小林師範の続々指導日記
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2018/12/25(火) 「売り場」ではなくて「買い場」他 第5634回
 本日9時〜12時は、藤沢総合高校空手道部の稽古でしたが、私は「年末年始休み」という事で、稽古には参加しませんでした。志空会の通常稽古は、1月7日(月)までありません。

 さて、タイトルの件ですが、毎月、以前勤めていて定年退職しました職場(生活協同組合ユーコープ)から、部内報(職員向け情報誌)の『ふれあい』が届けられています。昔の職場の仲間の活躍する姿を見ると、何か嬉しくなります。
 それと、勤めていたのは正確には消費生活協同組合(生協)です。2016年には、この生協を含めたあらゆる協同組合の「協同組合において共通の利益を形にするという思想と実践」がユネスコ無形文化遺産へ登録されました。これについては、機会がありましたら、書きます。

 で、2018年12月号『ふれあい』の記事(言葉)で、二つの感じた事があります。それは、「買い場」という表現です。もしかし前に書いたかもしれませんが、「売り場」という表現は、売る側から見たもので、主体が売り手です。他方、「買い場」は、買う方がら見たもので、主体が買い手です。まさに「他人の自分化」であり「自分の他人化」です。これは、小売業だけでなく、全てのビジネスの他、空手道の道場運営や指導等でも同様に大切な事です。「相手の身になって考える」という言葉でも表現出来ます。

 もう一つは、「ダイバーシティ」という言葉です。日本語では「多様性」です。「たくさんの有り様り」です。地球で言えば、生物の多様性ですし、植物の多様性ですし、動物の多様性です。様々な生き物が共存している事を指します。動植物の種類、昆虫の種類、花の種類等、多くが相互に依存し又は、闘い合いなが「共存」しています。
『ふれあい』の記事では、人間の多様性について書かれています。それは、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー(LGBT)だけでなく、障がい者や外国人労働者について、述べられている記事の中の言葉です。記事では、こう書かれています。
(転載開始)
 人は国籍・年齢・性別をはじめ、障がい・性自認、性格や価値観なども違います。それを認め合い、誰もがイキイキと働けることで、組織の活性化につなげるのがダイバーシティ推進です。特別な事ではありません。「自分と他者との違いを認め合う」こと事は、私達の日常に当たり前のようにある事です。
(転載終了)
 他人をと自分を認め合うという事は、これ「他人の自分化」と「自分の他人化」という言葉でも表現出来ると思います。


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