小林師範の続々指導日記
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2018/11/02(金) 朝食抜きと徹夜は太る原因の一つ! 第5581回
 Y道場の会員拡大チラシ200枚を、昨日から印刷していて、どうにか完成しました。青が基調になっていて、青(シアン及びライトシアン)の減りが激しかったです。ダイソーで200円の代替えインクを販売しておりますので、少し買い溜めをしていましたので助かりました。しかし、ダイソー湘南台店では、ライトシアンが品切れで、入荷の見込みはありません。12月2日の志空会大会の賞状のバックグラウンド(透かし)が青ですので、他のダイソーの店を回って買い溜めしないといけません。
 今朝は、ヨガは「諸般の事情」でレッスンはお休みしました。歯医者(川田デンタル)に行きました。帰宅して、少し志空会第4回大会のプログラム作成をしました。  
 14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。19時〜20時45分は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。「基本形講習会」という事で、私が講師で、基本形全て(大極初段、平安各段及びナイファンチ初段)を行いました。
 さて、タイトルの件ですが、11月1日のインターネットの記事に「『朝食抜きは太る』解明=体内時計狂いが原因―名古屋大」という記事がありました。
(転載開始)
 「朝食を抜くと体重が増える」という定説のメカニズムを、名古屋大大学院の小田裕昭准教授の研究グループがラットの実験で裏付けた。朝食を抜くことで体内時計に狂いが生じるためという。論文は31日、米科学誌プロス・ワン電子版に掲載された。
 ラットは起きている間、餌があれば断続的に食べ続ける習性がある。
 小田准教授らは、56匹のラットを2グループに分け、一方には通常通り餌を与え、別の一方には起きた4時間後から餌を与えた。前者は朝8時に朝食を食べる人に、後者は朝食を抜き正午に最初の食事を取る人にそれぞれ見立てた。いずれにも14日間、高脂肪の餌を同じ量与えた。
 実験の結果、後者のグループのラットは通常より平均約7〜8%体重が増加。肝臓を遺伝子レベルで比べたところ、後者は体内時計をつかさどる時計遺伝子の働きに約4時間の遅れが生じ、体温の高い時間が短くなっていた。体内時計が狂い、活動時間が少なくなることでエネルギー消費が減り、体重が増えたと考えられるという。
 小田准教授は「朝食欠食で太ることがラットで見えた。人間にも応用できる研究だ」と話している。 
(転載終了)
 力士が朝食抜きで稽古して、食事後に寝るという方法で太るという事をやっています。力士にとっては、体重が重要な「武器」となるからです。私は、食事抜きで稽古(運動)をする事を習慣にすると、体がエネルギーを脂肪として蓄えようとするので太ると理解していましたが、ちょっと違った様です。でも、朝食抜きは、太るという結論には違いはありません。
 また、関連してですが、睡眠不足で太ることはよく知られている様ですが、そのメカニズムはまだよくわかっていないという事です。
 シフト勤務などによる慢性的な睡眠不足や海外旅行などの時差ボケの影響で睡眠障害が起きますと、肥満やメタボリック症候群、2型糖尿病になるリスクが高くなります。これはサーカディアンリズムと呼ばれる体内時計が変調をきたし、身体の代謝機能に影響を及ぼす結果と考えられています。
 いずれにしろ、肥満になりますと、内臓脂肪からはインスリンを効きづらくする物質が出ます。肥満はいわゆる2型糖尿病(インスリンを作る膵臓のβ細胞が、何かしらの原因により壊されることで発症する糖尿病以外の糖尿病)の原因です。
 と言う事で、当然ですが徹夜や朝食抜きは、成人病の原因である肥満を作るという事です。


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