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2018/10/06(土)
スズムシ全員旅立つ 第5584回
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9時〜11時は、藤沢湘南台道場(湘南台公民館ホール)の稽古でした。本日は、湘南台小学校と六会小学校の運動会の為、参加者が少なかったです。 14時〜15時は、くるみ保育園の稽古でした。16時〜15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形等中心で行いました。15時〜19時は、「特別稽古」(長後公民館ホール)でした。 また、藤沢湘南台道場の有志3名が、済んでいる町内会(横浜市泉区和泉町界隈)のお祭りで演武をしました。何か、昔々、生まれ故郷(とって言っても横浜市青葉区)の神社のお祭りで、ドサ回りの役者さんたちの演劇や地域の人達ののど自慢や芸自慢を思い出してしまいました。 さて、タイトルの件ですが、本日残りの一匹が旅立ち、スズムシが全員がたち立ちを終えました。思えば、7月24日に長後公民館で配布を受け、8月1日には初鳴きし、その後9月下旬まで鳴き声を楽しめる事が出来ました。10月初めには、全ての雄が旅立ち、鳴かぬ雌だけが数匹残っていました。昨年は、10月17日に全員が旅立ちましたので、今年はちょっと早いかなとも思います。 「鳴かぬなら殺してしまえ・・・」という気持はさらさらなく、やはり手を掛けた相手なので愛しく感じ、天寿を全うして欲しいと思いました。猫や犬と違いスズムシ達は私に対して「飼い主」という認識はないでしょうから、私の一方的な思い入れですが、本当に可愛いかったです。自分が与えたエサを食べている所見ると「親心」というものを感じて、嬉しくなりました。感謝の気持ちと哀悼の念を込めてご報告させて頂きました。
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