小林師範の続々指導日記
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2018/01/09(火) 志空会結成4年目−3年間を簡単に振り返る(その3) 第5315回
午前中は、志空会大会(1月24日開催)の賞状作成をし、完成をしました。
16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館体育室他)の稽古でした。また、「基本形の日」という事で、大畠(夏)指導員を講師にして平安三段を行いました。志空会大会に向けて、新しく入った保護者向けの補助役員練習を兼ねて組手模擬試合をしました。21時〜21時45分は、同公民館体育室で「自主稽古」でした。
さて、タイトルの件ですが、今日は指導者(育成)です。その代表例として、スポーツ少年団認定員講習会参加者で見て行きますと、2014年4名、2015年1名、2016年4名及び2017年3名で、平均しますと年3名です。これは、他のスポーツ少年団と比べて決して遜色があるものではありません。しかし、2010年前後は10名以上の参加者の年もありましたので、最盛時と比較しますと減少しています。その大きな要因は、大人の会員の減少です。
指導者育成という点では、意識的には取り組んでいる方だと思います。例えば、指導者制度を設けて指導者登用の基準に基づき定期的に指導者の任命をしているとか、「指導者育成積立」の制度を設けて講習会への参加等に補助金を支給しているとか基本形講習会の講師をして貰う等です。しかし、しっかりした教育(指導)体系が確立されているかというとそこまでは行っていません。以前行われていました「指導者の心構え」とか「コーチング」についての講習会もここ数年間は開催されていません。やはり、原則的な指導者の在り方を繰り返し振り返る場を志空会として設定する事が必要だと思います。
そして、私が一番意識しているのは私が「第一線から退く」時がそう遠くない(10年以内は確実)という事です。また、私も体力的には今までの様に精力的にバイタリティーを持って「回遊魚」の様に行動するのが多少きつくなっています。つまり、私の代わりを務めて貰える人又は集団の育成が大きな課題とだという事です。


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