小林師範の続々指導日記
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2018/12/07(金) 大和道場体験入門会その2 第5616回
 本日は、富士塚幼稚園も藤沢総合高校空手道部も稽古がありませんでした。それで、モーニングヨガに行った後は、ゆっくりと読書をしました。19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。「基本形の日」という事で、吉田指導員を講師にして平安三段を行いました。また、形模擬試合も行いました。

 さて、タイトルの件ですが、本日は先週に続いて大和道場の体験入門会でした。先週参加の全員とは行きませ出したが、半数の8名が引き続いての参加でした。
 同道場は、体験入門会実施に当たり、ポスター(チラシ)を独自に作成し、200枚を印刷して、幼稚園や公共の施設に置かせて頂いたりしました。ある公共施設では、置いたチラシが30枚以上もなくなっていた(持って行って貰った)という事でした。また、チラシを知人に手渡しして(いわゆる口コミ)でお誘いをしたりしました。

 それで、感想ですが、大和道場は2018年は残念ながら新規入門者がゼロ、体験入門者も数名でした。しかし、会員拡大の停滞に危機感を抱いた役員や会員の皆さんの積極的な取り組みで現時点では体験入門者だけですが、10名以上という結果になりました。思えは、ホームページでの案内やチラシの掲示等を通して「無料体験」のご案内をして来ましたが、まあ、一般的なものなので、見た人にはピンと来なかったのかも知れません。今回、体験日を特定した事により「無料体験か?一度行ってみようか?」とか「この日なら空いているから行ってみようか?」という気持になり参加がし易かったのかも知れません。また、会員も知り合いに「この日、無料体験会をやっているので、来てみない?」と声を掛け易かったと思います。

 この経験を一般化しますと、以下の通りになるのではないかと思います。
(1)会員自身による拡大の取り組みは「皆の道場」というコンセプトと運営の成果です。
(2)空手道に対する期待とか需要はあります。掘り起こす事が大切です。
(3)「待ちの姿勢」ではダメです。働き掛ければ反応(反響)があります。
(4)(無料)体験会の様に日時及び会場を特定すると参加し易いですし、知人への声掛けもし易くなります。
(5)こういう働き掛けを継続的に行って行く事が重要です。


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