小林師範の続々指導日記
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2018/02/28(水) 保険は何事もないのが良い 第5365回
午前中は、読書をしました。14時15分〜15時15分は、やよい台幼稚園の稽古でした。16時30分〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古でした。19時〜21時は、湘南台公民館体育室Bでの稽古でした。今日は会場が狭いので、審判員実技講習会はありませんでした。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」をしました。
 さて、タイトルの件ですが、毎年、保険会社を経営する拳友に指導者損害賠償保険をお願いしております。通院・入院給付は付けていませんので、年間6,000円弱です。1か月500円ですので、コンビニとマックのコーヒー5杯分、ドトールだと2〜3杯、スターバックだと1〜2杯の値段です。
 「不思議な事に、保険を止めると事故が起こるんですよね。継続して入っていれば良かったのに。空手道仲間にはそんな事が無いようにと保険を奨めています。」と拳友が話していました。「マーフィーの法則」にありそうな気がします。
 確かに、保険に入っていると保険事故は少ない様に見えますし、保険に入っていないと事故が多い様に感じます。多分、事故に会う確率はどちらも同じなのでしょうが、保険に入っていて事故に会った場合には特に問題にも話題にも記憶にも残りませんが、保険に入っていない場合には、問題にもなり話題にもなり記憶にも残り悔やみますので、印象が強いのでしょう。
 で、年間6,000円の保険に入り、何も無かったら、1年無事故だった事を感謝し、万が一不幸にも事故に会ったら保険に入っていた事を感謝する、いずれにしろ保険に入るのが良いのです。

2018/02/27(火) サラリーマン川柳 第5364回
 今日は、藤沢総合高校空手道部の稽古は、テスト期間中でありませんでした。配布資料の作成も一段落しましたので、確定申告に取り掛かりました。合間に、気分転換で六会公民館に3月の「特別稽古」及び「強化稽古」会場の減免申請に行って来ました、
 19時〜21時は、藤沢長後道場(藤沢総合高校体育館)でした。形模擬試合をしました。全員が一度は、平安二段を演武する方式も採用しました。
 さて、タイトルの件ですが、第一生命が毎年開催しています「サラ―リーマン川柳」は、今年で第31回目です。47,559から優秀100点が選ばれ、現在(2月15日〜3月16日=ほぼ確定申告期間)投票中です。
http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/
 <確定申告期間:毎年2月16日〜3月15日>
 私は30番の「言ったけど 誰に言ったか わからない」に投票しました。え〜、そういう被害に会った(「お前にこの前言っただろう〜!」)様な、被害を加えた(「あんたには確か言ったよね〜!」)様な両方の感覚になりました。
更に、私と妻の会話そのままの58番の「ほらあれよ 連想ゲームに 花が咲く」も魅力的でしたが、一人一票でした。
また、「忖度(そんたく)ネタ」も複数ありました。
 あなたはどれに投票しますか?なお、投票用紙の番号が必要な様ですが、ブランクでも大丈夫でした。また、「勤務先」と「部署」は、共に「なし」で記載しました。無効票になるのでしょうか?サラ―リーマンじゃないとダメなんですかね?

