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2018/05/15(火)
五・一五(ごーいちごー) 第5440回
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午前午後共には、ゆったりしました。10時50分〜12時10分までは、スポーツセンター(湘南台ファースト)の「姿勢矯正ヨガ」に参加しました。 16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館ホール他)の稽古でした。21時〜21時45分は、同公民館ホールで「自主稽古」でした。 さて、タイトルの件ですが、2017も転載を致しましたので、今年も2009年5月15日の「指導日記」を転載させて頂きます。 (転載開始) 若い皆さんには「515」と書いても分かりませんよね。「ごーいちごー」と読みます。1972年のこの日に、沖縄がアメリカ(連合国)から日本に返還され、沖縄県が発足しました。皆さん、信じられないかもしれませんが、それまでは、沖縄は「外国」扱いだったのです。これ以前にも「もう戦後ではない」と言った首相がいましたが、歴史的には、この年で「戦後」という区分が終わったのかも知れません。多分、私の世代(団塊の世代とその次の世代)では、この言葉とこの時代を懐かしく思う人が多いのではないでしょうか。」 (転載終了) 私は、5月に忘れてはならない日が二つあると思っています。一つはメーデーで、この「5・15」です。メーデーについても「5・15」についても、ここ数年は毎年書かせて頂いております。 今年は、戦後、アメリカに統治されていた沖縄が日本に復帰して(いわゆる515)今日で46年となります。沖縄の人々は、未だに米軍基地が日常的に存在に、日々の生活の大きな影響(多くは苦しみ)を与えられています。沖縄の人々が、沖縄の人々だけがいわれないない「罰」を与え続けられている様にさえ思えます。 更に、沖縄の人々の間では基地問題をめぐって対立が起き「分断」が広がっていると言われています。この分断の根本原因は、米軍の基地の存在です。そして、米軍の基地存在の根拠は、日米地位協定です。これを、破棄しない限り、沖縄の戦後も日本の戦後も終わっていません。「日本を取り戻す」という人がいますが、本当に「日本を取り戻す」ならば、日米地位協定を破棄し米軍を日本から撤兵させる事が不可欠です。
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