小林師範の続々指導日記
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2018/01/21(日) 第3回志空会大会 第5327回
本日は、タイトルの通り第3回志空会大会(大和スポーツセンター第3体育室&第1武道場)でした。実参加130名(2017年143名。以下同じ。)、基本競技17名(5名)、形競技113名(137名)、組手競技90名(106)で競技登録220名(248名)及び家族演武27チーム60名(26チーム58名)でした。審判員は、20名でした。
インフルエンザが猛威を振るっている様で、10名程が欠席となりましたが、大会は無事に進行する事が出来ました。
お昼休みは、「大繩ジャンプ」を道場対抗で行い、横浜道場が11回で優勝しました。更に、四道場対抗戦という形式も取り入れ、総合成績優勝は藤沢湘南台道場でした。
また、15時30分に全ての競技が終了し、ちょっと早いので、小学6年生4名にチームを組んで貰って団体組手を急遽、実施しました。先鋒=小学1・2年生(男女どちらでもOK)、次鋒=小学3・4年生女子、中堅=小学3・4年生男子、副将=小学5・6年生女子及び大将=小学5・6年生男子というチーム編成でした。やはり、団体組手は盛り上がりますね!
 という事で、今年の最初の志空会のイベントは、無事に終了しました。会員の皆さん、ありがとうございました。来週の土曜日は、寒中稽古です。
 大会終了後、妻と一緒に相模健康センターに行きました。私は、帰宅せずに、そのまま母親宅に行きました。

2018/01/20(土) 良い指導・良い指導者(その5/最後)第5326
9時〜11時30分は、藤沢湘南台道場(六会小学校体育館)の稽古でした。13時〜14時30分は、くるみ保育園(下和泉小学校体育館)の稽古でした。16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形等中心で行いました。「特別稽古」は、ありませんでした。
さて、タイトルの件ですが、「良い指導・良い指導者」は、最後で、「纏め」です。筆者は、本文で次の様に述べています。
「自身のアイデンテイーにもつながるゆえ、人は経験に重きを置きがちですが、未知のものを学ぶと人生の視野が広がり、新たな視点も見えて来ます。そのためにはちょとした勇気を持って一歩踏み出しさえすればいい。
スポーツ指導者は生涯現役、日々精進しなければなりません。精進することで、スポーツの奥深さがさらにわかる様になります。スポーツ指導にも発達段階があるということを忘れないでください。」
ここでのキーワードは「学ぶ」です。新しい知識を学ぶ、自分だけでなく他の人の成功や失敗から学ぶ、他の指導者から学ぶ、選手から学ぶ、保護者から学ぶ、その気になれば、誰からでも幾らでも学ぶ事が出来ます。
「スポーツ指導者は生涯現役、日々精進しなければなりません。」という事も同じだと思います。当然、その年に合った運動と精進をしなければなりませんが、学ぶ事も「生涯現役」であり「日々精進」しなければならないのです。
同じ趣旨ですが、指導者とは、弟子を直接的に指導(教育)する事によって、将にその事を通して、自ら指導者として成長させていくものです。「指導者は学ばなくてはならない。」と「自分以外は皆師である。」という事をいつも心に抱いて指導をしているつもりです。
連載全体と通じて、ちょっと主題(「問われる指導者の資質〜対人関係の中で〜」)から外れてしまった所もありましたが、記事を読んだ私の受け止めという事で理解して頂ければ幸いです。

