小林師範の続々指導日記
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2018/10/31(水) 常に民意の存するところを考察すべし・・・  第5609回
 今日は、スポーツクラブが定休日(毎週水曜日)の為、モーニングヨガには行きませんでした。ゆったりしたい所ですが、11月の配布資料のアップの最終確認と、イベントページへの写真等をアップに追われました。。
 やよい台幼稚園も湘南台カルチャーセンターも、第5週で稽古無しでしたので、同じくゆったりしたい所ですが、12月2日の志空会第四回大会の準備(参加者集約、メダル発注準備及びプログラム作成準備)をしなくてはなりませんでしので、ゆったりとは出来ませんでした。
 19時〜21時は、湘南台公民館体育館の稽古で、組手中心で行いました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
 別件ですが、今日はハロウィンです。子供達が「Trick or Treat (トリック オア トリート)」と言ってお菓子をおねだりするのは可愛いですが、車をひっくり返したり道路を我が物顔で歩き回るのは頂けません。「今の若い者」と言いたいのですが、「今の若い者」の一部が暴走しているのだと思います。
 さて、タイトルの件ですが、「常に民意の存するところを考察すべし」は10月24日の首相所信表明演説の結語ですが、その出典は政党政治の先覚者、「平民宰相」と言われた原敬(はら たかし)の演説でした。「常に民意の存するところを考察すべし」という言葉が泣いてしまいます。原敬元首相もどこかでため息をついていると思います。「丁寧に説明」が「いい加減な説明」と同義に使われる様な状態ですので、嘆かわしい限りです。
 「常に民意の存するところを考察すべし」だったら、(これで全部ではありませんが)麻生大臣の首を即刻切るべきです。
 安部首相の演説の翌日10月24日、森友学園問題で自殺した職員の元同僚ら元財務局職員6人がテレビ朝日「報道ステーション」等の取材に応じ、麻生財務大臣が辞任した佐川氏を「極めて有能だった」と述べた事を批判しました。
 これは、麻生太郎財務相が10月5日午前の閣議後会見で、森友学園の公文書改ざん問題を巡り、理財局長として改ざんを主導したとされる佐川宣寿(のぶひさ)・前国税庁長官について、「極めて有能な行政官だった」と述べ、その後佐川氏を国税庁長官に起用した人事について「いまでも間違いではなかったか?」との問いに、「そう思っています」と答えた、事への批判です。
 財務局職員OBは、「国会を欺き、国民を欺き、犯罪行為に等しいことをしでかした人を有能な公務員として評価することがあったとしたら、亡くなった職員は一体、何だったんだ」「麻生大臣があんな態度でずっと大臣であり続けるって、自殺した職員を知っている周りの人とか近財の職員、管財部の職員にとってみたら本当に耐えられないと思う」と述べています。
 麻生大臣は、森友問題で国税庁長官を辞任した佐川氏を「有能だった」と評価した自らの発言に対して財務局OBから批判が出ている事について、「そういった意見もあると思います。そういった意見もあるということは伺っておきます。それしか他に言いようがありません。そういった意見もある。そうじゃない意見もありますから」と話ています。
 「ああいう意見もあり」「こういう意見もあり」「そうじゃない意見もある」というのは「ある意味当然」です。でも、どれが正しいのは、どれが妥当性があるのか、どれが公平性があるのか、どれが倫理的かという観点が重要なのです。そういう点をすっぽり抜かして、自分の責任を一切認めない麻生氏に、党内からも「留任はあり得ない」という声が上がっています。
 参考:麻生氏留任に関する新聞記事(あるサイトからコピーしました。)
<<首相は9月26日午後(日本時間27日午前:外遊中)、ニューヨーク市内で内外記者会見に臨み、内閣改造・自民党役員人事を10月2日に行うと表明した。麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官、西村康稔、野上浩太郎両官房副長官を留任させることも明言した>>
 これに対し、複数のメディアが批判的な報道を行った。その見出しをご紹介しよう。いずれも9月に掲載されたものだ。
【朝日新聞】
「麻生氏続投、両刃の剣 政権の「土台」/不祥事責任論再燃も 2日に内閣改造」(28日朝刊)
「(社説)麻生氏の続投 こんな土台でいいのか」(同前)
【毎日新聞】
「社説:麻生財務相の処遇 再任の理由が理解できぬ」(28日朝刊)
【東京新聞】
「改ざんやセクハラ・・・ 麻生氏 引責せず続投」(28日朝刊)
【時事通信】
「麻生氏続投、火種に=安倍首相こだわり、野党は照準―内閣改造」(29日)


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