小林師範の続々指導日記
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2018/02/18(日) 競技規定改定その1  第5355回
9時〜12時は、強化部会主催の「強化稽古」(六会公民館ホール)でした。帰宅して、妻と相模健康センターに行きました。そのまま母親宅に行きました。
県の審判員審査会(県立武道館)があり、当会から組手が新規1名と更新4名、形が新規1名と更新1名が参加しました。
さて、タイトルの件ですが、WKFでは競技規定が改定され2018年1月1日より施行されています。全空連では、2018年4月1日から適用になる様で、3月31日(土)&4月1日(日)の全国組手審判員審査会(その1 日本空手道会館)では、新ルールで審査を実施する様です。当会で関東地区審判員講習会に参加した会員から何点か聞きましたが、二点だけ記憶にありましたので、ご報告致します。
改定ルールの日本語版は未だですのでWKFのホームページから「要約」と「規定全文」をダウンロードしました。
記憶にあるまず第1点は、選手の立ち位置です。マット2枚が異色になっていて、2015年(かな?)の改定の時には、その2枚のマットのどこに位置しても良い事になっていました。残り時間が少ない場合で負けているときには一番前に、勝っているときには一番後ろにとか、右か前の相手には、外を取る為に右に寄るとかの戦術があり得ました。それが、2017年(かな?)の改定では、中央にと変更になりました。今回は、一番前(の中央)にと変更になりました。そうしますと、相手との間合いが3メートルから2メートルとなります。結構近いです。距離を3メートルにしたという言うのは、何らかの理由があった訳ですが、今回変更するにあたっての理由は現時点では、分かりません。来年度からは、マットでなくラインテープで位置を示すには選手間の距離を2メートルにするべきなのでしょうか?
 改定規定の原文を転載します。(第1条第3項に追加)
(転載開始)
Two mats are inverted with the red side turned up in one metre distance from the mat centre to form a boundary between the contestants. When starting or resuming combat the contestants will be standing front and centre on the mat facing each other.
(転載終了)
 続きます。

2018/02/17(土) 県スポーツ少年団優秀指導者賞を受けました  第5354回
9時〜11時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館体育室)の稽古でした。大和市体育協会主催の救急救命講習会(AED操作)に行ったの為、稽古には出ませんでした。
14時〜15時は、くるみ保育園の稽古でした。16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形等中心に行いました。私は、県スポーツ少年団より優秀指導者賞を受けましたのでその式典(県立スポーツセンター)に行った為、両方の稽古は不参加でした。
17時〜21時は、「特別稽古」(長後公民館ホール→第1談話室)でした。私は、藤沢市スポーツ少年団の会議(4月22日開催の藤沢市スポーツ少年団空手道交流会の打合せ)の為、稽古には不参加でした。
 本日、藤沢市スポーツ少年団よりご推薦を頂き、県スポーツ少年団より優秀指導者賞を、県立スポーツセンターで受けました。他市町村のスポーツ少年団の方々26名と共にの受賞です。
 湘南空手道クラブスポーツ少年団としては、県優良スポーツ少年団として2011年に受賞しておりますが、我がクラブとしては個人が受けるのは初めてです。
 受賞の要件は、(1)認定指導員又は認定育成員である事 (2)指導者として10年を超える活動実績がある事 (3)他の模範となる事 の全てを満たす者です。
 考えましたら、指導者として10年を超えて(空手道としては20年以上、スポーツ少年団としては17年)活動出来たのは、団員がいて他の指導者がいたからです。ですので、私が頂いた賞ですが、当クラブとその構成員全てが頂いたものと考えています。
 そこで話がずれますが、表彰式のプログラムの広告にこんな言葉がありましたので、紹介します。
(転載開始)
 誰もが世界一になれるわけでもない
 誰もが日本代表になれるわけでもない
 それでも人はスポーツをする
 昨日の自分に追い越されないために
 明日の自分を追い越すために
 スポーツに鍛えられる人生は
 勝っても負けても きっと負けない 
 スポーツは、自分を超えるためにある。
(転載終了)
 他人と比較する「相対的評価」ではなくて、自分の過去と比較する「絶対的評価」が大切なのです。 