2018/01/19(金) 良い指導・良い指導者(その4) 第5325回
 午前中は、読書をしました。
14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古でした。本来ならば組手中心ですが、2名しかいない部員のうち1名がインフルエンザで、もう一人が体調不良という事で、稽古は中止でした。19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。
 さて、タイトルの件ですが、表4では「指導者に求められる能力」として、以下のものが挙げられています。
(1)状況判断力(危険やリスクを判断する能力=意思決定力)
(2)問題解決能力(トラブルを解決する能力)
(3)創造的思考力
(4)批判的思考力
(5)効果的なコミュニケーション能力
(6)対人関係を構築し維持する能力
(7)自己認識力(現在のじぶんの力量をしっかり認識できる能力)
(8)相手や他の人と共感する能力
(9)感情を制御する能力(アンガーマネジメント力)
(10)緊張とストレスに対処できる能力
これらの能力に加えて 「フェアプレーの精神・スポーツパーソンシップ(注1)を教える事ができる能力」です。
 (4)「批判的思考力」というのがあります。これは、選手や他の人を批判するという事でないと思います。あらゆる事を批判的に考えるという事です。それは、現在の練習方法や練習体系は、これで良いのか?自分の持っている知識はこれで良いのか?自分の指導はこれで良いのか?と常に批判的に見るという事です。それは、現状に甘んじないという事でもあると思います。自分を批判的に見るという事も重要です。これは、自分を客観視するとか他人化して見るという事でして、(7)自己認識力とも通じています。
 これらの能力は潜在的なものです。スポーツのあらゆる場面で発揮されなくてなりません。これらの能力が具体的に発揮されますとスポーツ指導者の力量となると考えています。そして、これらの能力はスポーツの指導者としてだけでなく、社会(学校、地域及び会社等)でも、必要な能力です。更に言えば、指導者という事だけではなくて、人としても大切な能力だと思います。
 注1 「スポーツマンシップ」というのが今までの用法ですが、女性もいる訳ですので「マン」ではなくて「パーソン」としています。組手競技の得点基準の「スポーツマンらしい態度」も「スポーツパーソンらしい態度」としなくてはいけないでしょうね。
 これで思い出しましたが、ある女性解放会議の討論会で、議長を慣例で「チェアマン」と呼んでいたらしいのですが、途中で「それは可笑しい」という事になり「チェアパーソン」と変えたというのが、何時の事やら何処での会議やらは忘れてしまいましたが、私の記憶にあります。
 それと主題とは全く関係ないのですが、「男らしく」とか「女らしく」というのは、私は好みません。「女の腐ったの」というのも嫌です。「男なのに泣くな」と言われても、痛かったり悲しかったりしたら泣くのは、男でも女でも関係ないと思います。(本当に横道にそれました。)

2018/01/18(木) インフルエンザ注意報 第5324回
 午前午後共に読書をしました。
 17時〜18時15分は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年等の稽古でした。18時15分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、神奈川県のホームページによりますと、県の定点当たり報告数は第47週(11月20日〜11月26日)に流行開始の目安(定点当たり1)を超え、第51週(12月18日〜12月24日)に全県(11.89)で注意報レベル(定点当たり10)を超えました。今週(1月8日〜14日)はさらに全県(23.87)で増加しています。
 県では、外出後の手洗い・うがいや、咳エチケット(咳・くしゃみの症状がある場合はマスク着用)を心がけ、感染を予防するように呼び掛けています。
 会員の中にもインフルエンザに罹った人で、残念ながら1月21日(日)の志空会大会棄権の連絡が5名程度来ています。また、当人が罹っていなくても学級閉鎖のため外出禁止で稽古に参加出来ない会員もいます。
 我が家は、どういう訳か(?)私も家族も全くインフルエンザに罹っていません。これは、今年だけでなく、過去ず〜とです。多分、免疫力・抵抗力が強いのでしょう。
 で、予防方法は、(1)手洗いと嗽(うがい) (2)早寝早起き (3)好き嫌いのない食事 (4)お母さん・お父さん・小林師範のいう事をちゃんと聞く です。是非、実践してください。
 体調が悪い場合には、無理して稽古に参加しないでください。

2018/01/17(水) 良い指導・良い指導者(その3) 第5323回
 11時30分〜12時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。参加した指導者とランチ会をしました。16時30分〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古でした。19時〜21時は、湘南台公民館体育室Bの稽古でした。久しぶりにY指導員が参加しました。顔には出しませんでしたが、やはり嬉しいですね。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
今日は、阪神淡路大震災から、23年目です。
 さて、タイトルの件ですが、表3では「良いスポーツ指導に求められる指導者の力量」として、以下のものが挙げられています。(注1)
(1)実現できる具体的な行動目標や練習内容の設定
(2)優れた練習材(練習教材)の開発
(3)徹底した練習手順の確認と練習教材の解釈
(4)練習スタイル・練習形態の選択
(5)肯定的な人間関係行動や情意行動を生み出す指導方法(指導方略)(注1)
(6)指導場面での指導者の情熱的で適切な選手との交互作用
(7)スムーズな練習を生み出すマネジメントスキル
 個々の項目については、その通りだと思います。そして、個々の項目について、解釈や自分の考えを言うつもりはありません。
ただ、これらを実際に行うには、指導者の知識や経験や能力が不可欠です。その為には、指導者は、常に学ぶという事が重要です。「学ぶ」には、新しい知識を得る「学習」の他に、失敗や成功からも学ぶという事を含みます。
また、経験を積み重ねると共に、その経験から一般的に妥当で合理的な方法を導き出す事も大切です。
 これらを実際に行うには、更に、指導者だけでなく対象の選手・チームの他にサポートするの指導者やスタッフ、更には家族の支えが不可欠です。「指導者の力量」というのは、そういう全体の協力があって初めて発揮されるものですし、指導者というのはそういうものを統括する「力量」が必要なのだと思います。

