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2018/05/05(土)
菖蒲湯に入る 第5430回
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9時〜11時は、「特別稽古」(湘南台公民館体育室)でした。13時〜19時は、「強化稽古」(六会公民館ホール)でした。 さて、タイトルの件ですが、首相補佐官が「記憶の限りでは会っていない」と答弁し、野党が納得がいかず国会が空転していましたが、「会っていた事を認める」という事で、野党が連休明けにも審議に応じるという展開になっています。では、なぜ「会っていない」と否定したのでしょうか?「会った」という事が、疑惑を深める事になるからでしょう。他方で、「会っていない」と答弁する事は、「会う事」に何か後ろめたい事があるからでしょう?「会った」「会っていない」という事実が、政権の事情に依り(自分の都合に依り)、翻弄されています。 麻生財務相が、福田事務次官の辞任理由を「役所に迷惑を掛けた」としています。頑なにセクハラを否定しているという所です。麻生財相の言葉を考えてみますに、セクハラ(や他の不祥事)という事実はない、しかし、役所に迷惑を掛けたならば、役人は辞任しなくてはならない(又は更迭する)という事になります。役人にとっては、大変な事です。 ノーベル文学賞の発表が延期されました。理由は、選考委員のセクハラと情報漏洩等と言われています。ある新聞は、(詳しくは紹介しませんが)これを「絶対的な権力は絶対的に腐敗する」と断罪しています。「絶対的な権力は絶対的に腐敗する」か?自分も気を付けなくてはいけないと思います。 と、いう事であれこれと考えながら、「尚武」に繋がる「菖蒲(湯)」に入り、ゆったりしました。
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