小林師範の続々指導日記
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2018/07/16(月) 「灼熱列島」 第5502回
 今日は、「海の日」です。例年通り、県武道錬成大会(県立武道館)でした。志空会からは、実人数26名、形競技26名、組手競技6名(小学5・6年生のみ)、団体形3チームでの参加でした。結果は、後日にお伝えします。また、昨日の関東マスターズ大会に選手、審判員又はコーチで参加の多くの皆さんが、本日は、審判員又は運営者(役員若しくは事務局)として参加しています。お疲れ様でございます。私は、母親が妹宅に引っ越ししたため、今まで暮らしていた実家とアパートに残された不用品の整理と(湘南台の小林宅で)再利用出来るものの小林宅への運搬の為、同大会には参加出来ませんでした。申し訳ありません。
 また、タイトルと若干関係するのですが、県武道錬成大会は毎年暑いです。「錬成大会」なので、暑くて当たり前かも知れません。しかし、心配なので前日(昨日)に熱中症対策のライデン(一斉同報)をしました。更に、7月6日に紹介しましたタニタの「簡易熱中症指数計」を保護者に預けました。写真の通り、一番右の「危険」が表示されていました。
 さて、タイトルの件ですが、日本列島で異常な暑さが続いています。昨日7月15日(日)の新聞報道によりますと、西日本豪雨の死者は206名という事ですが、復興に向けて多く(16,000人超)のボランテイアが駆けつけています。そこで、100人を超える熱中症患者が発生していると言われています。また、全国では6名の人が、熱中症又はその恐れで亡くなっています。
 あるインターネットのサイトで「灼熱(しゃくねつ)列島」と書かれていました。また、別のサイトでは「溶ける様な暑さ」とも書かれていました。どちらも気持ちが出ています。「灼熱」とは「金属を焼いて熱くすること」という意味です。金属は暑くなると何百度にもなりますが、まあ気温はそんなに高くはなりませんが、そういう熱い例えです。「灼熱地獄」という使い方もあります。(一説によりますと仏教用語では「灼熱地獄」はなくて、「焦熱地獄」(炎熱地獄)」と言うそうです。)
 原因は、東から太平洋高気圧が関西九州方面に延び、西から本来ならば東シナ海辺りで止まるチベット高気圧が関東地方まで延び、日本列島が二つの高気圧にダブルで覆われている為という事の様です。この先も夏の太平洋高気圧の勢力が強く、列島を暑い空気がすっぽりと覆います。このため、今回の極端な暑さは向こう一週間続く予想です。名古屋は連日猛暑日で、東京や大阪も日中は35度前後の日が続きます。また、そのいずれもが朝の早い段階から30度を超え、息苦しさを感じる暑さでという事です。夏日―真夏日―猛暑日の他に、もう一つ上の呼び名を新たに設定した方が良いかも知れません。
 そこで、再度熱中症の予防方法について、再度呼び掛けます。
(1)稽古前に水分補給 
(2)稽古中も水分補給 
(3)喉が渇いていなくても水分補給 
(4)稽古が終わってから又は帰宅してから水分補給
(5)早寝早起き 
(6)好き嫌いのない食べ物
(7)乳製品を食べる 
自宅でも同じです。こまめに水分を補給してください。


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