小林師範の続々指導日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2018年10月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2021/03/07 ブログを移行しました
2021/03/06 ブログを移行しました
2021/03/05 ブログを移行しました
2021/03/04 ブログを移行しました
2021/03/03 ブログを移行しました

直接移動: 20213 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2018/10/31(水) 常に民意の存するところを考察すべし・・・  第5609回
 今日は、スポーツクラブが定休日(毎週水曜日)の為、モーニングヨガには行きませんでした。ゆったりしたい所ですが、11月の配布資料のアップの最終確認と、イベントページへの写真等をアップに追われました。。
 やよい台幼稚園も湘南台カルチャーセンターも、第5週で稽古無しでしたので、同じくゆったりしたい所ですが、12月2日の志空会第四回大会の準備(参加者集約、メダル発注準備及びプログラム作成準備)をしなくてはなりませんでしので、ゆったりとは出来ませんでした。
 19時〜21時は、湘南台公民館体育館の稽古で、組手中心で行いました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
 別件ですが、今日はハロウィンです。子供達が「Trick or Treat (トリック オア トリート)」と言ってお菓子をおねだりするのは可愛いですが、車をひっくり返したり道路を我が物顔で歩き回るのは頂けません。「今の若い者」と言いたいのですが、「今の若い者」の一部が暴走しているのだと思います。
 さて、タイトルの件ですが、「常に民意の存するところを考察すべし」は10月24日の首相所信表明演説の結語ですが、その出典は政党政治の先覚者、「平民宰相」と言われた原敬(はら たかし)の演説でした。「常に民意の存するところを考察すべし」という言葉が泣いてしまいます。原敬元首相もどこかでため息をついていると思います。「丁寧に説明」が「いい加減な説明」と同義に使われる様な状態ですので、嘆かわしい限りです。
 「常に民意の存するところを考察すべし」だったら、(これで全部ではありませんが)麻生大臣の首を即刻切るべきです。
 安部首相の演説の翌日10月24日、森友学園問題で自殺した職員の元同僚ら元財務局職員6人がテレビ朝日「報道ステーション」等の取材に応じ、麻生財務大臣が辞任した佐川氏を「極めて有能だった」と述べた事を批判しました。
 これは、麻生太郎財務相が10月5日午前の閣議後会見で、森友学園の公文書改ざん問題を巡り、理財局長として改ざんを主導したとされる佐川宣寿(のぶひさ)・前国税庁長官について、「極めて有能な行政官だった」と述べ、その後佐川氏を国税庁長官に起用した人事について「いまでも間違いではなかったか?」との問いに、「そう思っています」と答えた、事への批判です。
 財務局職員OBは、「国会を欺き、国民を欺き、犯罪行為に等しいことをしでかした人を有能な公務員として評価することがあったとしたら、亡くなった職員は一体、何だったんだ」「麻生大臣があんな態度でずっと大臣であり続けるって、自殺した職員を知っている周りの人とか近財の職員、管財部の職員にとってみたら本当に耐えられないと思う」と述べています。
 麻生大臣は、森友問題で国税庁長官を辞任した佐川氏を「有能だった」と評価した自らの発言に対して財務局OBから批判が出ている事について、「そういった意見もあると思います。そういった意見もあるということは伺っておきます。それしか他に言いようがありません。そういった意見もある。そうじゃない意見もありますから」と話ています。
 「ああいう意見もあり」「こういう意見もあり」「そうじゃない意見もある」というのは「ある意味当然」です。でも、どれが正しいのは、どれが妥当性があるのか、どれが公平性があるのか、どれが倫理的かという観点が重要なのです。そういう点をすっぽり抜かして、自分の責任を一切認めない麻生氏に、党内からも「留任はあり得ない」という声が上がっています。
 参考:麻生氏留任に関する新聞記事(あるサイトからコピーしました。)
<<首相は9月26日午後(日本時間27日午前:外遊中)、ニューヨーク市内で内外記者会見に臨み、内閣改造・自民党役員人事を10月2日に行うと表明した。麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官、西村康稔、野上浩太郎両官房副長官を留任させることも明言した>>
 これに対し、複数のメディアが批判的な報道を行った。その見出しをご紹介しよう。いずれも9月に掲載されたものだ。
【朝日新聞】
「麻生氏続投、両刃の剣 政権の「土台」/不祥事責任論再燃も 2日に内閣改造」(28日朝刊)
「(社説)麻生氏の続投 こんな土台でいいのか」(同前)
【毎日新聞】
「社説:麻生財務相の処遇 再任の理由が理解できぬ」(28日朝刊)
【東京新聞】
「改ざんやセクハラ・・・ 麻生氏 引責せず続投」(28日朝刊)
【時事通信】
「麻生氏続投、火種に=安倍首相こだわり、野党は照準―内閣改造」(29日)

