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2018/12/15(土)
逆腹式呼吸(その4) 第5624回
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9時〜11時30分は、藤沢湘南台道場(六会小学校体育館)の稽古でした。13時〜14時30分は、くるみ保育園の稽古でした。16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古でした。 私は、道場の仲間(選手)7名と清水カップに審判員として参加の為、いずれにも参加しませんでした。(他に中学校経由で4名がが参加しています。)
さて、タイトルの件ですが、今日はこのトレーニングを行うための「逆腹式呼吸」です。通常は、空手道では腹式呼吸を行っています。そして、私がこれとは反対に「逆腹式呼吸」を知ったのは、12月13日に書いた様に、最近(ここ数年)の事です。そして、このトレーニング方法を知るまでは、知識として知っていましたが、「活用」はして来ませんでした。 ちなみに、呼吸というのは自分がコントロールできない自律神経の中で、例外として自分の意志でコントロール出来るものです。落ち着く為にゆっくり呼吸したり、闘争心と高める為に早めに呼吸したりします。 さて、「逆腹式呼吸」ですが、やり方は一般的な腹式呼吸と逆になります。 (1)息を吸いながらお腹を引っ込める (2)息を吐きながら、お腹を膨らませる
それで、やって見ますと、腹式呼吸に比べて腹圧(腹腔内の圧力)がかかるのが分かります。排便を促す為に力を入れる時に、無意識にこれをやっている様です。内臓やお腹や背骨周りの筋肉群をより積極的に動かす呼吸法な為、内臓やインナーマッスルの活性化により強く効果が出ると言われています。この「逆腹式呼吸」だけやっていても、ポッコリお腹が解消したという人もいる様です。
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