小林師範の続々指導日記
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2018/10/18(木) 会員拡大でもチャレンジャー 第5596回
 本日の午前中は、モーニングヨガに行きました。帰宅して、11月1日の哲学の勉強会のレジュメ作成を頑張りました。
 17時〜18時は、横浜道場(西が岡小学校体育館)での幼年等の稽古でした。18時〜19時は、同道場の新人等の稽古を同所で行いました。18時45〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。形模擬試合をしました。2級以上の初戦対戦については、「今月の基本形」がナイファンチ初段の為、ナイファンチ初段を指定して行いました。
 さて、タイトルの件ですが、ある先生から大きな刺激を受けて、会員拡大に取り組み始めています。各道場でそれぞれ工夫した取り組みもあります。11月上旬開催予定の志空会理事会で、経験交流や意見交換をしたいと思っております。
 何故、会員拡大が必要かというのは、読者の皆さんには「釈迦に説法」かも知れませんが、敢えて書きます。
 まずは、道場設立のそもそもです。私は、空手道が大好きです。空手道が人生の様な半生(28歳から今まで)を過ごして来ました。この大好きな空手道を、他の人にも味わって欲しいというのが、私の道場開設の原点です。会員拡大=空手道を広めるという事なのです。
 そして、以下の事は、空手道を広めて会員を増やすという事から、付随して出てくるメリットです。
 会員が増えれば会費が増えて、色々な取り組みが出来ますし現在行っている事も更に充実する事が出来ますーレクレーションやクリスマス会、著名な先生をお招きしても講習会、外部講習会参加者への参加費補助、資格取得の為の補助、関東大会以上参加者への報奨金、ボランテイア、災害時の義援金等々です。
 会員が増えれば、道場に活気が出ます。会員が増えれば、その中から優秀な選手や指導者が誕生します。仮に、例えば、確率的に10名に1名の優秀な選手が出るとしたら、20名では2名、100名では10名、200名では20名となります。指導者についても同じです。
 会員が増えれば、家族数も増えます。役員や担当の分担も楽になると思います。
 会員が増えれば、多様な活動が展開出来て、地域に貢献出来る(地域に恩返し)出来る様になります。
 そして、会員拡大については、やるべき事はやりますが、既存の考えに囚われずに、チャレンジャー精神を持って、ベンチャー企業という気持で、色々な可能性を考えるのが大切だと思います。「あれはこうだからダメ」「それはああだから難しい」と最初からハードルを設けないで、「ではどうしたら出来るのか」を考えなくてはいけないと思います。やってみて出来なかったとしても、失敗したとしても、決して損はしません。


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