2018/10/30(火) 幼年への指導―示範(しはん)が大切  第5608回
 モーニングヨガに行きました。帰宅して、ひたすらに11月1日の哲学の勉強会の「宿題」をやりましたが、難儀して且つ未完です。
 13時〜15時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。随分前に購入しましたタブレットで撮影して、自分の形演武を見て貰いました。
 一旦帰宅して昼寝をして、またひたすらに11月1日の哲学の勉強会の「宿題」をやりましたが、難儀して且つ未完でしたが、出来た範囲だけすが相手に送りました。
 18時〜19時は、藤沢長後道場(長後公民館第1談話室)の幼年等の稽古でした。19時〜21時は、同道場(同公民館ホール他)の通常稽古をしました。21時〜21時45分は、同公民館ホールで「自主稽古」でした。
 さて、タイトルの件ですが、私は 幼稚園や保育園で指導しています。幼年の指導を担当している道場もあります。で、感じているのが、幼年等への指導の難しさです。
 まあ、私の言い方とか言葉の選び方が幼年向けとしては「難し過ぎる」=「拙い」というのも一つの要因かも知れませんが、幼年等の皆さんの言葉の理解力とそれを運動として表現する事の連動がまだ不十分というのももう一つの要因かと思います。
 小学生高学年の新規入門者クラスの会員にもっと速く突く」「もっと力を入れて蹴る」「全力で動く」と指導すれば、大部分の人が理解出来て、多少ぎこちなくても、力を入れて速く全力で動く様になります。
 しかし、幼年等に対して「もっと速く突く」「もっと力を入れて蹴る」「全力で動く」と口で言っても、「もっと」も「速く」も「力を入れる」も「全力」も実は理解していません「もっと強く突く!」と言いますと「は〜い!」と返事はしますが、同じ様にゆったりと突いています。ある意味、仕方がない事だと思います。でも、仕方ないでは済まされません。
 どうするのが良いかと言いますと「私がやるので見ていなさい」と自らが行うのが良いのですーこれを「示範(しはん)」と言いまして、見本を示すという事です。「口だけで言わずに体で表現する」という事です。
 いま、自分がやっているのが、
(1)まず生徒を自分の横に置いて示範します。
(2)次は、生徒を私の後ろに置いて、「みんな、師範の体になって見なさい」と言って示範します。
(3)最後に生徒を前に立たせて「みんな、師範になって見なさい」とと言って示範します。
 実は「師範になって」という事を、幼年の皆さんが理解しているかどうかは分かりませんが、「三方向(横前後)」から見る(見させる)というのは、効果があるかも知れません。何しろ目から入る情報(視覚情報)は、五感全体での受ける情報量のうち90%近くを占めていると言われていますので、効果的だと推定します。勿論、幼年以外にも効果があると思われます。
 こういう幼年等の指導方法については、12月の「指導者講習会」でもっと詳しくそして豊富にご紹介したいと思っております。

2018/10/29(月) ちょっと羨ましいですね・・・ 第5607回
 午前中、早起きをして理事会資料と10月の配布資料の作成をしました。理事会資料は、理事に、事前配布資料としてメール配信しました。
 一段落して、ヨガに行きました。帰宅して、10月の配布資料の仕上げをしました。後は、会員専用ページにアップするだけです。また、11月1日の哲学の勉強会の「宿題」もやりましたが、結構難しくて、未完です。
 17時〜18時は、横浜道場(新橋コミュニティハウス)の幼年等の稽古でした。18時45分〜19時は、同所で初級の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。他道場からも参加者がありました。
 さて、タイトルの件ですが、ある試合で同じコートで審判をした人が、私の尊敬し、志空会も私も大変お世話になっている先生(仮に「A先生」とします。)のお弟子さんと言う事を初めて知りました。
 その方とは、大会や講習会で目が合えば会釈程度の事はしていましたし、私の方から見ればその人は「有名人」ですので、名前を存じておりました。
 その日の大会の後の懇親会で、どういう話の流れかは忘れましたが、先ほど書いた事を知りました。ちょっと不躾けでしたが、ちょっと嬉しくなって「私、A先生の自称弟子です」等と言ってしまいました。その方のお話しに依りますと、35年来のお弟子さんという事で、羨ましくもなりました。やはり「決して怒らない」という事でした。「35年間で一度だけ叱ったのを見た事があるだけで、それも技術云々ではなくて態度か礼儀と言う事」でした。そして「何時間でも稽古している時には、座ったり壁に寄り掛かったりしたところ見てない」という事でした。
 ちょっと羨ましく思いました。