2018/02/26(月) 日和空志会第11回大会後あれこれ 第5363回
 母親宅に行こうと、電話しましたら「用が足りているので今日は来なくても良い。」という事でしたので、お言葉に甘えて行きませんでした。今月は、28日しかありませんので、3月の配布資料を作成しなくてはなりませんので、ちょっとその為の時間が取れました。
17時からは、本来ならば横浜道場(新橋コミハ&ケアプラザ)の幼年等の稽古&通常稽古ですが、藤沢市スポーツ少年団の抜けられない会議が入った為、、横浜道場にお願いして「自主稽古」とさせて頂きました。申し訳ありません。
 さて、タイトルの件ですが、当日のプリンターが不調で5カテゴリー30枚程度が未渡しで、昨日印刷しました。その旨を参加団体に連絡して、お返事があった団体には、順次郵送(宅配便)なり直接お渡しで届ける様にします。でも、結構面倒です。プリンターを酷使したので、ストライキをしたのかも知れません。帰宅まで休息したので、機嫌が治ってスト解除した様です。(笑)次回の大会では、プリンターに優しくしようと思います。
 また、忘れ物も多数有り、「小物」のハンカチ、タオル及び靴下等は持ち帰り、1週間程度保管し、ご連絡がなければ廃棄にします。メンホー、ブルゾン及びズボン等の「大物」もありましたので、これは参加団体にご連絡致しました。1件、返信がありましたので宅配便で指定場所にお送りしました。考えましたら、体育館にお預けした方が、シンプルで私も楽の様な気がしました。
 次は、「自慢」になるのでしょうが「師範が指揮をとってくださる大会は全体の雰囲気が良く私も子ども達も居心地が良い大会でした。他の会の方々も同じように感じてくださっていると良いです。ありがとうございます。」というメールを頂きました。
それで、こんな返信をしました―「基本的には『気持ちよく試合し、選手の為に保護者がお手伝いし、勝っても負けても得るものがあり、笑顔で帰り、明日(月曜日)も元気に(怪我無く)学校や会社に行ける大会』を目指しています。」後から読むと直接の回答になっているかどうか不安ですが、そんな気持ちで大会運営している事を書く良い機会となりました。
 それと皆さんに「小林さんが何から何までやって云々」と良く言われますが、絶対にそんな事はありません。参加団体の皆さんや審判員や役員の皆さんの全面的なご協力がなければ出来ません。ちょっぴりは頑張っているとは思いますが、子供達や選手や保護者の笑顔が見る事が、最高のご褒美だと思っております。
 最後に直接大会には関係ありませんが、今年度高段位に合格した先生も参加していましたので「合格おめでとう!」と申し上げました所、「小林先生の筆記試験対策が回り回って私に来ました。参考にさせて頂きました。」というお返事を頂きました。「回り回って」でも、皆さんのお役に立っている様で、嬉しく思いました。

2018/02/25(日) 日和空志会第11回大会詳細成績 第5362回
 本日は、昨日の日和空志会大会の「残務整理」をしました。賞状の発送を除いてケリが付きました。また、志空会からは、山梨県小瀬スポーツセンターで開催されています信玄公杯大会に7名を派遣しています。神奈川県の優勝に貢献出来たと確信しております。
 夕方から妻と相模健康センターに行き、寛ぎました。
 さて、タイトルの件ですが、日和空志会大会での志空会の成績詳細をご報告致します。
 個人形競技では、優勝9(2017年7。以下同じ)、準優勝4(4)、第三位8(8)及び第五位7(11)で、入賞が28(30)でした。
 個人組手競技では、優勝2(3)、準優勝1(4)、第三位6(6)及び第五位1(5)で、入賞が10(18)でした。
 全体では、優勝11(10)、準優勝5(8)、第三位14(14)及び第五位8(16)で、入賞が38(48)でした。
 優勝は10→11に増えていますが、入賞者数は48→38と10の激減です。その大きな要因は、第五位が16→8へと8減っている事です。
 で、その理由ですが、少し言い訳がましいのですが、本日2月25日の信玄公杯大会との関係で、24日の日和空志会大会に参加していない選手が何人かいて、参加すれば優勝まで狙える選手でした。ですので、まあまあ想定の範囲内での減少というところです。
 結論としては、まあまあ実力程度の成績だという事です。でも、ちょっと組手での成績が寂しいのは事実です。
 参考に、過去の日和空志会大会での成績を書きます。で、これを見てみますと、「前年対比」とかについては、選手の頑張りとか周囲のサポートというのもあるのでしょうが、ある程度偶然的な要素もあるのではないかと思いました。
2012年 2月11日(土)第5回大会の優勝12及び入賞合計61が日和空志会大会での当会の最高峰です。その年は、一時実施していませんでした、有段の部が復活し「優勝4を上乗せ」と当時の「指導日記」に書いてありますので、優勝数にはそれが関係していると思います。更に、「今年は○○会さんと◎◎会さんが諸般の事情で参加出来ませんでした。そのため、全体の参加者が少なくて・・・」という記載も有り、これが入賞者数増加と関係している様に思われます。
2007年 2月18日 プレ大会 大会記録なし
2008年 2月 3日(日)第1回大会  優勝2 入賞合計15(現在とカテゴリーが違う)
2009年 1月28日(土)第2回大会  優勝3 入賞合計23(同上)
2010年 2月14日(日)第3回大会   優勝7 入賞合計46(カテゴリー1.5倍に)
2011年 2月20日(日)第4回大会   優勝4 入賞合計32(カテゴリー前年に同じ)
2012年 2月11日(土)第5回大会  優勝12 入賞合計61
(カテゴリー現在に同じ。以下同様です。)
2013年 3月 3日(日)第6回大会  優勝6 入賞合計32
2014年 3月 2日(日)第7回大会  優勝5 入賞合計31
2015年 2月15日(日)第8回大会  優勝11 入賞合計51(志空会として参加)
2016年 2月20日(土)第9回大会  優勝6 入賞合計36
2017年 2月20日(土)第10回大会  優勝11 入賞合計48
2018年 2月14日(土)第11回大会  優勝10 入賞合計37