注1 「力量」
JISやISO(日本語訳)では「明確に示された知識と専門性を発揮する能力」となっています。では、「能力」(後日紹介します「表4」では「能力」が使用されています。)はどうなんでしょうか?JISやISO(日本語訳)では、明確に定義されていない様に思います。
 で、私なりの解釈で言えば、「力量」は実際に発揮されたもの又は「能力」が発現したもの、結果という風に理解しております。能力とは、潜在的な力や資質という風に理解しています。能力が発現したものが力量という解釈です。合っているのかな?

注2 指導方略又は教授方略
教授目標を達成するために、どのような学習環境を整え、どのような働きかけをするかについての構成要素と手順の計画(処方せん)を言います。。
 教材や授業の計画を立てる過程では、教授目標を定め、学習者特性を洗い出した後、学習課題の特徴にふさわしい方法(教授方略)を選択し、その後に教材開発、あるいは授業の指導過程の細案作成に進む。教授方略は、教授理論についての研究成果を蓄積する基本的な単位であり、一般的には「◯◯のような学習課題を、◯◯のような学習者に教えるためには、◯◯のような指導(教授)方略を採用するのがよい」という形で記述されます。教材や授業をデザインする際には、これまでに蓄積・整理されてきた教授方略を参照することによって、より効果的で効率が良く、魅力的な学習活動が提案できます。
 方略という用語は、戦争の戦略、あるいは技という意味を持つ古代ギリシャ語Strategiaに由来しています。原意のまま「教授(指導)戦略」と訳される場合もありますが、敵対的な状況を示唆せずに、計画的で意図的、あるいは目的指向的な意味を強調する方略という語が多く使われています。教授方略を実現するための、より具体的な教授方法のことを特に教授方策(方術)tacticsと呼んで区別する場合もあります。
  Strategia = 戦略 (広く長い)
  Tactics  = 戦術 (狭く短い)
  Battle  = 戦闘 (戦いのその場面)
大学教授である筆者の特徴が出ている用語方法だと思いました。

2018/01/16(火) 良い指導・良い指導者(その2) 第5322回
午前中は、「定期健診」である歯医者と必尿器科に行きました。
16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。19時〜20時45分は、藤沢長後道場(藤沢総合高校体育館)の稽古でした。
あっちこっちでインフルエンザに罹る人が増えています。手洗いと嗽(うがい)をしっかりしましょう。早寝早起き、好き嫌いのない食べ物も大切です。
さて、タイトルの件ですが、昨日と前後してしまいますが、この記事は『スポーツジャパン』2018年1月-2月号の特集であるスポーツにおける安全に関しての「KYT」(危険予知トレーニング)の第三番目の項目である「『限界領域』をいかに見極めるか」の三番目の記事です。一番目は「トレーニングに対して」で、二番目が「自然に対して」で、紹介しています三番目が「人に対して」という風になっています。
この紹介している記事のリードには「ともすると閉鎖的指導環境になるスポーツ活動。あるいは指導者が複数いる場合においても一人の声が強ければ、周囲が言い出せない環境にもなりかねない。はばかることなくものを言う、そんな環境づくりを考える」となっています。
「閉鎖的」という言葉と対比させて「多くの目が入る環境を築くこともポイント」として、野球の指導場面で、屋外で生徒だけでなく他の指導者や保護者の前で、生徒を安座させ、手振りを交えて指導(講義)している写真が掲載されていました。この写真を見て「うちの道場そのものじゃん」という感想を持ちました。道場内に保護者を入れて指導をするという事をある意味意図的に行っているのは、保護者を「巻き込む」という事でもありますが、自分の指導が見られている又はチェックされているという事を意識する為でもあるのです。
この記事では、スポーツ現場で事故やケガが起こる理由を「暴力行為が起こる図式と何ら変わりません。」としています。それを示したのが表1です。
(1)「追いつき、追い越せ主義」時間的制約の中での結果の希求 (2)誤った勝利至上主義学校・企業・国家の宣伝媒体としてのスポーツ (3)運動部、スポーツ集団の得意な権力構造」閉鎖集団のなかでの強者と弱者の選別 → (これらが)「スポーツの世界におけるマキャベリズムのまん延」となるとしています。(注1:「マキャベリズム」)
この三つを紹介すると長くなりますので、省略します。が、そうならない為に筆者(注2)は、(1)複数指導者の配置 (2)多くの目が入る環境の構築 (3)管理職によるコントロール 上げています。
こちらも紹介すると長くなりますので、省略します。また、筆者の想定が学校の部加とか企業のクラブをイメージしていますので、直接は当てはまらない事が多いです。しかし。(2)多くの目が入る環境の構築については、先ほど写真を紹介した所で触れた通りで、納得をしております。
この記事を紹介するのは、KYTについて情報提供するという事ではなく、良い指導者像を確認するためですので、宜しくお願い致します。。(続く)
注1:マキャベリズム(マキャヴェリズム(英: Machiavellianism 仏: Machiavélisme))
ルネサンス期の政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリ及び彼の著書『君主論』の内容に 由来する言葉です。意味は、どんな手段や非道徳的な行為も、結果として国家の利益を増進させるのであれば許されるという考え方です。転じて、目的のためには手段を選ばないやり方を指します。スポーツで言えば「勝つためには、反則も許される」という風になります。
注2:筆者は友添秀則氏 早稲田大学スポーツ科学学術院教授・日本体育協会理事
< * 写真:「ふるさと納税」の返礼品のズワイガニです。記事とは一切関係ありません。>

