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2018/05/22(火)
パワハラとセクハラ、決して他人事とは思いません 第5447回
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10時〜10時30分は、六会小学校の学校開放利用団体代表者会議に参加して来ました。その後は、スポーツセンターのサウナだけ行って「骨休み」をしました。 16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。19時〜21時は、藤沢長後道場(藤沢総合高校体育館)の稽古でした。「基本形の日」という事で、門脇指導員を講師にして平安二段を行いました。また、組手模擬試合をしました。 さて、タイトルの件ですが、スポーツ界でパワハラやセクハラが大きな問題となっています。また、それらに対する防止策の実施や問題が起きた場合の相談先の周知等が、関係団体で行われています。個々の指導者の考え方や資質があるかも知れませんが、学校やクラブや組織の指導者に対するキチンとした教育等の重要性が大切とあらためて思いました。 ところで、私は志空会内部では、唯一の師範として指導者としてもトップですし、理事長として組織的にもトップです。権限が私に集中しているのは、事実です。自分が、いい気になり勘違いをして、加害者に転落する可能性がないとは言えません。つまり、そういう危険性は、他人事ではないと、常に思っております。 私自身が、そういう風にならない様に、出来る限りの民主的な運営を心掛けていますし、組織的にもそういう事が出来る仕組みにしています。指導方法も、権威的なそれではなくてコーチングという方法を重視しています。更に、トップとしては、他の指導者への教育という事も大切と考えています。 でも、私が危ない時には、「どうぞ叱って」ください。古い言葉で言えば「諫言(かんげん)」です。そういう諫言をされない様に、自分を律して行きます。宜しくお願い致します。
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