小林師範の続々指導日記
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2018/12/11(火) 上段蹴り12歳未満 コンタクトも反則に(その2=最終回)  第5620回
 モーニングヨガに行きました。
 16時〜17時45分は、久し振りに藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。18時〜19時は、藤沢長後道場(長後公民館第2談話室)の幼年等の稽古でした。19時〜21時は、同道場(長後公民館ホール他)の通常稽古で、昇級審査を行いました。21時〜21時45分は、同公民館ホールで「自主稽古」でした。
 別件ですが、藤沢湘南台道場の平本吉央指導員より、11月4日(日)受審の公認五段の合格の方極がありました、。おめでとうございます!

 さて、タイトルの件ですが、前回は組手競技において、上段(頸部、頭部及び顔面部)への攻撃については、14歳未満(12歳未満)では突きも蹴りも、上段に触れたり当したてたりすると、例え軽微であっても接触(コンタクト)があった場合には、ウオーニング又はペナルテイーが課せられる、という事です。

 全少で適用され、都道府県の大会や市町村や会派の大会でも徐々に広がりつつあります。都下の大会では、志空会が参加した大会では、適用されていました。神奈川県下でも、市町村単位では、適用される適用されないはまちまちでしたが、11月25日の県小学生大会で適用された為、その流れは加速すると思います。12月2日の志空会大会では、適用しました。

 その対応ですが、当初は「もう上段の蹴りはなしだな!」と思っていました。そこで中段の蹴りを中心に考えていました。
 しかし、遠い昔、やはり上段の突きが「触れたら取らない。当てたら反則」から「触れたら反則(今でいうウオーニング)」となり警告で相手に1ポイント、反則注意で相手に更に2ポイント(合計3ポイント)を与えるという変更になった時には、もう上段の突きはやらないとしました。
 ところが、選手の技術と審判員の技術が向上(10センチ以内の有効技をポイントとする)して、しっかりとした上段の突きもポイントなる様になりました。ルールが技術を発達させるという事でしょう。

 そういう経験がありますので、考えを改めてルールに適用した技術を身に着けるという風にして、上段蹴りの稽古(攻撃と防御)をより緻密に行う事とします。志空会は、上段蹴りをしっかり稽古します!
 ただ、昨日の全日本の個人組手の準決勝&決勝では中段蹴りが結構(印象として)ポイントになっていた様に記憶しています。中段蹴りも、それはそれで有効だと思いました。中段蹴りのの稽古をやらないという訳ではありません。


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