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2018/02/08(木)
モーニングサージ？ 第５３４５回
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午前中は、読書等してゆったり過ごしました。１８時〜１８時４５分は、横浜道場（上矢部地区センター）の幼年等の稽古でした。１８時４５分〜２０時４５分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。また、形模擬試合を行いました。
さて、タイトルの件ですが、昨日の『あさイチ』で高血圧と低血圧の事が取り上げられていました。高血圧は脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高いのですが、昼間（や検診時）には、血圧が正常でも、朝起きた時に血圧が跳ね上がり、リスクが高まる事があるそうです。「モーニング」は「朝」で、「サージ」は「うねり。波動。高まり」です。合わせますと「朝のうねり」です。ここでは、血圧のうねりで、朝に血圧がド〜ンと上るという事です。
朝起きる時は、活動し始めますので交感神経が働き、血圧も上昇します。ある範囲の上昇は、生理的なもので必要なものですので問題ありません。しかし、急激に高くなるのは大きなリスクを伴います。血圧が一般的に上がるのは、塩分摂取過多、感情の高まり（怒り）、不安、睡眠不足、喫煙などあります。寒さも当然ですが良くありません。
冬はこの寒さが大きなリスクとなります。起きた時に部屋の温度が極端に低かったり、冷たい床をはだしで歩いたり、寒いトイレでいきんだりすると「モーニングサージ」を引き起こす大きな要因となり、脳梗塞や心筋梗塞発症の大きなリスクとなります。
ですので、室内でも靴下を履き上履きも履き、床面に足裏が接しない様にするのが良いのです。また、急に布団を跳ね上げて起きるのも良くありません。トイレでいきむのも良くありませんーつまり便秘は大敵です。
で、床の冷たさの件で言いますと、私は６０歳過ぎてから我慢をしないで、冬の稽古の時には、足裏が冷えない様に靴下を着用し、更にワークマン等の作業洋品店で販売されています厚手の滑り止めが施された靴下様なもの（ラバークッションルームソックス）着用しています。自宅にいる時にはしっかり靴下に更に厚手の靴下も重ねて、その上でサンダルやスリッパを着用しています。「寒いのを無理しなくて良いよ。」と生徒にも我慢しない様に常々言っている所です。
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