|
2018/04/19(木)
もう・・・どうなってるの・・・ 第5415回
|
|
|
午前中は、ゆったり読書をしました。17時〜18時15分は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。 さて、タイトルの件ですが、森友、加計のいわゆる「モリカケ(蕎麦)問題」の加えて、セクハラ問題が噴き出ています。福田事務次官(当人)という事務方トップの辞任となりましたが、当人はセクハラを否定しています。私は、手続き的には辞任を認めないで結果が判明した時点で適切な対応ないし処分を下すべきだと思います。これは、佐川前国税庁長官の時も同じだったと思います。 また、セクハラではありませんが、新潟県知事が売春(敢えて「援助交際」とは言いませんよ!)で、辞任しました。こちらは県政のトップの不祥事です。 色々と福田をかばっていた麻生大臣の責任も大きいと思います。「被害女性が名乗り出なければセクハラの認定は難しい」と言っていましたので、今、勇気を持って名乗り出た被害女性がいる訳ですから、どう抗弁するのでしょうか? まあ、麻生大臣は、過去から漢字の読み間違え、ヘイト発言、女性蔑視発言がありましたが、ここ数か月は事実と異なるマスコミ批判や不祥事を起こした官僚の擁護等で、もう彼自身の辞任しかないと思います。文書改ざん問題で暗に朝日新聞の誤報を示唆したところ事実が判明した件、マスコミは「モリカケ(蕎麦)問題」ばかり報道して重要なTPP11については一切報道していない」という様などうしようもない事実誤認の件もあります。そして犯罪とも呼べる事をした官僚2名の上司であり且つ擁護をしているという監督不届きを考えると、その責任は重大です。 政治家(いや政治屋です!)も官僚トップも県政トップ(の一人)も、国民や県民の負託を受けているという矜持(きょうじ)の一片も持ち合わせていないと断じざるを得ません。そういう事を期待するのが間違いなのでしょうか・・・
|
|
|
|