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2018/11/17(土)
アサーション(その2:三つのタイプ) 第5596回
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9時〜11時30分は、藤沢湘南台道場(中和田南小学校)の稽古でした。13時〜14時30分は、くるみ保育園道場(下和泉小学校体育館)でした。16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形等中心で行いました。17時〜21時は、「特別稽古」(六会公民館ホール他)でした。 また、神奈川県空手道連盟の要請を受けて、志空会を代表し佐藤政一郎指導員(大)が「第2回かながわパラスポーツフェスタ」(茅ヶ崎総合体育館)に参加しました。 さて、タイトルの件ですが、見出し的には「アサーションにおける自己表現の三つのタイプ」とでもなるでしょうか、箇条書きにしますと次の通りになります。 1 攻撃的(アグレッシブ) 「わたしはOK、あなたはOKでない」 自分が一番、相手を無視します。自分の意見ばかりを主張して、相手の意見を聞かなかったり否定したりします。 遅刻した人に対して、その理由も聞かずに「何で遅刻するんだよ。俺は怒っているぞ。もう気分悪い。俺の気持ちをどうしてくれんだよ!」等と言う言葉になります。 2 非主張的(ノン・アサーティブ)「わたしはOKでない、あなたはOK」 相手が一番、自分を後回しにします。相手の事を優先して、自分はガマンします。 遅刻した人に対して、本当は怒りの気持ちもあり遅れた事を理由はどうあれ謝罪をして欲しいのに「大丈夫、全然気にしてないから」と言う言葉になります。 3 アサーティブ(アサーションができている状態)「わたしもOK、あなたもOK」 自分も相手も大切ですが、自分の意見を適切に伝え、相手のことにも気をくばる という事です。 遅刻した人に対して、何の連絡もなく30分も遅刻した事に対して、気分を害している事を伝え、遅れた理由の説明を求め、それに合理性があれば許すという事です。「率直に言って、あなたが何の連絡もなく30分も遅刻した事については、良い気持ちは持っていません。しかし、遅刻したのには、理由があるでしょうから、その理由を説明してください。」という言葉になります。
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