2018/10/28(日) 藤沢市スポーツ交歓会&渋谷区秋季大会 第5606回
 今日は、二つのイベントがありました。
 まずは、藤沢市スポーツ交歓会(秋葉台文化体育館)です。当会(湘南空手道クラブスポーツ少年団)より、団員45名、保護者15名の60名で参加しました。協力役員3名を派遣しました。
開会式で行われました、優秀選手及び優秀指導者表彰では、20名が優秀選手として、4名が優秀指導者として表彰されました。おめでとうございます。
 もう一つは、渋谷区秋季大会(渋谷スポーツセンター)でした。選手登録が1,300名を超える「マンモス大会」でした。同大会は今回が「100回記念大会」で、春秋におこなれていますので、ほぼ(当初は秋のみ)50年という事になります。
 当会からは、実人数18名、形17名、組手12名及び団体組手2チーム並びに審判員4名で参加しました。成績については、後日機会がありましたら、書かせて頂きます。
 私は、渋谷区大会に審判員として参加しました。疲れました・・・お休みなさい・・・でも心地良い疲れで、満足して眠れます・・・・
(写真:スポーツ交歓会で「優秀指導者」として表彰された皆さん)

2018/10/27(土) 戸塚区組手合同練習会 第5605回
 まずは御礼です!2012年11月号のニュース『拳』見つかりました。ふとした事で、理由は分かりませんが、外部記録媒体に保存しておりましたニュース『拳』2012年11月号の中身が2012年10月号と同じ事が分かりました。勿論、パソコン本体には保存されていませんでした。「ダメ元」でライデンで、保存している人がいないか連絡しましたらところY道場のM指導員から連絡がありました。そうです!これです!!ありがとうございました!!!
 9時〜11時30分は、藤沢湘南台道場(中和田南小学校体育館)でした。小林志光の「基本形講習会」を行いました。また、形模擬試合をしました。ナイファンチ初段が今月の「基本形」でしたので、この形を習った人又は習っている人は、初戦はナイファンチ初段としました。
 くるみ保育園の稽古は、ありませんでした。16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古でした。私は、戸塚区空手道連盟の組手合同練習会に参加した為、こちらには不参加でした。今日は「特別稽古」は、ありませんでした。で、夕方から夜は、久し振りにゆったり出来ました。
 さて、タイトルの件ですが 9名と共に戸塚区組手合同練習会に参加しました。7団体位で100名程度の参加だと思います。(名簿を見た訳ではないのでアバウトな数字です。)
 前回は、7月7日の開催で、ブログで「この合同稽古、全体の参加者は80名程度、志空会からは私を含めて7名の参加です。大変素晴らしい内容で、私自身も得るものが多い合同稽古でした」と書きましたが、今回も「大変素晴らしい内容で、私自身も得るものが多い」という同じ感想です。
 蹴った後の相手の攻撃を頭を振って避ける「マイクタイソン流のヘッドムーブメント」(かな?)は前回に習いましたが、今回は復習という感じでした。
 次は、フェイント及びカウンターとその対応でしたが、「これは良いな〜!」と感嘆しました。言葉で書きますと以下の様になります。
 1 フェイントは、足を強く打って相手を驚かす様にして、尚且つ上半身は柔らかく力を抜いて行うというものです。アーナンにも似た様な動作がある事を思い出しました。
ちなみに、ある電子辞書で「フェイント (feint) は、球技・格闘技などで相手を惑わせるためにする動作である。 フェイク (fake) とほぼ同義であり、『特定動作をするふりをする』と一般的には解釈されている。」となっていまして、「騙し(だまし)」という事です。まあ、組手は騙し合い合戦の様なものです。
 2 カウンターの練習で、攻撃側が5本打つとしたら、そのうち数本にフェイントを入れるいうのもありました。
 3 更に、受け側が攻撃側のフェイントに続く攻撃を手で払うとか、更にその上で反撃するというのもありました。「明日のジョー」の「クロスカウンター」とか「トリプルカウンター」を思い出しました。
 志空会の組手稽古でも、使わせて頂きます!N先生、ありがとうございました!!