2018/01/15(月) 良い指導・良い指導者(その1) 第5321回
午前中は、読書をしました。1月25日に勉強会があるのですが、レポート作成で難儀しています。
午後は、母親宅に行き買い物等をしました。19時〜21時は、横浜道場(領家中学校体育館)の稽古で、組手中心で行いました。他道場からも参加がありました。
さて、タイトルの件ですが、『スポーツジャパン』2018年1月-2月号に、良いスポーツ、指導者の力量、求められる能力の表が掲載されていました。同号の特集は、スポーツにおける安全という事で「KYT」(危険予知トレーニング)ですが、この表が掲載されているのは誤った指導により怪我や事故が起こり易いという事で、ではそういう怪我や事故を起こさせない良い指導とはいかなるものか、という事を解説するものです。
「表2」として「良いスポーツ指導の特徴」として「良いスポーツ指導には『勢い』がある」として「先取の練習活動によどみがない」と「成果に向けてテンポよく練習が進む」が上げられています。
次に、「良いスポーツ指導は『雰囲気』がいい」として「明るい雰囲気」と「暖かい雰囲気」と「指導者と子供との肯定的相互作用」が上げられています。
本文では「表2〜4は、指導者に求められる知識や資質をまとめたものです。なかでも表2に掲げた『勢い』と『雰囲気』は、選手が伸び伸びと活動するために必要不可欠な条件であり、事故やケガを防ぐための一助となる」とされています。(P17)
今日は、もう眠くてこれ以上は書けません。引用だけしか出来ませんでした。申し訳ありません。(続く)
< * ここ三日の写真は、ハウステンボスの夜景です。本文とは全く関係がありません。>

2018/01/14(日) 日和空志会大会参加状況 第5320回
本日は、県連主催の「二級・三級資格審査員講習会」(県立武道館)に参加しました。これを受講しませんと、県の昇段審査会の審査員に成れません。終了後、横浜市空手道連盟の規約改正のための臨時総会(県立武道館)に参加しました。規約改正に賛成の立場から、質問や意見を出させて頂きました。
 さて、タイトルの件ですが、2月24日(土)開催の日和空志会大会(寒川総合体育館メインアリーナ)の参加者が確定しましたので、ご報告致します。
 参加団体32(2017年29。以下同じです。)、実参加522名(495名)、形競技登録者484名(450名)、組手競技登録者462名(422名)で競技登録者合計946名(872名)です。今年は、トライアルという事で、団体組手を「エキジビジョン」で開催しますが、14チームの参加がありました。団体組手は、各チーム1回のみの対戦となります。
 昨年に比べて、8%程度の増加です。寒川総合体育館は、8コート取れまますので、競技登録者1,000名が上限です。ですので、運営は結構厳しいかも知れません。しっかり、準備して当日の運営をキチンと行いたいと思っております。参加団体の皆さんのご協力をお願いします。