2018/02/24(土) 日和空志会第11回大会 第5361回
 本日は、タイトルの通り寒川総合体育館で日和空志会第11回大会でした。全体参加は、31団体(2017年29団体。以下同じ)、実人数521(同496名)、形競技登録483(同450名)及び組手競技登録460名(同422名)で競技登録延べ943名(同872名)
当会からの参加者は、実人数63名(同65名)、形競技登録61名(同65名)及び組手競技登録50名(同51名)で、競技登録延べ111名(同116名)でした。
運営については、審判員9名(同10名)、コート担当0(同2)、招集1(0)及び本部付き等2(同1)でした。
まず何よりも大きなケガもなく終了出来ました事を、参加の皆さんに感謝申し上げます。最後に、プリンターが不調で何種目かについては、賞状を渡す事が出来ずに、後日郵送とする事にしたのが、ちょっと残念でした。でも、帰宅してプリンターを起動しましたら何ともありませんでした。不幸中の幸いです。そして、相当に残念だったのは、帰宅して写真を見ましたら、後頭部ば亡き父親よりも「進化」していた事でした。もう回復は無理なんでしょう・・・(泣き)
志空会としての成績は、後日書きます。

2018/02/23(金) コピーライター糸井重里さんのデッドコピー  第5360回
午前中は、明日の日和空志会大会の準備の最終チェック及び当日運搬品のリビングへの積上げをしました。多分、大丈夫でしょう。 14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。藤沢総合高校空手道部の稽古は、この時間帯と被り、不参加でした。19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、前にも紹介したかも知れませんが、『ほぼ日刊イトイ新聞』というサイトがあります。私がホームページそしてブログを始めた頃に、更新するのが楽しくて楽しくて堪らない時期がありまして、毎日とか1日に数回とか更新をしていました。それを見た空手道友達(拳友)が「まるでほぼ日みたいだね!」と(多分)褒めて頂きました。それで、検索しましたら糸井重里さんの『ほぼ日刊イトイ新聞』がありました。「ほぼ毎日出している糸井重里の新聞」という意味です。その中のブログと言えるものが「今日のダーリン」で「糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの」と修飾されています。
糸井重里さんと言えば、「1980年代にコピーライターとして活躍した人です。それまでは余り知られていなかったコピーライターという仕事を注目させ、その後の後輩達に多大な影響を与えた方です。幾つかキャッチコピーを挙げます。
「君にクラクラ」(カネボウ化粧品)/「くうねる遊ぶ」(日産自動車・ソフィーロ)/「ロマンチックがしたいな〜」(サントリーレッド)/「ク―ソーは頭の肥やしです」(ナムコ)/「おとなもこどももおねーさんも」(任天堂)/「今の君はピカピカに光って」(ミノルタ)/「よろしく」(小学館の矢沢永吉写真集)/「僕の君は世界一」(パルコ)/「サラリーマンという仕事はありません」(セゾン)/「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」( 映画『となりのトトロ』)<その他映画のキャッチコピー多数>
 で、「他人の褌(ふんどし)で相撲を取ってしまうのですが、感動した内容ですので、無断で転載させて頂きます。
(転載開始)
じぶんが若いときに、
年上の方々から助言をいただいたことで、
「そうかもしれない、言うとおりにしてみよう」
と思えたことばは、「消極的に見える」方法が多かった。
いまでも憶えていることばをあげてみよう。
ひとつは、前にも書いたはずだけれど、もう一度。
コピーライターの学校の講師の先生が、
どうしても出られない授業があるので、
「代打でイトイくんやってくれ」と頼んできた。
ぼくには先生役の経験なんかないし、
どうしていいのかわからない、
「行き詰まってしまったらどうすればいいんですか」と、
困惑したまま質問したら、
「黙っててもいいし、寝ちまったっていいからさ、
なんとか終わるまでしのげばいいんだよ」と言われた。
「しのげ」、わけわからないけれど、
このことばのおかげで、すっかり楽になった。
もうひとつは、状況を細かくは憶えていないのだが、
答えだけくっきり憶えているケース。
「どんなに朝日が見たいと努力しても、
