小林師範の続々指導日記
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2018/11/08(木) 年金繰下げ支給は得?(その1) 第5587回
 モーニングヨガに行きました。後は、志空会大会のプログラム作りに専念しました。完了しましたので、更に点検の後、明日以降(多分土曜日)会員専用ページにアップします。
 17時〜18時は、横浜道場(泉スポーツセンター研修室)での幼年等の稽古でした。18時〜19時は、同所で同道場の新人等の稽古を同所で行いました。19時45〜20時45分は、同センターで通常稽古(第1体育室半面)を形中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、政府が年金を70歳まで請求しない繰下げ支給だと、65歳時と比べて40%以上も1か月当たりの支給額が増えると、公式に発表したというニュースがありました。政府の狙いは、70歳までは年金を支給しないで済む、その間に該当者が他界すれば儲けももの、という事でしょうか?(笑)
 私、実は社会保険労務士の有資格者で、ある時期、神奈川県社会保険労務士会のある地区(支部)の「年金問題研究会」に参加していました。まあ、レポーターの報告を聞くだけでしたが。それで、経過措置などが色々と複雑で「これは私には駄目だな」と思い2年ほど参加して辞めてしまいました。
 多くの人が年金を受け取るのは65歳からです。私は、60歳で定年退職し、幸いにも厚生年金部分は全額支給されていました。65歳になってからは、基礎年金部分も支給されています。一つ、残念(?)な事は、年上の人と結婚した事です。これは、後で書きます。
 そこで、繰り下げ支給とは、その受け取り時期を最長70歳まで、任意で繰り下げる(遅らせる)ことです。1か月繰り下げるごとに年金額が0.7%増額され、1年繰り下げるとお。7%×12か月で約8%、2年繰り下げると約17%増となります。70歳まで繰り下げるますと、年金額は42%増える事になります。増えた年金額は一生、続きます。
最近は「人生100年時代」ともいわれており、更に年金も65歳まで出ませんので、もう65歳まで働くのは当たり前になっています。まあ、65歳以降も「働き甲斐」という面で、無理のない範囲で働くのが理想的です。
「そんなに長く働きたくない」という方は、一部を受け取り、一部を繰り下げるという手もあります。会社員や公務員は老齢基礎年金と老齢厚生年金が受け取れますが、両方を繰り下げる他、老齢基礎年金だけを繰り下げる、老齢厚生年金だけを繰り下げる、といった事も可能です。で、これは書き出すと大変なので、書きません。
 ちょっと、時間がないので、明日以降に続きます。


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