|
2018/03/01(木)
試合に出る意義 第5366回
|
|
|
今日の午前午後共に、ゆったりしました。 17時〜18時15分は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。また、「基本形の日」という事で、森下指導員を講師にして平安五段を行いました。更に、「3.11」を風化させないという事で、避難訓練を実施しました。更に更に、私が(?)倒れるのに備えて、AEDの設置場所の確認や救急車を呼ぶ場合の注意事項等もお話させて頂きました。 さて、タイトルの件ですが、先月、日和空志会大会の過去の成績を調べる為にニュース『拳』のバックナンバーを見ていましたら、以下の様なものが出て来ました。(号数を書き留めて置くのを忘れました。) (転載開始) 師範から皆さんへ 目標を持って(○○大会に向けて) 目標を持って稽古すること、目標を達成するために努力すること、目標を持って試合で戦うことが大切です。 私は、優勝や入賞を求めているのではありません。少なくとも、前回の大会よりは上であれば、今自分が感じている実力よりも少し上であれば、どんなことでも良いのです。前よりも、今よりも上に行くという心構えが大切です。 結果は、結果です。相手がいることです。余り稽古しなくても、勝つ場合もあります。一所懸命に努力しても、勝てない場合もあります。努力したこと、反対に、努力しなかったことが、今すぐに結果にでるとは限りません。しかし、努力したことは、確実に自分の力になっています。その努力が次につながるのです。 努力するためには、目標が必要です。それも、自分で考え、そして自分が書くことが大切なのです。言葉にすること、文字にすることで目標を達成することができるのです。 是非「毎日チェック表」で目標を設定し、そのための日々の稽古や自主トレーニングを書き込んで下さい。 <夢が実現する法則> 1 夢を持つこと:当たり前ですね。 2 夢を語り合う仲間を持つこと:道場の仲間がたくさんいます。 3 夢を支えてくれる人を持つこと:指導者、保護者、役員がいます。 4 夢を実現し続けている仲間を持つこと:励まし合います。 5 夢が必ず叶うと信じること:「信じるものは救われる」のです。 「夢」を「目標」と置き換えても同じです。 (転載終了) で、もう何年も前から(多分道場を開いて指導し始めた頃から)同じ考えで指導して来ました。その都度、口頭で会員や保護者にそういう事を伝えて来ました。ニュース『拳』でも2年に一度位は、そういう趣旨の事を書いています。今月号の『拳』には、2年振り位に同趣旨の事(試合参加の義務と参加の意義)を書きましたので、明日以降に紹介します。 * 毎月1日に「三つの心」、「道場訓」及び新設しました「子供倫理スローガン」を掲載します。これらには、当会の生徒への指導方針が凝縮されています。心を毎月新たにするために、継続して掲載して行きます。 「三つの心」 (1)ひとつ 「はい」という素直(すなお)なこころ (2)ひとつ 「ありがとうございました」という感謝(かんしゃ)のこころ (3)ひとつ 「もうしわけありませんでした」という反省(はんせい)のこころ 「道場訓」 (1)ひとつ 心を磨き体を鍛えます。 「こころ を みがき からだ を きたえます。」 (2)ひとつ 正義感、克己及び勇気を身に付けます。 「せいぎかん こっき および ゆうき を みにつけます。」 (3)ひとつ 稽古した心技体の成果を出し切ります。 「けいこした しんぎたい の せいか を だしきります。」 (4)ひとつ 礼儀作法を守り、規律を保ちます。 「れいぎさほう を まもり きりつ を たもちます。」 (5)ひとつ 仲間を大切にし、励まし合いながら稽古します。 「なかま を たいせつにし はげましあいながら けいこ します。」 「子供倫理スローガン」 (1)空手のわざはみせません (2)ケンカをしてはいけませ (3)いじめをしてはいけません まずは大人に相談します
|
|
|
|