夜のうちは太陽は出てきてくれないんです」というもの。 
あまりにもその通り過ぎて、がーんとなった。
いまも、もちろん、よく思い出す。
まだある、若いときに先輩から、お叱りを受けたとき。
ぼくのことばの使い方がまちがっている、という。
雑誌に書かれてしまったのだけれど、
よくよく調べたらその指摘のほうがまちがっていた。
「どうやってやっつけてやろうか」と思っていたが、 
嵐山光三郎さんに「おまえが謝るんだよ」と言われた。
その上で、正しいと思ったことを言えばいい、と。
顛末は省略するけれど、叱った先輩とは、 
その後、ちゃんとしたいい関係になった。
あんな高等テクニックは、ひとりでは考えつかない。
若い人で、これを読んでいる人がどう思うか知らない。 
しかし、若い人だったぼくが若くなくなって、
こんなことを記しているのは小さな親切のつもりかな。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
父親は、「どうしょうもないときには寝る」と言いました。
(転載終了)
 「大人の対応」とか「神対応」とでも言うのでしょうね?私ですか?これらの対応に憧れるし見習いたいとは思うのですが・・・けれど無理かな・・・
『ほぼ日刊イトイ新聞』 http://www.1101.com/home.html

2018/02/22(木) ASUKAモデル 第5359回
午前中は、読書をしました。13時〜15時は、藤沢総合高校空手道部の稽古の「特別稽古」でした。今までは入試期間の為、稽古なしが続いていまして、来週からは在校生のテスト期間前及び期間中という事で稽古がありません。でも、正直、体は楽です。
18時〜18時45分は、横浜道場(上矢部地区センター)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形等中心で行いました。
さて、タイトルの件ですが、2月17日(土)の大和市体育協会主催の救急救命講習会(AED講習会)についてです。
講師(陣)は、「YAMATO心肺蘇生法普及会」という大和市の消防署職員を中心に構成されたボランテイア団体でした。
 そこで、「ASUKAモデル」というのを知りました。概要は、以下の通りです。(インターネットの記事を転載します。)
(転載開始)  
  2011年9月28日、さいたま市立小学校6年生の桐田明日香さんが、駅伝の課外練習中に倒れ救急搬送された後、翌30日に死亡するという大変悲しい事故が起きました。「体育活動時等における事故対応テキスト〜ASUKAモデル〜」は、この事故を教訓とした、教員研修等のためのテキストです。教員研修を充実させ、学校の安全度を高めることを目的としています。教職員はもとより、全国の多くの方々に広く活用されることを期待しています。
「明日香さんの事故から学ばせていただく。」「二度とこのような事故を繰り返さない。」という想いを込めてつけた愛称が「ASUKAモデル」です。子どもたちを毎日元気な姿で家庭にお返しすることを教職員一人ひとりが心に刻み、傷病者発生時対応訓練を繰り返し行うとともに事故発生時への備えを行うことの重要性を示しています。
(転載終了)
 二つ教訓がありまして、(1)明日香さんの死戦期呼吸を「呼吸をしている」と勘違いした事、(2)これと密接に関連して直ぐにAEDの処置をしなかった事です。
 この死戦期呼吸(しせんきこきゅう)とは、心停止直後の傷病者に見られる、しゃくりあげるような呼吸を言います。現場や救急室では「ギャスピング」という事が多いです。死戦期呼吸は正常の呼吸とは違い、顎が動いているだけで胸が動いておらず、肺での酸素化ができていない為、呼吸をしていない傷病者と同様に処置する必要があります。しかし、医療関係者以外が見分けることは難しく、呼吸していると判断されてしまうことが多い様で、明日香さんのケースは、その典型です。
 緊急時に迷ったらAEDを使用するという事が大切です。その為にも、講習会に参加する事が不可欠です。また、日常的に、稽古会場のAED設置場所を確認する事が重要です。更に進んで、緊急病院の確認、救急車の誘導係りを含む緊急時の役割分担及び消防署(救急車)への連絡方法の確認も大切です。施設管理者を経由して救急車を呼ぶのが良いでしょうか、施設管理者が常駐していない場合には、会場の名前や場所の特定の伝え方を訓練して置く必要があるでしょう。
 当会では、毎年3・11を風化させない為に道場毎に避難訓練を実施していますが、そういう点も考えて行きたいと思っております。