2018/02/16(金) 「高齢者は一律65歳から」を転換 第5353回
午前中は、読書をしました。3月中旬に予定しています哲学の勉強会のテキストを読んで、少しずつまとめているのですが、捗りません。
14時〜15時は、富士塚幼年の稽古でした。藤沢総合空手道部の稽古は、ありません。高座渋谷の「お風呂の王様」に行ってゆったりしました。19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、政府は今日2月16日に、高齢者政策の新しい指針「高齢社会対策大綱」を閣議決定しました。65歳以上を一律に高齢者とみることについて、「現実的でなくなりつつある」と指摘し、画一的な高齢者像からの転換を打ち出しました。65歳以降も働き続けられる環境を整えるとともに、公的年金の受給開始を70歳より後にできる制度変更の検討も明記しました。
その狙いとするところは「高齢者も社会の担い手に」という事で「年金柔軟化」つまり、支給年齢開始を遅らせるという事も明記しました。
 大綱は基本的考え方として、以下の三点を挙げています。
(1)年齢によらず意欲・能力に応じて働ける「エージレス社会」の構築
(2)高齢者の住宅確保や移動支援など地域の生活基盤整備
(3)人工知能(AI)など新しい科学技術の活用促進
具体的には、定年延長や65歳以降の雇用延長をする企業への支援拡充の考え方を明記しています。年金制度の柔軟化も打ち出しました。それは、受給開始(原則65歳)を遅らせれば受給額が増える制度に関し、現行の「70歳まで」とする制限を改めるべきだとしています。
 これらに対応して、日常生活に支障のない健康寿命(2013年時点で男71.19歳、女74.21歳)を25年に2歳以上延ばす目標を設定しました。政府が目指す「介護離職ゼロ」は20年代初頭に達成し、介護職員数を現在より約50万人増やして231万人にするとしています。高齢社会を理解する若者の力を養うため、学校での社会保障に関する教育を進める事も明記しました。
 生活基盤整備では、都道府県などが高齢者や低所得者の入居を拒まない賃貸住宅を登録する「住宅セーフティーネット制度」(17年10月施行)を推進し、20年度に17万5000戸の登録を目指します。科学技術の活用策としては、高齢者の生活の質の維持・向上と介護の負担軽減に役立つロボット開発を促進。過疎地での移動手段の確保などのため自動運転システムの開発を進め、新たな移動サービスを25年度をめどに実現するとしています。大綱は1996年に初めて作られ、今回で3回目の見直しになります。
 で感想ですが、確かに老人、年寄りと言っても個人差が激しいです。私の周りの空手道をしている私と同じ位か又は上の年齢の人は、訳もなく(?)元気な人が多いです。でもそれはそれです。制度を設け維持するには「一律」という事も必要です。不安なのは、そういう事を理由にして、給付内容を削減して行くのではないかという事です。また、掲げる目標も「絵に描いた餅」になりそうです。
ならば、不要な軍事費や米軍への「思いやり予算」を福祉の方に回して欲しいです。

2018/02/15(木) 納税者一揆! 第5352回
午前中は、読書をしました。ランチは、妻と八田に行きました。午後も少し読書をしました。17時〜18時15分は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。
タイトルの件ですが、一時沈静化したかに見えた「森友疑惑」(「モリカケ疑惑」ですが、財務省から内部文書が見つかったり、学園と国との交渉に安倍昭恵夫人の関与を示す音声データが見つかる等で再燃しています。
この「モリカケ疑惑」で前財務局長・現国税庁長官の佐川氏の国会承認喚問・罷免を求めた野党議員(立憲民主党の長妻昭議員)が「確定申告がこれから始まるのに、これでは納税者が納得しませんよ!支障を起こしますよ!」と政府を追及していました。政府与党は、「国税庁長官は適材適所の任命」「「喚問の必要なし」と逃げています。
佐川長官の罷免を求める署名が2万筆を超え、税務署には苦情の電話が掛かり、既に申告した(早期申告者)の申告書には抗議のメモが付いているのもあるという事です。更に、税務署には、「来年からは資料を提出しない」「おたくのトップは認められている」等という不平不満の声が寄せられているという事です。全国の税務署の窓口等で、納税者の“反乱”が拡大、大混乱する可能性があります。
怒りが頂点に達して「納税者一揆!」と称するデモが、確定申告初日の明日2月16日行われます。デモ隊は午後1時半に日比谷公園を出発し、財務省や国税庁を包囲しす。会のメンバー、醍醐聰東大名誉教授は「佐川国税庁長官の罷免を求める署名に賛同いただいた2万の人々から返ってくる反響と期待の大きさに励まされました。」と語っています。
当の佐川氏は2017年11月、全国税労働組合との団体交渉の場に出席しました。同組合の機関紙によれば、冒頭、次の様な弁明があったという事です。
(転載開始)
現場において納税者から様々なご意見がよせられていることも承知している。職員の皆さんには、特に年明け以降ご苦労をおかけすることとなる。職員の皆さんのご尽力は、納税者と信頼ある税務行政を築くうえで大変重要であり、この件に関して、まず私自身、心から感謝の気持ちをお伝えしたい
(転載終了)
 長官就任の記者会見も開かず(開けず)、国会に出てきて説明もしません(出来ません)。将に逃げまくる佐川氏こそ、税務行政の信頼を失墜させている張本人なのです。国税職員に対して「ご苦労をおかけする」の一言で済まされるのでしょうか?国税職員も怒り心頭でしょうが、納税者は、「堪忍袋の緒が切れて」「怒髪天を衝く」と言った所ではないでしょうか!

