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2018/02/01(木)
アクテイブラーニング(その1) 第5338回
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今日の午後は、上大岡で哲学の勉強会をしました。 17時〜18時15分は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。また、「基本形の日」という事で、森下指導員を講師にして平安四段を行いました。今日は、志空会内の他道場からの参加はありませんでした。インフルエンザの影響でしょうか?それとも天気(雨〜霙(みぞれ)〜雪)への懸念でしょうか? さて、タイトルの件ですが、2018年1月10日のNHKの「朝イチ」で「アクテイブラーニング」というのが取り上げられていて、ある小学校の取り組みの紹介がありました。 それは(私の感想ですが)、先生が答えを教えないで生徒があれこれ考えて答えを出すという事です。先生は、考え方のヒントとか筋道とは方法とかアドバイスしますが、答えは生徒が筋道を考えて答えを出します。その答えが正しいかどうかという結果ではなくて、どう考えどう答えを出したかという過程(プロセス)が大切という事です。 あるゲストが「生徒が質問に答えて間違っていると『はい!ダメ!!』という風に言われると次回から答えなくなる。しかし、『そうだね!そういう考え方あるのか!!』と言って貰えると次からも答えたくなる。」と言う趣旨のコメントをしていました。結果でなくて、考えや考え方を尊重するという事だと思います。(続く) * 毎月1日に「三つの心」、「道場訓」及び新設しました「子供倫理スローガン」を掲載します。これらには、当会の生徒への指導方針が凝縮されています。心を毎月新たにするために、継続して掲載して行きます。 「三つの心」 (1)ひとつ 「はい」という素直(すなお)なこころ (2)ひとつ 「ありがとうございました」という感謝(かんしゃ)のこころ (3)ひとつ 「もうしわけありませんでした」という反省(はんせい)のこころ 「道場訓」 (1)ひとつ 心を磨き体を鍛えます。 「こころ を みがき からだ を きたえます。」 (2)ひとつ 正義感、克己及び勇気を身に付けます。 「せいぎかん こっき および ゆうき を みにつけます。」 (3)ひとつ 稽古した心技体の成果を出し切ります。 「けいこした しんぎたい の せいか を だしきります。」 (4)ひとつ 礼儀作法を守り、規律を保ちます。 「れいぎさほう を まもり きりつ を たもちます。」 (5)ひとつ 仲間を大切にし、励まし合いながら稽古します。 「なかま を たいせつにし はげましあいながら けいこ します。」 「子供倫理スローガン」 (1)空手のわざはみせません (2)ケンカをしてはいけませ (3)いじめをしてはいけません まずは大人に相談します
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