2018/02/21(水) ライオンズクラブ杯大会の詳細報告  第5358回
午前中は、読書をしました。14時15分〜15時15分は、やよい台幼稚園の稽古でした。16時30分〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古でした。19時〜21時は、湘南台公民館の稽古で、審判員実技講習会&組手模擬試合を行いました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」をしました。
さて、タイトルの件ですが、ライオンズクラブ杯大会の参加者からの結果報告が纏まりましたので、報告させて頂きます。
全体の参加は、実人数500名程度(2017年480名程度。以下同じです)、競技登録1,000名程度(900名程度)及び団体組手21チーム(28チーム)でした。今年より団体組手の参加が参加団体1チーム(昨年は2チーム)と制限が掛かりましたので、団体組手参加が減少しています。
志空会からの参加は、実人数37名(33名)、形競技37名(33名)、組手競技36名(29名)、団体組手1チーム(2チーム:競技登録73名(62名)、審判員6名(6名)、補助役員2名(2名)した。
 具体的な成績は、以下の通りです。
形競技では、優勝が6(3)、準優勝が3(2)、第三位が8(4)及び第五位が6(7)で、 入賞合計が23(16)でした。
組手競技では、優勝が3(4)、準優勝が3(2)、第三位が5(2)及び第五位が4(2)で、入賞合計が15(10)でした。
団体組手は、優勝が0(0)、準優勝が0(0)、第三位が1(2)及び第五位が0(0)で、入賞合計が1(2)でした。
全体では、優勝が9(7)、準優勝が6(4)、第三位が14(6)及び第五位が10(8)で、 入賞合計が39(26)でした。
 今回も、形優位組手劣位という傾向になってしまいました。が、組手も頑張っていて昨年より入賞合計が50%アップ(10→15)すていますから立派だと思います。
全体で見ますと、入賞者39名のうちベスト4(メダル獲得者)が29名と、準々決勝を勝ち抜いた選手が多かったという事をです。更に、ファイナリスト(優勝及び準優勝者)が15名で優勝者が9名ですので、決勝での勝率も低くはないです。選手の地力が付いて来たという事でしょう。
 2月の試合は、24日(土)の日和空志会大会が残っています。全力で頑張りたいと思います。更に、信玄公杯大会には志空会より7名の選手が派遣されます。こちらも神奈川県の優勝に貢献したいです。

