小林師範の続々指導日記
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2018/02/09(金) 再びインフル警戒!B型が猛威!! 第5346回
 午前中は、空手道の事務処理を少し、後は読書をしました。
14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。藤沢総合高校空手道部の稽古は、入試期間という事でありませんでした。2月一杯、同校空手道部の金曜日の、私の指導による稽古はありません。19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。また「基本形の日」という事で、袁指導員を講師にして平安四段を行いました。
 さて、タイトルの件ですが、厚生労働省は9日、最新の1週間(1月29日2月4日)に全国約5千カ所の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数が、1カ所あたり54・33人(前週52・35人)に上り、3週連続で最多を更新したと発表しました。高熱が出ないこともあるB型の患者が最も多く、気づかないうちに職場や学校などで感染を広げている恐れがあるといいます。
 都道府県別では、大分県77・09人、福岡県69・96人、埼玉県68・29人、神奈川県66・31人、高知県66・19人の順で多いです。そう、神奈川県は、ワースト4です。東京都はは53・23人、愛知県は62・52人、大阪府は45・02人でした。全都道府県で警報レベルの30人を超えています。
 全国の推計患者数は約282万人(前週約274万人)となります。年齢別では59歳が約62万人と最も多いです。この1週間で休校や学年・学級閉鎖をした保育所や幼稚園、小中高校は1万752施設(前週1万139施設)に上りました。
 直近5週間のウイルスの割合は例年23月に感染者が増えてくるB型が全体の51・8%を占め、週を追うごとに増えています。A香港型が26・2%、2009年に新型として流行したA型のH1N1が22・0%と続きます。複数のタイプが同時に流行しており、何度も感染する可能性があります。一度罹患して免疫が出来たと安心しないで、基本の四原則(手洗い嗽・好き嫌いのない食事・早寝早起き・保護者と師範の言う事を守る)を徹底する事が大事です。
 また、B型は高熱が出なかったり、下痢等の消化器症状が多かったりする事があり、インフルエンザと思わずに学校や職場に行き、感染を広げてしまう恐れがあります。家族にインフルエンザの感染者がいて自身も体調が悪くなった時は無理をせずに自宅で休み、熱が続くようなら医療機関で検査を受けてください。
専門家が提案する感染対策は、(1)手洗い(2)せきの症状がある場合はマスクを着用(3)適度な湿度を保つ(4)バランスのとれた栄養をとる(5)人混みを避ける等です。参考にしてください。
(写真は「うさぎさん」ご提供の「松田町の蝋梅(ろうばい)です。本文と関係ありません。)


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