小林師範の続々指導日記
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2018/01/23(火) お風呂の入り方 第5329回
「台風一過」ならぬ「降雪一過」で、快晴でした。雪に太陽の光が反射して、眩しかったです。午前中は、2月の予定表等をアップし、後は読書をしました。
16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形等を中心に行いました。19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館ホール他)の稽古でした。21時〜21時45分は、同所ホールにて「自主稽古」をしました。
 さて、タイトルの件ですが、「自主稽古」の時に、どういう訳かお風呂の話しになりました。私、昔は「カラスの行水」で髭を剃って、体を洗い、週に2〜3回シャンプーして、湯舟に入っている時間がもったいないという感じで30秒、合計で3分〜5分しか時間を掛けていませんでした。しかし、ここ数年は、10分程度湯舟に浸かっていると血流が数倍になり、血管をしやなかにし脳の小さな血栓を流すという事を(例の炭酸風呂の効用で)知り、その様にゆったりしています。それと湯舟でボケ〜としている時間が、当たり前ですがリラックス出来てストレス解消にも良いと思えます。
で、学習意欲旺盛(?)な私の事、疲れた時の入浴法を調べてみました。
 私が覚えていたのは、身体的な疲れには熱めのお風呂に短時間(3分程度)で入浴、精神的な疲れには温めのお風呂に長時間(10分以上)というものでした。調べて見ましたら、全く反対でした。身体疲労には、40度の全身浴で入浴時間10分程度が効果的で、同じ温度で入浴時間5分と10分の比較を行った結果は、10分浸かった方が筋肉がやわらかくなっていたという事です。つまり、筋肉疲労が取れていたという事になります。
 そこで、お風呂の効用ですが、暖かさ、水圧及び浮力が関係しているという事です。暖かさは、そのままで血液循環を促進します。水圧というのは、筋肉(特に下肢)に圧を掛けて血液の環流を促進します。浮力は、筋肉を体重を支えるのに使わないので、その間筋肉が休めるという事です。
 更に、睡眠にも効果があります。眠くなるのは、体温が下がる時です。入浴して一旦体温を上げて、その後体温が下がる時に床に入ると速やかに眠りに入れるという事です。その間、30分程度の様です。
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