小林師範の続々指導日記
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2018/01/31(水) 拘りシリーズ(その4=最終回 どうして拘るのか) 第5337回
 午前中は、読書をしました。合間に、気分転換という事で、買い物をしました。
14時15分〜15時15分は、やよい台幼稚園の稽古でした。16時30分〜17時45分からは、湘南台カルチャーセンターの稽古で組手中心で行いました。19時〜21時は、湘南台公民館の稽古でした。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
夜は皆既月食でした。晴れて良かったですね。自分的には盛り上がりが今一つでした。日食と比べて頻度が多いのと、暗い夜に欠けるというのが明るい昼に欠けるのに比べて見劣りがするからです。あくまでも個人的な感想です。
 さて、タイトルの件ですが、いくつかの拘りですが、これは言葉への拘りという事です。「どうでもいいじゃん」という方もいらっしゃると思います。確かに「どうでもいいじゃん」というものかも知れませんが、私がどうしてそうするかという事をするかです。
 一つ目の理由は、勤務していた部署での言わば「職業病」です。契約書や申請書の一字一字も文言について、良く考えました。同一の文書内では、同じ意味の言葉は同じ用語で統一する様にしていました。
 二つ目の理由は、志空会内部での文書面での組織としての統一性を持つという事です。ちょっと大袈裟かもしれませんが、同じ言葉を同じ意味で使用するという事が、組織の統一性の前提だと思います。
 三つめは、あるいは「趣味」なのかも知れません。これは、解説しません。
 以上、4日間に亘り、お付き合い頂きありがとうございました。
 < 写真は本文とは全く関係ありません。1月27日の寒中稽古の師範の寒中水泳の一場面です。>
 

2018/01/30(火) 拘りシリーズ(その3=西暦か元号か?) 第5336回
 午前午後共に、読書をしました。
 16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館体育室他)の稽古でした。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
 さて、タイトルの件ですが、今回は西暦か元号かです。
 元号の法律的な根拠は『元号法』で、これは1979年(昭和54年)6月6日に第87回国会で『元号法』が成立、同月12日に公布・即日施行(附則第1項)されました。但し、これは元号使用を国民に強制するものではなくて、元号をあらためる手続きを定めたものです。
 元号に関する「政府の統一見解」によれば、元号は年を表示するひとつの方法であり、その使用を国民一般に強制するべき性質のものではないので、同法は元号制度を法制化したにとどまり、元号の使用を国民に義務づけるものではない、としています。これは、元号使用の法的強制が思想・良心の自由(憲法20条)、言論・表現の自由(23条)、法の下の平等(14条)個人の尊厳(11条)を侵害する危険があるからです。
  ところで、法がいったん施行されると、元号の使用が権力的に強制される危険性が心配されていました。事実、広島県教育委員会は、1987年3月、元号にするとの規則に従わず西暦で卒業証書を交付した54名の学校長を文書訓告などの処分にしました。教科書の記述について、元号・西暦の併用は認めながらも、元号の記述を先に出して西暦を後ろに併記するようにというのが文部省の教科書検定の方針となっている様です。
  先の「政府統一見解」によれば、「元号制度は法律でもって国会が定めた以上、国の機関としては特に理由のない限り、元号を使用すべきことは当然であり、地方公共団体も国に準ずるものと考える」としています。ということは、学校も「お役所」の一つとして、当然のこととして元号をしようしなければならない、ということになるのでしょうか。このことには大きな疑問を持たざるを得ません。たとえば、広島県の1987年の卒業式では、一部の卒業生が元号記入の卒業証書の受け取りを拒否するなどの混乱がいくつのも学校で起こったため、県教委は翌年1月、元号のほか西暦の併記も認める方針を出しました。
 昔の仕事で契約書の点検をしている時には、西暦を推奨していました。これは、勤めていたところの考えでもあった様に思えます。そこで、「西暦に直してください」とアドバイスしますと「役所の文書は元号を使用しています。」という考えを述べる人もいました。
 政治的な問題は脇に置いといて、元号では計算が面倒です。西暦の方が、簡便です。私なんか、もう少しで「3元号世代」(昭和―平成―新元号)になります。昭和と西暦の行き来は「25」のプラスマイナスで行っていましたが、平成と西暦の行き来は分かりません。日本体育協会が発行する手帳の後ろの方に「年齢早見表」がありますので、それを見ています。
 それと手元に何種類かの賞状がありますが、全て元号です。元号が変わったらこれをプレ印刷してあったら廃棄しなくてはならないですよね?私は、私が事務局を務める大会の賞状は西暦表示しています。当然ですが、志空会内部では西暦を推奨しています。