2018/02/14(水) プロ野球での「投げ込み」是か非か? 第5351回
世間では、バレンタインデーでした。昨日と今日で、会員の皆様から心温まる「義理チョコ」を頂きました。ありがとうございます!
午前中は、読書をしました。14時15分〜15時15分は、やよい台幼稚園の稽古でした。16時30分〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古でした。19時〜21時は、湘南台公民館の稽古で、審判員実技講習会&組手模擬試合を行いました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」をしました。
さて、タイトルの件ですが、野球評論家の二宮清純さんがJCOMの「プロ野球中継」というサイトでプロ野球でのキャンプでの「投げ込み」について「投げ込みは投手を伸ばすのか、壊すのか過去の例から見る成功と失敗の分岐点」というタイトルで語っています。
結論を言いますと「成功も失敗もある」「賛否両論」「最終的には個人の判断」というものですが、成功例というのは投げ込みを開始する前の時期(「自主トレ」というものです。)に徹底的に下半身を強化しているという事です。そうすれば、上半身(肩、腕、肘)に頼らない投球が出来るというものです。更に、多く(100球以上)投げていると疲れて来て力が入らない、力を入れない(入れられない)リラックスした投球が出来る様になるという事も上げられています。
反対に、やはり投げ込み(投げすぎ)で肩や肘を痛めた例には「枚挙に暇が」ないともしています。
では、これを道場での稽古で考えるとどうなるでしょうか?野球と空手道では、運動の仕方そのものが違いますので、ダイレクトには言えません。空手道では、良く言われるのが上半身では肩と肘の痛み、下半身では膝の痛み、脛(すね)、足首や踵の痛みです。突いたり蹴ったり踏み込んだりしていますので、上記の部位に大きな負担が、一挙にあるいは継続的にかかります。
当道場は、小学生や中学生が多いので、丁度成長期と相俟って、成長痛とかシンスプリントの様なものを発症する人もいます。
競技志向が強く多くの試合に出る選手は、やはり意欲的に稽古します。1回の稽古時間内での密度も濃いですし1週間当たりの稽古回数も多くなります。やはり、故障までは行きませんが、故障手前とか膝が痛いという症状を持つ人もいます。
プロ野球での投げ込みについては、「成功も失敗もある」「賛否両論」「最終的には個人の判断」というのは、プロである事、大人である事から妥当性があるといういうか致し方ないとは思うのですが、将来がある子供達を指導しています私たちにとっては、そういう訳には行かないと思います。
将来的に空手道を続けるも他のスポーツに行うのも良しですが、いずれにしろしっかりした体で続ける事が必要です。その為には、指導者として将来を見据えた考え方で指導をして行かなくてはならないと思います。
では、何が出来るのでしょうか?どうしたら良いのでしょうか?一つは、クーリングダウン(クールダウン)をしっかりと行う事です。最低15分は取りたいです。その時間で形は5回以上、打ち込みは30本位出来るでしょうが、長い目で見ればしっかりクーリングダウンを行うのが大切です。また、下半身やインナーマッスルを鍛える事も大切です。その為のトレーニングも過度にならない様に行うのが不可欠です。これも、例えば「アクテイブ・チャイルド・プログラム」の様に、ちょっと遊び心を交えた方法を取り入れる事も大切だと思います。
また、違和感や異常があれば、素人判断をしないで整形外科医の診察を受ける事を推奨するもの必要です。
「大見え切った」割りには、大した事は書いていませんが、運動は適度に行えば健康維持の為に良い事もありますが、過度に行えば弊害がある事、その弊害を少なくする為には指導者の考えと行動(指導)が大切な事を再認識しました。

