小林師範の続々指導日記
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2018/12/31(月) 2018年も今日で終わり 第5640回
 今年も、今日限りとなってしまいました。

 志空会を結成して、丸4年が過ぎました。

 4年は短くもあり長くもあります。
 色々な事がありました。
瞬く間に過ぎた様な気がしますし、長かった様な気もします。

 4年間そして1年間ありがとうございました。
 
 明日からまた1年が始まります。

 また、色々な事があります。

 瞬く間に過ぎた様な気がし、長かった様な気がする1年となるのでしょう。

 来年も宜しくお願い致します。
 

2018/12/30(日) 締め! 第5638回
 今年も残りが今日と明日となりました。
 妻と息子と三人で、「大掃除」とは行きませんが、自宅の「中掃除」をしました。去年の年末は、新年(つまり今年の正月)に娘のフィアンセが来るという事で、その娘も含めて、てんややんわで、家の中の他に庭や家周りの文字通りの大掃除をしました。今年は、幸い(?)フィアンセは来ない様ですので、まあ、新年を迎えるに恥ずかしくない程度に「中掃除」という事になります。部屋(主にリビングルーム)の片付け&清掃と庭の琵琶の木の枝切り(剪定)でした。

 18時からは、志空会指導員の五段合格祝い&忘年会=宴会を湘南某所で開催しました。この、指導員初段〜五段並びに県審判員資格、地区審判員資格及び全国審判員資格を全て「一発合格」でした。それで「ホールイン保険に入っているのか?入っていたら支給対象なのか?」と今日の宴会幹事に確認する様にお願いしましたところ、「無理です!」という回答でした。(笑)

 さて、タイトルの件ですが、志空会の宴会等ですと、最年長という事もあり締めのご指名を受けます。その時の決まり文句ですが「諸先輩方を差し置いて、若輩者の私が音頭を取りますのは誠に僭越ではございますが、ご指名と言う事でございますので、締めさせて頂きます。」と言う風な事を言います。そこで「ではお手を拝借・・・」という流れになります。
 ところで、「三本締め」とか「一本締め」とか「一丁締め」というのがありまして、良く分かりせんでした。先日、何かのテレビ番組(多分「チコちゃんに叱られる」ではないかと思います。)で、その辺りを解説していましたので、ご紹介します。

 まずは「三本締め」ですが、「三」は、主催者、参加者及び神様への感謝という事らしいです。ですので、締めは主催者以外の人が音頭を取る事になります。
「三×三」が「九」でこれにチョンともう一つ加えると「丸」になるので、「丸く収まる」という事らしいです。また、「いよ〜」は「祝う」から転じたものと言われている様です。

 次は、「一本締め」ですが、これは一回のみ行うのを言います。いわば省略形で「短気な江戸っ子」が三本締めは長いので、短くしたと言われています。

 最後に「一丁締め」というもので、これは「は〜!」「ポン」と1回だけ手を打つ方法です。これを「関東(一本)締め」とも言います。「短気な江戸っ子」が更に、短くしたと言われています。

 最後にどうして「タタタ タタタ タタタ タ」というリズムになるかと言いますと、諸説ありますので、「単にリズムが良い」という事だけ書かせて頂きます。
 「タタタ タタタ タタタタタタタ」は「三々七拍子」で応援に使われます。どうしてこのリズムになるのかは、これも諸説ありますので、「単にリズムが良い」という事だけ書かせて頂きます。

2018/12/29(土) 「3年理論」 第5638回
 今年も今日を含めて、残り3日です。まずは、ルーテイーンである2019年1月の配布資料に目途を付けなくてはいけませんが、まあ、目途が立ちました。

 さて、タイトルの件ですが、今、新日本プロレスは、絶好調で、どの会場もフルハウスで、チケットの入手も困難になっていて、「プラチナチケット」となっています。その中で、トップを構成し、日本プロレスが本当にしんどい時に、その屋台骨を支えて来た自称「100年に一人の逸材」である棚橋選手が次の様に語っています。(『ヤフーニュース』 11月19日付け)
(転載開始)
 棚橋:僕の中で「3年理論」っていうのがあって。現在やっていることの影響が反映されるまでには、だいたい3年くらいの年月がかかるという。これは、新日本の低迷期から復活までを体験したことで得た結論なんですけど。
(転載終了)

