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2018/03/11(日)
明日は「3.11 大震災」から7年目―で紹介する書籍です(後半) 第5376回
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今日は、あきる野Jrカップに、選手21名(形競技21名、個人組手14名と団体組手2チーム)及び審判員5名で初参加して来ました。詳しい事は、後日書きます。 さて、タイトルの件ですが、今日は後半です。 格言031:人を救うのは、人しかいない。<防災標語> 阪神淡路大震災の時のAC(公共広告機構)のものです。東日本大震災の時は「思いは目にみえないが、思いやりは目に見える」というのが、ありました。 格言033:「お・は・し・も」の約束<防災標語> 避難訓練の時の学校で使われています。「押さない」「走らない」「喋らない」「戻らない」の頭文字を取っています。「お・か・し・も」という所もある様で、「押さない」「かけない」「喋らない」「戻らない」の頭文字を取っています 格言048:戦後起きている天災は、災害にあらずして政治災害であると言っても過言ではない。<政治家官僚の名言> 元社会党書記長で右翼青年に暗殺されて浅沼稲次郎の言葉です。 格言064:地震を災害にしてしまうかどうかは人間の知恵にかかっている。被害を軽減するには相手を知る事が必要だ。<学者研究者の名言> 地震学者の菊地正幸の言葉です。 格言068:人はやるだけのことはやるべきである。けれどもどうしてもどうしてももうできないときは、落ち着いて笑っていなければなりません。<文学者著名人の名言> 宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」の中の言葉です。 格言084:用心は無事なるうち。<文学者著名人の名言> 江戸中期の浮世絵草子作者の江島其磧(えじま きせき)の言葉です。超当たり前ですが、意外と出来ていません。 格言090:多くの世間でいう災難は実は真の災難にあらずして、畢竟(ひっきょう)平生の心掛けを怠れる為自ら招いた禍が多い。<実業家。武士の名言> 安田財閥創始者の安田善次郎の言葉です。格言084に同じです。 格言093:財産を失っても、何もなくならない。勇気を失ったら、多くがなくなる。誇りがなくなったら、全てがなくなる。<実業家・武士の名言> 英国の実業家であるローバート・ボッシュの言葉です。その通りです。 格言101:施して報を願わず、受けて恩を忘れず。<思想家・宗教者の名言> 江戸中期の陽明学者の言葉です。 全部を紹介したいのですが、ウエッブの容量もありますので、これ位にします。残りは、是非、図書館で借りるなり購入するなりして、お読みください。
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