2018/02/13(火) 大雪ドカ雪 第5350回
午前中は、読書をしました。13時〜15時は、藤沢総合高校空手道部の稽古の予定でしたが、入試準備という事で、午後は全校生徒が下校という事で、中止となりました。
で、近くのスーパー銭湯「らく」に行って来ました。
帰宅して、日和空志会大会のお弁当をある大型スーパーマーケットに注文に行きました。私、生協で働いていましたので、本来ならば生協のお店に注文したい所ですが、人員や配達をしていないという事で、受けて貰えずに、仕方なくその大型スーパーマーケットに頼みました。
19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館等で会場が確保できませんでしたので秋葉台文化体育館第2体育室)の稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、日本海側は近来まれに見る大雪です。「37年振り」とか「近来まれに見る」とも言われています。山形県大蔵村の肘折では432センチ、福井県大野市の九頭竜300センチなど、統計開始以来第1位の記録を更新した所があります。
大雪の地方の皆様へお見舞い申し上げます。豪雪地帯とはいえ、山形県では1日で3メートルや4メートルもの降雪・積雪があったという事ですが、4メートルなんて想像も出来ません。
福井県では2月12日に知事が企業に、異例とも言える様な安全確保や除雪の為の休業や操業短縮を要請しましたが、企業側では、降雪続きの為に、納品先との関係もあり、もう休めない状況に追い込まれているところもある様です。
(福井県のHPより転載開始)
• 道路除雪を効果的に行うため、車での不要不急の外出を控えてください
• 各企業においては、操業時間を短縮するなど、道路の混雑防止や除雪作業への影響についてご配慮ください
• 除雪作業中の事故に注意してください 
 雪かきや屋根の雪下ろし中の怪我や事故が多発しています。
 作業の際には、特に以下の事項に注意してください。
 ○ 雪かきや屋根の雪下ろしの際には一人での作業はせず、複数で行いましょう。
   やむを得ず一人で作業をする場合は、家族や近所に声をかけ、時々様子を見てもらいましょう。
 ○ 屋根の雪下ろしの際には、命綱を使用し、ヘルメットを着用するなど、安全を確保しましょう。
 ○ 無理な作業はせず、何回かに分けて作業をしましょう。
 ◆ 雪かき・屋根雪下ろしの際の注意事項はこちら ◆
・ なだれ発生にご注意ください
気温が上昇したときや、前回降った雪の上に短時間で多量の新雪があったときに、なだれの危険性が高まります。
クラックや雪庇(せっぴ)など、なだれの兆候を確認した場合は、決して近づかずに、最寄りの土木事務所や市町に情報提供をお願いします。
(福井県のHPより転載終了)
現状では、何も出来ませんが、とにかく見守り続けたいと思います。

2018/02/12(月) ライオンズクラブ杯大会 第5349回
今日は、法政大学ライオンズクラブ主催のライオンズクラブ杯ジュニア空手道大会(法政大学多摩キャンパス)でした。
全体の参加は、実参加500名程度(2017年480名程度。以下同じです)、競技登録1,000名程度(900名程度)及び団体組手21チーム(28チーム)でした。今年より団体組手の参加が団体1チームと制限が掛かりましたので、団体組手参加が減少しています。
志空会からは実参加37名(33名)、形競技37名(33名)、組手競技36名(29名)、団体組手1チーム(2チーム:競技登録73名(62名)、審判員5名(6名)、補助役員2名(2名)した。
お昼休みには、群馬県の深津修一先生の形演武がありました。深津先生は、ご自身が上肢の障がい者でありますが「障がいではなくて天が与えてくれた特性」と考え、道場で障がい者を指導しご自身やお弟子さんも各種大会に参加しています。私が尊敬する先生のお一人です。
参加者もサポーターの皆さんも、審判員の皆さんも一所懸命頑張りました。ありがとうございます。詳しい成績は、後日、機会がありましらご紹介致します。

2018/02/11(日) 「三の法則」? 第5348回
9時〜12時は、強化部会主催の「強化稽古」(六会公民館ホール)でした。参加者が30名以上、指導者が私を含めて5名で実りの有る稽古が出来ました。来週の18日も同所同時間で「強化稽古」をします。
一旦帰宅し、一休みして、夕方は妻と一緒に相模健康センターに行きました。
さて、タイトルの件ですが、今日の稽古で、前後関係は忘れてしまいましたが、指導者の一人が何かの関係で「人間は三つの関節で出来ている」という様な事を話していました。
確かに、足は足首・膝・股関節、腕は手首・肘・肩、指は第一関節・第二関節・第三関節があります。顔は目・鼻・口という事です。
以下は、私の勝手な意見ですので、言った人には責任はありません。
そう言えば、人間全体は頭・胴・足に分かれます。三脚は座りが良いです。二人三脚でというのは二人の息が合った良いコンビネーションという事です。三羽烏というのや三銃士というのもあります。「根拠は3点あります。」とか「三つの理由を申しますと・・・」と言われると何となく納得がいったりします。哲学者ヘーゲルの「否定の否定」(正―反―合)等の三段階があります。ホップ・ステップ・ジャンプというのもあります。「日本(世界)三大○○」というのもあります。「三種の神器」なんてのもありました。「三」という数字が座りが良くて何となく落ち着いた気持ちにさせてくれるのは、「人間は三つの関節で出来ている」事と無関係ではないと思うのですが・・・座りと言えば「石の上にも三年」がありました。関係ありませんが、志空会も結成から「三」年です。
今日は「建国記念の日」という事ですが、その「建国」のが根拠が薄弱で祝う気にはなれません。

