|
2018/02/15(木)
納税者一揆! 第5352回
|
|
|
午前中は、読書をしました。ランチは、妻と八田に行きました。午後も少し読書をしました。17時〜18時15分は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。 タイトルの件ですが、一時沈静化したかに見えた「森友疑惑」(「モリカケ疑惑」ですが、財務省から内部文書が見つかったり、学園と国との交渉に安倍昭恵夫人の関与を示す音声データが見つかる等で再燃しています。 この「モリカケ疑惑」で前財務局長・現国税庁長官の佐川氏の国会承認喚問・罷免を求めた野党議員(立憲民主党の長妻昭議員)が「確定申告がこれから始まるのに、これでは納税者が納得しませんよ!支障を起こしますよ!」と政府を追及していました。政府与党は、「国税庁長官は適材適所の任命」「「喚問の必要なし」と逃げています。 佐川長官の罷免を求める署名が2万筆を超え、税務署には苦情の電話が掛かり、既に申告した(早期申告者)の申告書には抗議のメモが付いているのもあるという事です。更に、税務署には、「来年からは資料を提出しない」「おたくのトップは認められている」等という不平不満の声が寄せられているという事です。全国の税務署の窓口等で、納税者の“反乱”が拡大、大混乱する可能性があります。 怒りが頂点に達して「納税者一揆!」と称するデモが、確定申告初日の明日2月16日行われます。デモ隊は午後1時半に日比谷公園を出発し、財務省や国税庁を包囲しす。会のメンバー、醍醐聰東大名誉教授は「佐川国税庁長官の罷免を求める署名に賛同いただいた2万の人々から返ってくる反響と期待の大きさに励まされました。」と語っています。 当の佐川氏は2017年11月、全国税労働組合との団体交渉の場に出席しました。同組合の機関紙によれば、冒頭、次の様な弁明があったという事です。 (転載開始) 現場において納税者から様々なご意見がよせられていることも承知している。職員の皆さんには、特に年明け以降ご苦労をおかけすることとなる。職員の皆さんのご尽力は、納税者と信頼ある税務行政を築くうえで大変重要であり、この件に関して、まず私自身、心から感謝の気持ちをお伝えしたい (転載終了) 長官就任の記者会見も開かず(開けず)、国会に出てきて説明もしません(出来ません)。将に逃げまくる佐川氏こそ、税務行政の信頼を失墜させている張本人なのです。国税職員に対して「ご苦労をおかけする」の一言で済まされるのでしょうか?国税職員も怒り心頭でしょうが、納税者は、「堪忍袋の緒が切れて」「怒髪天を衝く」と言った所ではないでしょうか!
|
|
|
|