小林師範の続々指導日記
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2018/12/10(月) 上段蹴り12歳未満 コンタクトも反則に(その1)  第5619回
 17時〜18時は、横浜道場(新橋コミュニティハウス)の幼年等の稽古でした。18時45分〜19時は、同所で初級の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。他道場からも参加者がありました。

 さて、タイトルの件ですが、今夏の全少では、以下の通り組手競技における「12歳未満推奨ルール」が適用されました。
(競技規定=ルールブック転載開始)
空手競技規定P58付録10:14歳未満の空手競技のうち組手試合(12歳未満)
・全ての得点部位(上段及び中段)への技は、部位までの距離が近くコントロールされたものでなければならない。
・上段部位へのコントロールは、軽微であっても原則的にペナルティが科せられる。
・10pまでの得点部位への正確な技は、原則的に得点とみなされる。
・中段への技がコントロールされたものであっても、表面以上にコンタクトがあった場
合は、得点にはならない。
・足払い、又はその他テイクダウンの技は禁止とする。
(競技規定=ルールブック転載終了)
 12歳、13歳及び14歳(中学生)では、テイクダウンは許されますが、他については同様です。また、「ペナルテイー」とありますが、これは「失格」又は「反則」で、そのまま読めば「一発負け」となりますが、軽微な接触であれば、忠告→警告→反則注意→反則という運用上が成されています。、
 つまり、上段(頸部、頭部及び顔面部)については、例え軽微であっても接触(コンタクト)があった場合には、突きも蹴りもウオーニング又はペナルテイーになるという事です。

< * 今日12月10日は、世界人権宣言70周年、国連では国際連帯での人権侵害撲滅の催しをしています。 >


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