2018/10/26(金) 「原発の日」と「反原発の日」 第5604回
 モーニングヨガに行きました。帰宅して、11月の配布資料作成と4日の理事会の資料作成と志空会大会の参加者の集約を、昨日に続き行いました。いずれも、もう少しで完了です。でも、別の「宿題」がありまして、こちらは難儀しそうです。
 14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。16時〜18時は、藤沢総合高校空手道の稽古で、組手中心で行いました。19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。大和道場月末恒例の組手強化練習会を、開催しました。
 さて、タイトルの件ですが、今日は「原発の日」と「反原発の日」です。
 まずは、「原発の日」ですが、約50年前の1963年10月26日、茨城県東海村日本原子力研究所で動力試験炉JPDR(電気出力1万KW)が臨界に達し、政府は翌年、「10月26日を原子力の日」と定めました。それ以前の1956年10月26日には日本が国際原子力機関(IAEA)に加盟しています。政府や電力会社は、東日本大震災の福島原発の事故の年こそ自粛しましたが、毎年さまざまな原子力推進行事を催しています。
 そして「反原発の日」ですが、反原発団体が1975年からこの日を「反原子力デー」と位置づけ、毎年各地で反原発の取り組みをしています。
 実は、私は東日本大震災前までは、原子力発電を「科学の進歩」と考え、「クリーンエネルギー」であり「再利用可能な資源」であり「安価なエネルギー源」という事を信じていて、原発には反対していませんでした。しかし、福島の事故を目の当たりにして、「宗旨替え」を致しました。
 原発は、通常でも廃棄物の処理が困難を極め、一旦事故を起こせば放射能をまき散らし、大きな禍をもたらします。
 東日本大震災で、原発の危険性が明確になりました。しかし、政府と電力会社は、リスク満載の原発の再稼働を推し進めています。私は、原発の再稼働には絶対反対です。

2018/10/25(木) 大騒ぎ 第5603回
 モーニングヨガに行きました。帰宅して、11月の配布資料作成と4日の理事会の資料作成と志空会大会の参加者集約を行いました。いずれも未完、と言ったところです。
 17時〜18時は、横浜道場(中川地区センター中小会議室)での幼年等の稽古でした。18時〜19時は、同道場の新人等の稽古を同所で行いました。18時45〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。
 ここである方からのご質問「この頃、木曜日は中川地区センタ―利用で、上矢部地区センターは使わないのですか?」という件について、ご回答致します。上矢部地区センターは、20180年9月〜2019年2月まで、体育室天井の改修工事を行っていて、この期間は体育室が利用出来ない為と、同地区センターの同じ時間帯の他の会場(会議室)は、競合が激しく予約が取れにくい為です。
 さて、タイトルの件ですが、12月23日の神奈川県スポーツ少年団本部空手道交流大会の参加申込を数週間前にしました。
突然!藤沢市スポーツ少年団本部経由で「スポーツ少年団に登録していない人が多数参加しています。参加するのであれば、スポーツ少年団の団員登録をお願いします。」という連絡が来ました。県から連絡では、参加者22名中14名が未登録でした。確かに「多数」だと思います。しっかりチェックしているんですね!
 実は、要項に明記されていた「2018年度スポーツ少年団に登録している者」という点を私が見落としていて、案内を出す時にその点を案内しなかった為に、こういう事態となってしまいました。
同交流会は、競技性が余りなく、競技志向の強い私と当団では、いわゆる茶帯黒帯クラスの参加がなくて、試合経験がない白帯や黄色帯の初心者が参加しております。その人達は、スポーツ少年団の登録をした5月以降の入会者が多く、追加登録をしていなかった為に、今回の様ない事になってしまったという事です。
 で、まずはライデン(一斉同報)で連絡し、該当者にも個別にメールをしました。追加登録期限が明日の26日ですので、今日の22時までの返事という事にしました。ほとんどの人が、追加登録して参加するという連絡がありましたが、2名程連絡がなく、仕方がないので、非礼を顧みず23時に携帯電話に連絡をしました。  で、どうにか確認が出来て、インターネットバンキングで登録料の振込みをして、どうにか処理が終わりました。
 で、自分が招いたミスで、自分だけが大騒ぎをしていたのかも知れません・・・まあ、トップのミスは影響力が大きいですから・・・今後気を付けます。