 3年と言いますと、会社等では「中期計画」です。10年スパンが「長期計画」で、3〜5年が「中期計画」で、1年(以下)が「短期計画」位です。ちなみに「短期国債」というのは、償還期限が1年未満 の国債を言いまして、3か月、6か月及び1年物の3種類があります。まあ、計画&実績では、半年は「前半期」とか「後半期」とか言いますし、3か月のそれでは「第〇四半期」と言います。
 それと、本当かどうかは分かりませんが「3年殺し」という秘技(秘術)があって、ある内臓部分を打つと、その時点では影響がなくても、じわじわとその部分を蝕んで行き、3年後にはその臓器不全で死に至るというのもあります。

 で、棚橋選手の良い時も悪い時も、そこはら逃げ出さずに新日本プロレスという組織を支えて来た人の言葉は、「成る程」と感じました。
 実は、志空会も現時点では成績的(競技的)には、まあまあ評価されていますし、私もそう思います。これは、3年ではなくてもう少し前から取り組んで来た選手強化が今に結実しているのかも知れません。でも、「心配性」の私は「こんなに良いのは何かの間違いでは・・・来年は落ちるかも・・・」といつも、ここ3年間思い続けて来ました。ここまでは杞憂(きゆう)だったのかも知れませんが、でも来年以降の「保証」はありません。

 で、成績以外に極めて重要な会員拡大については、もう5年以上前から危惧を感じていまして、それなりに取り組んで来たのですが、やはり志空会の存続に関する危機感及び切迫感という点での思いと、会員の皆さんに対する訴えが弱かったと思っております。「それなり」と書きましたが、それは実は過去の成功していた頃(何もしなくても何も考えなくても毎月入門者があった)の方法しか踏襲して来なかったという事なのです。そういう事が、ここ数年の会員拡大の横ばいから停滞と言う状況を生んだのかも知れませんーこれはトップである私の責任が大きいです。
 それで、今年下半期から、道場の皆さんに訴えて会員拡大に取り組んで頂きました。目に見える大きな成果が、現時点では上がっていませんが、多少は効果はあったかも知れません。3年先を見据えて、今の取り組みを継続し、検証し、更に追加の施策を行う事が必要です。これで3年後にどうなるか?という所です。

2018/12/28(金) ユネスコ無形文化遺産(2/2) 第5637回
 モーニングヨガに行きました。その後、道場生が参加しております「jr 日本」の合宿に「陣中見舞い」に行きました。

 さて、タイトルの件ですが、協同組合の登録については、ドイツからの申請に基づき、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)は、2016年11月30日、エチオピアのアディスアベバで開催された無形文化遺産保護条約第11回政府間委員会において、「協同組合において共通の利益を形にするという思想と実践」のユネスコ無形文化遺産への登録を決定し、「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表(代表一覧表)」されました。

 決定にあたってユネスコは、協同組合を「共通の利益と価値を通じてコミュニティづくりを行うことができる組織であり、雇用の創出や高齢者支援から都市の活性化や再生可能エネルギープロジェクトまで、さまざまな社会的な問題への創意工夫あふれる解決策を編み出している」としています。
 協同組合は、人々の自治的な組織であり、自発的に手を結んだ人びとが、共同で所有し民主的に管理する事業体を通じて、共通の経済的、社会的、文化的なニーズと願いをかなえることを目的とした組織です。
 19世紀に英国やドイツ等の各国で生まれた協同組合の思想と実践は、全世界に広がり、現在は、世界100か国以上で10億人の組合員が協同組合に参加しています。
 日本には農林漁業協同組合、労働者協同組合、労働金庫等の様々な協同組合があります。私が勤めていました、生活協同組合(略称:生協)も数ある協同組合の一つです。
 登録に当たり、日本の生活協同組合のナショナルセンターである日本生活協同組合連合会(日本生協連)は、「協同組合の無形文化遺産への登録を喜びを持って受け止めるとともに、今後も世界の協同組合の仲間と連帯しながら、日本において協同組合の思想と実践をさらに発展させ、よりよい社会づくりに貢献してまいります」と声明を出しています。