2018/02/10(土) 「冬の大三角形」と「冬のダイヤモンド」 第5347回
9時〜11時30分は、藤沢湘南台道場(六会小学校体育館)の稽古で、形模擬試合を行いました。13時〜14時30分は、くるみ保育園(下和泉小学校体育館)の稽古でした。16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形中心で行いました。17時〜21時30分は、「特別稽古」(六会公民館ホール)でした。
さて、タイトルの件ですが、今夜は雨空で星が見えませんが、昨日から用意していたネタなので書きます。
冬の期間は、各道場の稽古を終えて帰宅する頃には、オリオン座が高くなっていてその下側(東側か南側)に私が知っている幾つかの星や星座の中でとりわけ美しいシリウスが見えます。シリウスは、全天21の1等星の1つです。
「冬の大三角形」は、その大犬座のシリウスとオリオン座のリゲル、オリオン座のベテルギウスを結んでできる三角形です。
おおいぬ座のシリウス、オリオン座の リゲル、おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラ、ふたご座のポルックス及びこいぬ座 のプロキオンを結んでできる六角形を「冬のダイヤモンド」といいます。
今夜はシリウスが見られなくて残念です。
<* 写真は「冬のダイヤモンド」で本文と密接な関係があります。>

2018/02/09(金) 再びインフル警戒!B型が猛威!! 第5346回
 午前中は、空手道の事務処理を少し、後は読書をしました。
14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。藤沢総合高校空手道部の稽古は、入試期間という事でありませんでした。2月一杯、同校空手道部の金曜日の、私の指導による稽古はありません。19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。また「基本形の日」という事で、袁指導員を講師にして平安四段を行いました。
 さて、タイトルの件ですが、厚生労働省は9日、最新の1週間(1月29日2月4日)に全国約5千カ所の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数が、1カ所あたり54・33人(前週52・35人)に上り、3週連続で最多を更新したと発表しました。高熱が出ないこともあるB型の患者が最も多く、気づかないうちに職場や学校などで感染を広げている恐れがあるといいます。
 都道府県別では、大分県77・09人、福岡県69・96人、埼玉県68・29人、神奈川県66・31人、高知県66・19人の順で多いです。そう、神奈川県は、ワースト4です。東京都はは53・23人、愛知県は62・52人、大阪府は45・02人でした。全都道府県で警報レベルの30人を超えています。
 全国の推計患者数は約282万人(前週約274万人)となります。年齢別では59歳が約62万人と最も多いです。この1週間で休校や学年・学級閉鎖をした保育所や幼稚園、小中高校は1万752施設(前週1万139施設)に上りました。
 直近5週間のウイルスの割合は例年23月に感染者が増えてくるB型が全体の51・8%を占め、週を追うごとに増えています。A香港型が26・2%、2009年に新型として流行したA型のH1N1が22・0%と続きます。複数のタイプが同時に流行しており、何度も感染する可能性があります。一度罹患して免疫が出来たと安心しないで、基本の四原則(手洗い嗽・好き嫌いのない食事・早寝早起き・保護者と師範の言う事を守る)を徹底する事が大事です。
 また、B型は高熱が出なかったり、下痢等の消化器症状が多かったりする事があり、インフルエンザと思わずに学校や職場に行き、感染を広げてしまう恐れがあります。家族にインフルエンザの感染者がいて自身も体調が悪くなった時は無理をせずに自宅で休み、熱が続くようなら医療機関で検査を受けてください。
専門家が提案する感染対策は、(1)手洗い(2)せきの症状がある場合はマスクを着用(3)適度な湿度を保つ(4)バランスのとれた栄養をとる(5)人混みを避ける等です。参考にしてください。
(写真は「うさぎさん」ご提供の「松田町の蝋梅(ろうばい)です。本文と関係ありません。)

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