2018/02/20(火) 競技規定改定その3=最後  第5357回
午前午後共にゆったりはしませんでしたが、落ち着いて空手道の事務処理(主に大会案内のアップ等)と読書が出来ました。藤沢総合高校空手道部の稽古は、ありませんでした。
19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館ホール他)の稽古でした。同道場の保護者会も開催されました。21時〜21時45分は、同館ホールで「自主稽古」でした。
さて、タイトルの件ですが、疑問に思ったのは、以下の点です。「残り15秒」の所です。
第7条第3項では「less than 15 seconds left」となっていまして、15秒を含みませんので「15秒未満」と訳せます。現在の日本語版も「未満」となっています。
しかし、第8条説明XVIでは「15 seconds or less left」となっていて私の拙い英語力では「15秒を含むそれ以下」という事で「15秒以下」です。
となりますと、同じ内容と思われる点で、微妙ですが表現が異なります。どうなんでしょうか?と思いある方に連絡を致しましたら、この様な回答がありました。
(転載開始)
(前略)さてお尋ねの件です。
第7条第3項は「先取」取り消しのルールです。
 ここには"15seconds or less left" とありますので掲示板でいえば「15」 (正確には15.0秒―14.1秒の間隔を意味する)が表示された時からC2が課されればその対象となり先取が取り消されます。
一方第8条説明XVI は「先取」を取り消す、取り消さないということとは別次元(無関係)のC2全般に亘る規則です。
 ”fifteen seconds or more of the bout time remaining"の時はC2が累積するが"less than fifteen seconds to go"の時はそれまでC2がなくともいっぺんに「反則注意」になる。
 この規定ですと掲示板表示が「15」の間はそれまでC2警告がなければいきなりの反則注意は課されず、「14」になった途端(すなわち14.0−13.1)に反則注意が課される。
 上記ですと、「15」表示の1秒間だけは「忠告」、「警告」で「先取取り消し」があり得ることになります。
(転載終了)
 大変分かり易い説明だと思いました。つまり、二つの規定は別のもの、関連がないものと考えれば齟齬も矛盾もありません。
ただ、(電光掲示板の)残り「15」秒表示の時(正確には15.0秒―14.1秒の間隔)だけ、格闘を避ける行為等でも通常のC2が課せられて「先取とりません」となり、他方で15秒未満では、格闘を避ける行為等のC2には一発反則注意が課せれら且つ「先取とりません」となるのは、煩わしい感じがします。また、自分的には「一発反則注意」と「先取取りません」とを一括して理解する方が、シンプルで簡明だと思いました。

2018/02/19(月) 競技規定改定その2 第5356回
 母親宅に行き、買い物等をしました19時〜21時は、横浜道場(領家中学校体育館)の稽古で、組手中心で行いました。
さて、タイトルの件ですが、今回は「先取の取消し」です。先取がある選手が、残り15秒未満でいわゆる格闘を避ける行為(場外、掴み及びプッシュ等を含みます。)で一発反則注意となった場合には、主審が「先取とりません」と言い先取を取消ます。同スコア―で終了した場合には、判定となります。これは、自分の感想ですが、多分判定の場合には先取を取り消された側が負けになると思います。
ところで、ちょっと疑問があります。先取取消しの是非ではなくて、競技規定の書き方です。これに関連した条文は2か所あります。今日は、転載だけして置きます。
 まずは、第7条第3項です。
(転載開始)
 Should a competitor that has been awarded SENSHU receives Category 2 warning for avoiding combat for the following incidents: Jogai, running away, clinching, grabbing, wrestling, pushing or standing chest to chest when there is less than 15 seconds left of the bout – the competitor will automatically forfeit this advantage. The Referee will then first show the sign for the applicable warning followed by the sign for SENSHU and finally the sign of annulment (TORIMASEN) to solicit the support of the judges. Once the Referee is supported by minimum two flags he/she will repeat the signals accompanied with the verbal command for each of the signs.
(転載終了)
次は、第8条説明XVIです。
(転載開始)
“Should a competitor that has been awarded SENSHU receives a Category 2 warning for avoiding combat for the following incidents: Jogai, running away, clinching, wrestling, pushing or standing chest to chest when it is15 seconds or less left of the bout – the competitor will automatically forfeit this advantage and the Referee will indicate this by showing the sign for SENSHU followed by the sign for nullification (TORIMASEN) also giving the verbal command “AKA/AO SENSHU TORIMASEN”. If SENSHU is withdrawn when it is 15 seconds or less left of the bout, no further SENSHU can be awarded to either competitor.
(転載終了)
 疑問に思う理由は、明日書きます。

2月絵日記の続き


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