道部の稽古は、9時〜11時でした。形中心で行いました。
 18時〜19時は、藤沢長後道場(長後公民館第1談話室)の幼年等の稽古でした。19時〜21時は、同道場の通常稽古(同公民館ホール他)でした。小林の「基本形講習会」を行いました。また、指導者講習会も開催しました。21時〜21時45分は、同所ホールで「自主稽古」でした。
 さて、タイトルの件ですが、会員の減少がやはり深刻な問題となりそうです。まあ、今年は何とか・・・来年もまあ楽観的に見れば大丈夫かな・・・でも再来年は現在の五年生が大勢中学生になり、その翌年は現在の小学四年生が更に多く中学生になり・・・現在の新規入門者のペースですと、3年後の志空会の会員は現在の半分の100名程度になってしまうかも知れません。
 2020年の東京オリンピックの空手道競技の成績如何では、入門者が増える可能性がないとは言えませんが、ある意味「他人任せ」です。
 会員減少の大きな要因は、子供人口の減少です。ですので、どこの道場でもどこのスポーツ少年団でも厳しい状況です。しかし、その中でも人数を増やすまでは行かなくても減らしていない道場もあります。
 要するに、会員拡大の働き掛け次第という事になります。どういう所にターゲットを置くかと言う事も重要ですし、周知の方法も大切です。
 本日、その様な事を認めましたメールを各道場の運営代表に送りました。指導者講習会の後に、藤沢長後道場の役員の皆さんと意見交換しました。嬉しい事に、問題意識更には危機意識から既に会員拡大に向けての検討を行っていました。6月に幼年等を中心にした「体験入門会」を行いましたが、その一環でした。
 また、入会しても1年も経ずに退会する人が多い事とその原因と考えられるものや周知広報の手段としてSNSの活用についても、意見を出し合いました。
 他の道場とも会員拡大に関して、意見交換して行きたいと思います。

2018/09/24(月) 合同稽古で技術交換 第5572回
 本日は、道場生14名と私を含めて指導者3名で、西の方に、合同稽古に参加させて頂きました。形の技術について、お互いに交換しあうものでした。今回は、平安五段とバッサイダイでした。もう一道場からも参加があり、なかなか賑やかな合同稽古でした。
 経緯は、全中(宮崎大会)の時に、直ぐ近くに憧れの先生が道場の全中出場の生徒さんとお話しをしていましたので、話が途切れたところで、「私、志空会の小林と申します。ある雑誌で先生の連載を毎月楽しみにしております。」と非礼を顧みずに名刺をお渡ししましたところ、後日、名刺に書かれていた志空会のホームページにアクセスして頂き、志空会に興味を持たれた様で、メールで合同稽古にお誘いを受けました。
 道場生の保護者や何人かの指導者に相談しましたところ「参加したい」という事でしたので、その先生と何回かメールのやり取りをして、今日に至りました。
 で、大変勉強になりました。う〜ん!素晴らしい先生でした!

2018/09/23(日) スポーツ少年団認定指導員講習会講師  第5571回
 午前中は、タイトルの通りスポーツ少年団認定指導員講習会(茅ヶ崎総合体育館)に講師として参加しました。
帰宅して、13時〜17時は、「強化稽古」(湘南台公民館体育室(A→B)でした。
 また、横浜道場の仲間が老人ホーム「花の生活館」(緑園都市)を訪問しました。
 夜は、久し振りに妻と、相模健康センターに行きました。当然、炭酸風呂も久し振りで、堪能して来ました。
 さて、タイトルの件ですが、私は認定育成員(2009年資格取得)という事で、毎年どちらかの会場の講師をさせて頂いております。毎年、春先に講師依頼の調書が届きますので、年間日程を睨みながら、出来る限り講師として参加したいと思っております。今年は、今日(茅ヶ崎総合体育館)2講義分と2019年1月27日(神奈川県立スポーツ会館)2講義分、2日間計4つつの講師を仰せつかりました。講義は全部で12(章)ありますので、その三分の一を仰せつかっております。なお、神奈川県の講習会は、全部で3会場(各会場2日間)で実施されます。
 講師になりますと、当然自分が講義する所(章)の勉強はしますが、全体のテキストが送られて来ますので、講義の担当以外の章にも目を通します。そうする事によって、いわば毎年スポーツ少年団の基本書を読む事が出来て、毎年スポーツ少年団の意義、理念や組織また子供達への指導方法等について、気持ちを新たにする事が出来ます。
 そういう意味で、新たな認定員の誕生に貢献出来るだけでなく、その事が自分の為にもなっているという事です。有難い事です。