 今、「新自由主義」という名の「弱肉強食」を正当化し推進する思想が世界的に「流行」し、持て囃されています。しかし、それは弱者切り捨て、貧富の差の拡大となっています。今の政権がそれを体現している様に思います。「今だけ!金だけ!!自分だけ!!!」の時代風潮になっています。
 ちょっと、関連すると思いますが、先日の「下町ロケット」の最終回で主人公が「個人と個人、組織と組織、会社と会社の勝ち負けではなくて、その先のこのトラクターを使う農家の皆さんの利益を最優先しましょう。」という風な趣旨の言葉を発していました。同感です。
 協同組合は「一人は万人のために、万人は一人のために」という事をモットーとしています。この思想がー敢えていいますがー「新自由主義」の悪弊を打破するものだと思っています。

2018/12/27(木) ユネスコ無形文化遺産(1/2) 第5636回
 モーニングヨガに行きました。
 年末ですので、「大掃除」までは行きませんが、「小掃除」という事で、自分の部屋の片付けをしました。
さて、タイトルの件ですが、12月25日に、ユネスコ無形文化遺産については、「機会がありましたら、書きます。」としました。機会があった(=ブログのネタが切れた)ので、書きます。

 『無形文化遺産の保護に関する条約』(『無形文化遺産保護条約』)というのがあります。これは、無形文化遺産の保護や無形文化遺産の重要性に関する意識を高める事等を目的として、2003年10月のユネスコ総会において採択され、2006 年4月に効力発生の条件となっていました30 カ国の条約締結により発効した条約です。日本は2004年6月に世界3 番目に条約を締結しました

 ここで「無形文化遺産」は、「世代から世代へと伝承され、社会及び集団が自己の環境、自然との相互作用及び歴史に対応して絶えず再現し、かつ、当該社会及び集団に同一性及び継続性の認識を与えることにより、文化の多様性及び人類の創造性に対する尊重を助長するもの」とされています。
 この条約で、ユネスコにおいて「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表(代表一覧表)」や「緊急に保護する必要がある無形文化遺産の一覧表(緊急保護一覧表)」を作成する事等を定めています。
2013 年に日本からの申請に基づき登録された「和食」もこの代表一覧表に登録されています。
(続く)
* 私のウエストサイズです。
  実施前:88センチ
  12月20日:86センチ
  12月27日:86センチ(変化なし)

< * 写真はシリウスです。オリオン座の東側か南側(下側)に燦然と輝く星です。 >

2018/12/26(水) 朗報!鍵を掛けたかどうか記憶ないし記録する「鍵」 第5635回
 志空会の通常稽古は、ありません。
 16時30分〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古でした。組手中心で行いました。

 さて、タイトルの件ですが、良くあるのですが、外出して数分後に「あれ?玄関の鍵を掛けたって?」と心配になり、戻る事があります。幸いな事に、鍵は掛かっています。少し、ボケ出すと、鍵を掛けたがどうか心配になり帰宅すると鍵が掛かっていない事が多い様です。もっと、ボケが進むと、鍵を掛け忘れた事すら忘れるというか覚えていないという事です。で、現状はまあ「幸いな事」という評価になるのです。電車に乗ってから、鍵を掛け忘れたがどうか不安になると、もう引き返せませんので、ず〜と心配でいます。
ある人から、鍵を掛けたところを写メに撮って置いて、鍵の締め忘れと不安を解消しているという話を聞きました。

