小林師範の続々指導日記
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2018/03/19(月) 子どもの能力を伸ばす言葉(その3)第5384回
 本日は、母親宅には行きませんでした。それで、1日中、4月22日開催の藤沢市スポーツ少年団空手道交流会のプログラム作りに励みました。
 19時〜21時は、横浜道場(領家中学校体育館)の稽古で、組手中心で行いました。他道場からの参加者もありました。
さて、タイトルの件ですが、色々と他にも面白い話があったのですが、省略して結論部分に入ります。
まず、子供の能力を伸ばす代表的な仕組みとして、成長の「見える化」です。要するに、努力した経過や成長の結果を目に見える様にする事です。石田先生は「子ども手帳」を提案していますので、検索してみてください。キーワードは「見える化」ですし、大切な事です。
次は言葉掛けですが、先ずは絶対使ってはいけないものです。
(1)ちゃんとしなさい
(2)はやくしなさい
(3)勉強しなさい (練習しなさい)
 以上の事(行動)は、確かに大切なのですが、しかし、言っても効果がありません。私もですが、まあ習慣で言っている様なものです。更に、効果がない以上に子供たちのやる気を削いでしまいます。
 だったら「ちゃんとする」方法を具体的に教える事が必要です。「はやくしなさい」については「こどもは大人に比べたら遅い」と大人が自覚する事が必要です。
「勉強しなさい」については、やる気を削ぐ事は、経験済みだと思います。こちらはやる気を出させようとして言っているのですが、相手のやる気を削いてしまう事に注意を向けるべきです。石田先生は「習慣で言っているに過ぎない。効果がない。言っても効果がないのであれば、言わない方が良い」と断言しています。(続く)


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