2018/10/24(水) 「角を取らない」 第5602回
 午前中は、11月4日(日)開催の志空会理事会の資料作成をしました。色々と思う事・考える事があり、あれこれ悩んで・・・未完です。
 14時15分〜15時15分は、やよい台幼稚園の稽古でした。16時30分〜17時45分の湘南台カルチャーセンターの稽古で、組手中心で行いました。
 19時〜21時は、湘南台公民館の稽古で、組手中心で行いました。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
さて、タイトルの件ですが、目白研心(めじろけんしん)野球部の記事が、インターネットのとあるサイトにありました。申し訳ありません!URLを紛失してしまいました!!しかし、 「目白 研心」か「鈴木淳史」で検索すれば、多数ヒットしますので、ご自身で検索してください。
 その野球部の戦歴を同高校のホームページで見ますと、2011年以来の成績は最高で3回戦進出です。1回戦敗退の年もありました。その目白研心が2018年夏の甲子園で4強入りするなど甲子園出場37回(優勝3回)の日大三高を秋の東京大会初戦(10月8日 町田市営小野路公園野球場)で7対5で勝利しました。残念ながら、同高校は3回戦で敗退しています。
 同高校硬式野球部は2009年の共学化とともに創部され、新潟明訓で2年生の夏に4番として甲子園に出場し、中央大では亀井義行(巨人)とともに4年生の秋に東都大学野球優勝を果たした鈴木淳史監督(現在36歳)が招聘されましたが、当時の部員はわずか2人でした。
 腐らず取り組む2人のためにと、他部活から助っ人を借りて公式戦に出場し、2012年春に新入生12人が入りようやくメンバーが揃いました。現在も部員数は1、2年生年合わせてわずか24人の小所帯で中学生時代に名を馳せた選手は皆無だという事です。
 また、校庭は内野ほどのスペースしかなく、今年からは校内の工事も始まった影響でさらに狭くなっていて、そのため練習は基本的に都内や近郊の公営球場へ放課後に電車で通という事でした。その為、決して多くの練習時間を取れるわけではありません。
 そんなチームが、代替わりをしたとはいえ、東京近郊を中心としたトップレベルの選手が集い、来秋のドラフト候補に挙がる選手もいる日大三になぜ勝てたのでしょうか?そこには選手たちに野球を楽しませる仕掛けがあった、という事です。
 以下転載させて頂きます。
(転載開始)
小見出し:「角を削らず、組み合わせて丸に」
本文:「チームが同じ方向を向いていれば、その中で各自がどんな動きしてもいいと思います。『同じ方向を向いて同じことをする』のが良しとされる風潮がありますが、それでは僕は物足りません」
 鈴木監督はハッキリこうと言い切る。指導のベースにあるのは新潟明訓時代の恩師・佐藤和也監督(現新潟医療福祉大)の選手の個性を伸ばす指導だ。
 「ビッグマウスで、角が尖っていた当時の僕を、受け入れた佐藤監督がどれだけすごいかを今実感しています。ここでもいろんな子がいるが、その角は絶対取らないようにしたいです」
 勝つための最短ルートは、型にはめることかもしれない。それでも鈴木監督は「その角を組み合わせて“丸”にしていきたいんです」と力を込める。特別な練習はしていないが、グラウンドでは選手たちの表情や動きは活気に満ちており、練習後は短い時間を惜しむかのような表情さえ見て取れる。彼らにとって野球が「やらされているもの」ではないことがよく分かる。
 日大三との試合でも鈴木監督からの指示に対して「やらなきゃいけない」ではなく「やってやろうぜ」という雰囲気ができあがっていたという。例えば「インコースを攻めよう」という指示があれば、バッテリーは思いきってインコースに投じ、守備につく選手たちは各自で思いきった守備位置を取った。相手どうこうではなく「インコースをしっかり攻めることができているかどうか」ということだけに選手は集中。相手や監督を見て野球をやることがなく「どんな試合でも楽しめちゃう選手たちなんです」と鈴木監督は笑った。
 「みんな野球を始めた時って、ああしろこうしろと言われなくても、遠くに飛ばしたかったり、速い球を投げたかったり、変化球を真似したりしていましたよね。ただ楽しいから自然と声を出しますし、自然と笑顔になる。そういうスケールの大きい野球というか、野球が好きで楽しいまま引退の日を迎えさせてあげたいんです。“燃え尽きるまでやれ”とか、“高校野球で全部出しきれ”とか、僕はまったく思いません。野球は(続けていけば)もっと楽しいものになるはずだし、もっと上手くなりたいという気持ちのまま高校野球を終わらせてあげたいんです」
 これは以前(2017年)に鈴木監督が取材時に語っていた言葉だ。そして今日、彼らは野球の楽しさや喜びを存分に味わった。奇跡が起きたのは、特別な取り組みではない日々の姿勢が生んだ必然だった。
(転載終了)
 「個性の尊重」、「自ら取り組む(やらされ感ではない)」そして「楽しむ(たのしませる)」という事だと思います。更に「生涯野球(スポーツ)」を視野に入れているという事でしょう。
自分もそう考えていると言うと笑われるかも知れませんが、そういう気持で空手道の指導をしています。まあ、100%そうか!完璧か!!と言われると、それは・・・気持ちとは裏腹な言動(指導)をしてしまう事も多々あります。これ「反省の毎日」です。