 で、最近ですが、鍵を掛けたかどうか記憶する鍵がある事を知りました。これは、かなり前からあった様です。
2012年の「第7回ジェームズ ダイソン アワード」として、鍵を掛けたかどうか記憶してくれる「鍵」というのが表彰されています。また、アマゾンや楽天等でも、そういう類の「鍵」を販売しています。千円〜2千円で購入できます。
 正確には、鍵に取り付けるもので、鍵自身ではありません。それらは、鍵を掛けるとLEDライトが緑色に変わったり「窓」の部分が青になり、鍵を開けるとLEDライトが赤色に変わったり「窓」の部分が赤になるというものです。
前者については、バッテリーが必要です。後者は、そういう装置は不要です。しかし、前者はバッテリーを使うという事でスマートフォンと連動して、家族の誰が鍵を掛けて誰が鍵を開けたかを共有出来るというシステムも利用出来ます。

 「鍵により使用できない場合があります」という商品の説明書きがありましたので、通販では購入しないという事で、湘南台周辺のホームセンター、施工業者向けの材料等の販売店及び合鍵屋さんを回ったのですが、「鍵かけ忘れのチェック用の鍵はありますか?」と店員さんに尋ねますと、首を傾げられてしまいました。内容を説明しますと「・・・当店ではそういう商品は取り扱っておりません・・・」という事でした。
 そうなると余計に購入して見たくなりますね!横浜辺りに出かけた時にドンキとか東急ハンズとか、そうそう「王様のアイデア」と言う店がまだあればそこも含めて、回って見たいと思います。

2018/12/25(火) 「売り場」ではなくて「買い場」他 第5634回
 本日9時〜12時は、藤沢総合高校空手道部の稽古でしたが、私は「年末年始休み」という事で、稽古には参加しませんでした。志空会の通常稽古は、1月7日(月)までありません。

 さて、タイトルの件ですが、毎月、以前勤めていて定年退職しました職場(生活協同組合ユーコープ)から、部内報(職員向け情報誌)の『ふれあい』が届けられています。昔の職場の仲間の活躍する姿を見ると、何か嬉しくなります。
 それと、勤めていたのは正確には消費生活協同組合(生協)です。2016年には、この生協を含めたあらゆる協同組合の「協同組合において共通の利益を形にするという思想と実践」がユネスコ無形文化遺産へ登録されました。これについては、機会がありましたら、書きます。

 で、2018年12月号『ふれあい』の記事(言葉)で、二つの感じた事があります。それは、「買い場」という表現です。もしかし前に書いたかもしれませんが、「売り場」という表現は、売る側から見たもので、主体が売り手です。他方、「買い場」は、買う方がら見たもので、主体が買い手です。まさに「他人の自分化」であり「自分の他人化」です。これは、小売業だけでなく、全てのビジネスの他、空手道の道場運営や指導等でも同様に大切な事です。「相手の身になって考える」という言葉でも表現出来ます。

 もう一つは、「ダイバーシティ」という言葉です。日本語では「多様性」です。「たくさんの有り様り」です。地球で言えば、生物の多様性ですし、植物の多様性ですし、動物の多様性です。様々な生き物が共存している事を指します。動植物の種類、昆虫の種類、花の種類等、多くが相互に依存し又は、闘い合いなが「共存」しています。
『ふれあい』の記事では、人間の多様性について書かれています。それは、レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー(LGBT)だけでなく、障がい者や外国人労働者について、述べられている記事の中の言葉です。記事では、こう書かれています。
(転載開始)
 人は国籍・年齢・性別をはじめ、障がい・性自認、性格や価値観なども違います。それを認め合い、誰もがイキイキと働けることで、組織の活性化につなげるのがダイバーシティ推進です。特別な事ではありません。「自分と他者との違いを認め合う」こと事は、私達の日常に当たり前のようにある事です。
(転載終了)
 他人をと自分を認め合うという事は、これ「他人の自分化」と「自分の他人化」という言葉でも表現出来ると思います。

2018/12/24(月) 大和道場清掃活動 第5633回
 本日、9時〜12時は、平本指導員による「自主稽古」(湘南台公民館ホール)でした。
 17時〜18時は、横浜道場(泉スポーツセンター研修室)の幼年等の稽古でした。18時〜19時は、同所で初級の稽古でした。19時〜20時45分は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。他道場からも参加者がありました。
 そう言えば、今日はクリスマスイブですね・・・