2018/01/13(土) 横浜市大会詳細報告 第5319回
9時〜11時30分は、藤沢湘南台道場(中和田南小学校体育館)の稽古でした。また、「基本形の日」という事で、越智指導員を講師にして平安三段を行いました。14時〜15時は、くるみ保育園の稽古でした。16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形等中心に行いました。「特別稽古」は、ありませんでした。横浜市大会も終わったので、1月の土曜日の夜は、少し寛ぎます。
さて、タイトルの件ですが、志空会参加者は、実参加53名(2017年53名、以下同じです。)、形競技53名(53名)、組手競技 39名(31名)、競技登録92名(76名)、団体形6チーム(4チーム)、団体組手5チーム(3チーム)、審判員6名(8名)及び競技役員1コート(1コート)でした。
個人形競技は、優勝6(2)、準優勝7(2)、第三位6(4)及び第五位10(6)で入賞合計29(14)でした。
個人組手競技は、優勝2(2)、準優勝2(1)、第三位4(0)及び第五位4(4)で入賞合計12(7)でした。
団体形競技は、優勝1(1)、準優勝1(2)、及び第三位1(1)で入賞合計3(4)でした。
団体組手競技は、優勝1(1)、準優勝0(0)、及び第三位2(2)で入賞合計3(3)でした。
全体では、優勝10(6)、準優勝10(5)、第三位13(7)及び第五位14(10)で入賞合計47(28)でした。
カテゴリ数が2017年に比べて多くなっています。パラフリーの個人形を含めて個人形21(13)、個人組手25(19)、団体形3(3)及び団体組手4(4)で、合計56(39)です。つまり、カテゴリ数が約1.5倍になっています。志空会の入賞者数は2017年28、2018年が48で、約1.5倍となり昨年並みという事になります。でも、立派な成績だと思います。1.7倍ですので、2017年より頑張ったという事が言えます。
それと、目標としてては、優勝5以上(2017年6)で入賞25以上(同28)でしたので、目標も達成ですので、今は素直に喜んで良いと思います。
でも・・・いや・・・正直、志空会としては出来過ぎだと思います。多分、次回はこんなににはならないと思います。また、数年後は結構「駒不足」が心配でもあります。数年後まで心配したり不安になったりで、気が小さいですし、結構「悲観論者」ですね。(笑)
 なお、団体形については、入場や「始め」の号令について、ちょっと(私が)混乱していましたので、審判会議での確認を掲載して次年度に備えます。
<横浜市大会団体形についての確認事項:武道錬成大会に準じた決まり事>
(1)1チーム毎の演武
(2)主審が短笛を吹く
(3)「始め」は言っても言わなくても良い。(言っても減点しない。)

2018/01/12(金) 友よ・・・ 第5318回
 今日の午前中は、日和空志会大会の座席表と時程表を作成しました。昨年のデーターがありますので、割りとスムーズに行きました。座席表は完成し、参加団体に送付しました。時程表は一応出来ましたが、ちょっとだけ手直しが必要です。
 14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。藤沢市総合高校の稽古には、不参加でした。19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。また、「基本形の日」という事で、越智指導員を講師にして平安三段を行いました。こちらの稽古も不参加でした。
 さて、タイトルの件ですが、ある友と「お別れ」をして来ました。
 そう言えば、お前とは37年前に初めて会ったよな。俺が28歳で初めて定職に就き、生協の横浜市瀬谷にある鮮魚精肉工場に配属された時からの付きあいだよな。俺が新職なのに労働組合運動に取り組んで、あれこれ要求したり屁理屈を言ってからだと思うけど、お前は「講釈師見て来た様な嘘をつき」とか何とか言ったよな。「こいつは上手い事言うじゃないか」と思い、尚且つこれを褒め言葉と受け取ったんだよ。「見て来た様」に言うには、知識や経験や筋の通った話が必要だからな。そういう事であれば、これは褒め言葉だと思ったよ。
 お前は親分肌、人を引き付ける力は凄いと思ったよ。でも俺は「独立独歩」な人間(これは自分への褒め言葉かな?)、それでも馬が合ったと自分では思っているけど、権威とか権力が嫌いという点で通じる所があったのかも知れないな。
 生協の経営危機で希望退職者を募った時、お前は自分の店を持つ決意をして生協を辞めたよな。俺は、そういう器量も気力もなかったので、職場に留まったよ。自分の夢を追いかけるあんたがちょっと羨ましかったな。色々と苦しく辛い事もあったと思うけど10年間良く頑張ったよな。
 生協の元の仲間が、お前の店で10周年を祝ったらしいな。俺は行く事が出来なくて、今悔やんでいるよ・・・
 お前なんだ、63歳だったのかよ、おれより二つしか若くねえじゃん。でも、少し早すぎるよな・・・本当は、俺が見送られるところじゃなかったのか・・・

1月絵日記の続き


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