小林師範の続々指導日記
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2018/01/03(水) 全空連笹川会長新年の御挨拶(中半) 第5309回
 午前中に長女のフィアンセが新年の挨拶に来る予定でしたが、諸般の事情でキャンセルとなり、後日に延期となりました。それにしても、昨年の冬(2017年2月)に来ましたので、もう1年が過ぎようとしているという事です。家の清掃が度々、日記に出てくるのは、そういう訳でした。(単純に長女のスケジュール調整のミスですので、心配しないでください。)
 それで1日中、ゆったりしました。日和空志会大会のプログラム作成があるのですが、3が日はゆったりして、4日からにします。
さて、タイトルの件ですが、全空連のホームページに掲載されています笹川会長の新年の御挨拶の後半です。
(転載開始)
◇中学校武道必修化の現状
―日本武道協議会40周年記念事業―
昨年、日本武道協議会設立40周年記念事業の一環として日本武道協議会が、授業に役立つ「中学校武道必修化指導書並びにDVD」を刊行いたしました。このことは、中学校武道必修化の充実と普及振興に資するものであり、全空連を代表して心より感謝を申し上げます。
平成24年度から、中学校で武道の必修授業が実施され、6年が経過いたしました。これまでの成果と評価を踏まえて中学武道必修化が更に充実するため、この度の「中学校武道必修化指導書」は誠に時宜を得た企画であります。武道を学校における教科体育の内容として重視していくことは我が国の文化や伝統を尊重する観点はもとより、これからの国際社会において、世界に生きる日本人を育成していく立場からも大変価値あるものであり、授業を受ける中学生が安全に、楽しく、空手道に触れることによって生涯武道の動機づけとなる側面も大いに期待できるものです。
また授業の成果を発表する場として、校内武道大会、運動会での集団演武においては、健康安全が確保できることから取扱い易い内容であることに自信を持っているところであります。全空連では、中学校武道必修化の中で空手道の特性に誇りと自信をもって全国の中学生が空手道に触れる機会を増やしていきたいと思っております。
―授業採用校増加を目指して―
6年前、全国の中学校で空手道を採用している学校は124校でした。昨年12月現在全空連の調査では254校にのぼり、採用校が増えております。これまでの授業では、傷害の発生が極めて少ないこと、狭い場所でも授業が実施できること、男女共修でもできること、体育着でできること等、たくさんの利点があります。保護者にすれば、武道授業「空手道」が安全で、しかも経済的な負担がないことは何よりうれしいことではないでしょうか。
中学校武道授業「空手道」の更なる充実を目指して全空連ではスポーツ庁の委託事業として「武道等指導充実・資質向上支援事業」が承認されました。これは、これまで行ってきた指導者講習会の参加者規模を市区町村に絞って中学校の体育教諭や授業協力者の養成、資質向上を目的とするものです。この委託事業を通じて空手道の授業を採用する中学校を増やし今後の目標として400校の採用と全都道府県において授業採用されることが目標であります。
(転載終了)


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