 さて、タイトルの件ですが、大和道場の仲間が、稽古で利用させて頂いている下福田中学校武道場の大掃除を12月23日(日)に行いました。ありがとうございました。大和道場からの報告を転載致します。
(転載開始)
 小林師範 いつもお世話になっております。大和道場Aです。
 12月23日(日/祝)いつも利用させて頂いています下福田武道場の大掃除がありました。大和道場の会員、保護者約10名とその他施設利用団体の方約30名とで協力し大掃除を行いました。
大和道場の会員、保護者の皆さんには、寒い中トイレ掃除、玄関周りの清掃をして頂きました。皆さんに協力して頂いたおかげで、約1時間程で終わりキレイになりました。今後も 皆さんで気持ちよくキレイに利用して頂きたいと思います。
 今年も1年間お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。
(転載終了)

2018/12/23(日) 神奈川県スポーツ少年団空手道交流大会 第5632回
 本日、9時〜16時は、タイトルの通り神奈川県スポーツ少年団空手道交流大会(県立武道館)でした。15時〜19時は、平本指導員による「自主稽古」(湘南台公民館体育室B)でした。

 さて、タイトルの件ですが、今日は、毎年天皇誕生日の12月23日に開催されます交流大会(県立武道館)でした。
全体で9団体、125名の参加でした。当クラブ(湘南空手道クラブスポーツ少年団)は、今年、団員21名、協力役員3名及び審判員3名での参加でした。以下は、当団のここ数年の参加者の推移です。
 2015年 団員12名、協力役員3名 審判員1名(私)
 2016年 団員5名 協力役員なし 審判員1名(私)
 2017年 参加者なし(私のミス) 審判員1名(私)
 2018年 団員21名 協力役員3名  審判員1名(私)

 昨年は私のミスで参加できませんでしたが、今年はまあここ数年では最多です。うちの道場は競技志向が強い為、あまり積極的な参加がありません。しかし、白帯や黄色帯等、まだ試合経験がないとか経験が少ない団員には、良い経験になると思います。
 今年参加者が増えたのは、少しだけそういうクラス(別の言葉で言えば2018年の新規入門者)が増えたからではないかと思っております。

 ただ、全体の参加者が毎年減少しておりまして、神奈川県のスポーツ少年団に登録しています空手道団体の総数に対して、参加割合が非常に低くなっています。少し、心配な所でもあります。交流会自体の在り方を見直す必要があるのかも知れません。

2018/12/22(土) 冬至の七種(ななくさ) 第5631回
 9時〜11時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館ホール)の稽古でした。小林師範の「基本形講習会」を行いました。
 くるみ保育園の稽古は、ありませんでした。16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形等中心で行いました。

 さて、タイトルの件ですが、本日12月22日は冬至です。カボチャを食べて、柚湯に入ると風邪を引かないと言われています。医学的な根拠がありますが、ここでは書きません。カボチャは、金運がアップするという事も言われています。冬至には、かぼちゃを食べて金運を祈り、冬至風呂(柚子湯)に入って無病息災を祈る、という事です。
 つい最近知ったのですが、「冬至の七種(ななくさ)」というのがあるそうです。(「七草」とも書きます。)「ん」が付くのは「運盛り」と言って、名前の中に「運(ん)」が2回入っているものを指し、「運気」と「根気」が2倍吸収出来るという事です。
 具体的には、南瓜(なんきん)、蓮根(れんこん)、人参(にんじん)、銀杏(ぎんなん)、金柑(きんかん)、寒天(かんてん)及びうどん=うんどんの七つを言います。   
 これらの食べ物には、やはり風邪を引かないとか冬の寒さに負けない為の栄養が多く含まれているという事です。β(ベータ)カロテインとかビタミンCとかですし、蓮根には免疫力を高める成分が含まれています。(2018年 1月26日(金) ブログ 「蓮根(レンコン)が免疫力アップに良い」)

12月絵日記の続き


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