2018/10/23(火) 試合に出るという事 第5601回
 今日もモーニングヨガに行きました。その後、妻と娘と3人で、ユーコープ(生協)湘南台店開催の「雑穀学習会」に参加しました。昼食は、更に息子を加えて4名で取りました。後は、読書をしました。妻と娘と息子は、カラオケに行きました。
 16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形等中心で行いました。また、本日は、会場確保の都合で、藤沢長後道場の幼年等の稽古は、ありませんでした。19時〜21時は、同道場(藤沢総合高校体育館)の稽古でした。
 さて、タイトルの件ですが、今年の藤沢市大会、志空会としては全体の参加者は減っておりますが、今回が初の大会(試合)という選手が何名かいました。
 大会後は、参加者に結果報告をメールで求めていますが、初参加の選手からも報告がありました。メールを見ていて、あらためて大会に参加する意義について、考えました。
 ある人からのメール報告(省略)対して、こんな返信を書きました。
(メール転載開始)
 ○○さん 小林志光です。大会参加及びご報告ありがとうございます。
 メールを拝見しまして、勝った事により成長し、負けた事により更に成長する、そんな事を思いました。
試合ですので、勝つ為に稽古の段階から全力を尽くし、試合も勝つ為に最善を尽くす、でも相手がある事ですので、勝ったり負けたりです。
 しかし、勝つ為に稽古で頑張った事は勝ち負けに関係なく、自分の力となるものです。
(メール転載終了)
 それぞれが目標を持って試合に参加する、目標を達成する為に努力する、しかし努力が報われない事もある(というか報われない事の方が多い)、でも努力しない人は報われない、勝てば嬉しいのでもっと頑張れる、負ければ悔しいので次には勝つ為にどんな努力(稽古)をするかを考え、そして実行する、こういうプロセスは試合だけでなく、学業や仕事でも同じだと思います。
 勝ち負けの結果も大切ですが、それ以上にそういうプロセスを身に着けて行く事が大切だとあらためて感じました。(ちょっと抽象的かも知れませんが、ご理解の程、宜しくお願い致します。)

2018/10/22(月) 「ご褒美」 第5600回
 モーニングヨガに行きました。終了後、秋葉台文化体育館に、予約しております会場の使用申請に行ってきました。後は、読書をしました。
 17時〜18時は、横浜道場(新橋コミュニティハウス)の幼年等の稽古でした。18時45分〜19時は、同所で初級の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。他道場からも参加者がありました。
 さて、タイトルの件ですが、10月13日の湘南台(公民館)祭りに参加したサークルの方から、こんなメールを頂きました。
(転載開始)
 志空会 小林様 横浜市〇〇区に在住しておりますKと申します。
 10月13日に行われました湘南台まつりへ阿波踊りグループ・湘南なぎさ連の演舞を観に行きましたところ、偶然に志空会門下生の演武を拝見いたしました。
 健気に空手道と向き合う門下生諸君の真剣な眼差しと気迫に心打たれ、小生思わずシャッターを切ってしまいました。
 門下生・保護者皆々様と共有することで、小生の写真も真の意味で活きるのではないかと思い至りまして、ご連絡した次第でございます。
 ひとつご笑覧いただければ、撮り手として嬉しく存じます。
(転載終了)
 写真がアップされていますアドレスは、個人情報の関係でご紹介出来ないのが残念です。でも、こうしてメールを頂けるのも、一所懸命に取り組んでいるという事への「ご褒美」だと思いました。ありがたい事です。

10月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.