2018/09/22(土) 「スポーツを愛するすべての人へ」の用語について  第5570回
 9時〜12時は、藤沢湘南台道場(遠藤公民館ホール)でした。私による「基本形講習会」を行いました。引き続き指導者講習会を行いました。
 14時〜15時は、くるに保育園の稽古でした。私は、10月21日開催の藤沢市大会参加代表者会議(秩父宮記念体育館)に参加の為、稽古には不参加でした。
 16時〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形等中心に行いました。17時〜21時は、「特別稽古」(六会公民館小体育室)でした。
 さて、タイトルの件ですが、指導者講習会に使用しています「スポーツを愛するすべての人へ」の中に、二つの新しい(と思われる)言葉があります。
 一つ目は、「プレイヤーズセンタード」です。プレイヤー(選手)が真ん中にいるというので、「プレイヤーが中心」という事です。私は「プレイヤーズファースト」をいう言葉に馴染んでおりまして、ちょっと変な感じがしました。まあ「プレイヤーズセンタード」ですと、「中心にいる選手の周りを取り囲んでいる」という「周り」というイメージですし、「プレイヤーズファースト」ですと「コーチより選手を最優先で考える」という「どちら」というイメージです。いずれにしろ、選手が主役という事でしょう。
 もう一つは、「アントラージュ」です。これは(公財)日本オリンピック委員会に依りますと以下の通りです。
(転載開始)
「アントラージュ」とはフランス語で取り巻き、環境という意味で、競技環境を整備し、アスリートがパフォーマンスを最大限発揮できるように連携協力する関係者のことを定義している。
 平成25年度第3回理事会(平成25年6月28日開催)において、選手たちの最善の環境を提供し支援することを目的として、竹田恆和会長より以下の4つの役割を担うアントラージュ専門部会を設置することが提案され、高橋尚子部会長を中心に活動を行っている。
1. 選手に最善の環境を提供する活動に関すること
2. 選手の健康、社会的発展と倫理の保護に関すること
3. 選手を支援するすべての関係者の連携及び連絡調整に関すること
4. 選手、コーチ及び選手を支援するすべての関係者の教育・研修に関すること
(転載終了)
 私が使い慣れた言葉で言えば「サポーター」よりも、もう少し広い概念だと思います。「サポーター」は「応援する人」ですが、「アントラージュ」は「応援する人+支える人」だと思います。私は、当会の「サポーター」を、私、選手及び保護者と思っております。それから「+支える人」は、(公財)日本オリンピック委員会は、概ね次の様に定義しています。
(転載開始)
 マネジャー、代理人、コーチや学校の先生(指導者)、トレーナーや医療スタッフ、科学者、競技団体、スポンサー、弁護士、合宿所等を整備し集中的に選手強化を推進する人・団体及び家族等、選手と関りを持つ全ての人々であり、これに限定されない。
(転載終了)
 相当に広い概念になります。

2018/09/21(金) 指導者講習会「スポーツを愛するすべての人へ」  第5569回
 モーニングヨガに行きました。終了後、ユーコープ湘南台店でカゴメのトマトジュースとリコピンの効用についての商品説明会がありましたので参加しました。嬉しいお土産を頂いて来ました。
 14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。15時〜17時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。
 19時〜20時45分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。私による「基本形講習会」を行いました。引き続き「基本形の日」という事で、吉田指導員を講師にして、平安五段を行いました。最後に、タイトルの講習会を行いました。
 さて、タイトルの件ですが、7月25日のブログで日本スポーツ協会会長メッセージを取り上げました。
(転載開始)
 2018年4月1日に、「日本体育協会」が「日本スポーツ協会」に名称変更しました。その協会の会長が「スポーツを愛するすべての人へ」というメッセージを7月19日にメール配信して来ました。
*****
 昨今のスポーツ界における各種事案により、文化としてのスポーツの価値が脅かされていることを受け、日本スポーツ協会としての考え方を改めて示すため、メッセージを発信しました。
 ぜひ、本メッセージが多くの方々にご一読いただけるよう、日頃の指導場所などでの掲出をお願いします。
*****
 「昨今のスポーツ界における各種事案」により「文化としてのスポーツの価値が脅かされている」という強い危機感から発したものです。
 指導者は、このメッセージを真摯に受け取り、日ごろの指導に生かして欲しいです。志空会としましては、上記メッセージと本文及び概要がアップされていますURLを指導者に向けて配信(ライデンと言う一斉同報システム)をしました。
▼メッセージ本文および概要版についてはこちらです
URL:http://www.japan-sports.or.jp/news/tabid92.html?itemid=3770
(転載終了)
 会長メッセージは、スポーツ界にとって大切なものだと思いますが、志空会としても、今後の指導や組織運営に大切だと考え、各道場で指導者と保護者に概要の説明をする事としました。今日は、その第1回目です。
 この会長のメッセージを共有化して、指導と運営に生かしてい行きたいと思います。

9月絵日記の続き


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