2018/01/29(月) 拘りシリーズ(その2:「○名」か「○人」か 第5335回
 今日は、母親宅に電話しましたら「買い物は金曜日の○○(私の妹)が来て、一緒にしたのでないものはない。来なくて良い。」という事でしたので、自宅ゆったりしました。
17時〜18時15分は、横浜道場(新橋コミハ&ケアプラザ)の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。他道場からの参加もありました。
 さて、タイトルの件ですが、今日は「○名」と「○人」の使い分けです。幾つか解説がありました。
(転載開始)
量的に把握するだけでよい場合、何【人】 「人」=【単純に人数を数える場合】
例:「私は弟が2人います」
個別の人の属性まで把握する場合に何【名】 
改まった場面(格式張った場面)でよく使われるのが【名】
「名」=【改まった表現をする場合、定員・定数のある場合】
例:「何名様・百名様」 例:「定員○○名」
(転載終了)
 更に、こんなものもあります。
(転載開始)
語感的には「人」の方が「名」より口語的になります。
接客場面では口語のニュアンスのある「人」を避け「名」が好まれます。
例えばレストランで、「何名様ですか?」と聞かれたら、「10人です」と答えるのが基本。
お店などでは「人」の場合は「お二人さま」と丁寧さを強調するために「お」が必要であるが、「名」にはすでに敬意は含まれているので「お」や「ご」など付ける必要はなく客の方が、「10名です」と答えたら、自分たちのことに丁寧な言葉を使うので、これも変です。
(転載終了)
 更に面白い解説です。
(転載開始)
「三人三様」、「十人十色」とは言いますが、「三名三様」、「十名十色」とは言いません。これは一見単なる慣用の問題に過ぎないとも思えますが、次のような見方も出来ると思います。
・10人・・・10人を個性の集まりとして捉える感が強い
・10名・・・10人の人間をワンセットで捉えている感が強い
また、私の手許の国語辞典で引くと、
「○名」 人数を数えることば
「○人」 人を数えることば
という微妙な違いがあります。恐らくその背景には、次のような見方があったのではないかと想像します。
前者は単なる人間用の助数詞、すなわち「10個」や「10回」と基本的に変わるところがなく、これに対し後者は単に機械的に数を表すだけに留まらないニュアンス(例えば個人の存在感)を含む。もっとも、そういう見方が出来るのはせいぜい10人までで、数がそれ以上になった場合は最早「名」と「人」の区別を見出すことは困難でしょう。なお、GOO辞書(大辞林)には「名」の方がより丁寧な表現であると書かれていますが、この説明はちょっと怪しいと思います。有名な堀部安兵衛の「高田馬場の十八人斬り」を「十八名斬り」に言い替えたところで、いささかも丁寧になった感じは受けません。
(転載開始)
 で、小林は、どういう考えだ?とのご質問があると思いますが、こちらはGOO辞書(大辞林)の「○名」がより丁寧であるという考えを採用して、「○名」を使用しています。こちらは、見直しをしません。

2018/01/28(日) 拘りシリーズ(その1:「開催」か「実施」か?) 第5334回
 今日は、空手道関係の行事はありません。空手道関係の「業務」は、昨日済ませてありますので、今日はありません。日和空志会大会の賞状のプレ印刷をしたいのですが、賞状用紙がありませんので、したくても出来ません。
 7時から「所さんの目がテン!」を見て、その後、読書したりテレビを見たりしました。12時からは久し振りにEテレの「囲碁の時間」を見ました。その後、妻と相模健康センターに行きました。
 さて、タイトルの件ですが、志空会内部向けの技術指導本会のニュース『道』の最後の所に、こんな記載があります。
(転載開始>
<大会及び講習会→開催> <練習会及び稽古並びに審査会→実施>
<人数については「〇名」を使用し、「〇人」は使用しない。>
(転載終了)
 これらを書いた理由は、自分自身が書く文章でも、意識をして使い分けていませんでした。まあ、どうでも良いと言えばどうでも良いのですが、私が在職中永く担当していた部署が、結構文書については厳密に書かなくてはならない所でしたので、そういう事には結構目が行くというか細かいところがあります。
 で、「開催」と「実施」の違いですが、こんな解説がありました。
(転載開始)
質問:実施と開催の使い分けを教えてください。表彰式は実施?開催?検定試験は実施?開催?祭りは実施?開催?
回答:「実施」は行うこと、「開催」は文字通り催しものを開くこと。従って、表彰式:どちらも可 検定試験:実施 祭り:開催
一般に、「行われた」が当てはまれば「実施」、「開かれた」が当てはまれば「開催」と考えればいいでしょう。
(転載終了)
 で、小林は、どういう区別をしているのだ?とのご質問があると思いますが、ある意味感覚的です。(申し訳ありません。)
 「大会開催」は「大会実施」でも可笑しくない様に思えます。「講習会開催」も「講習会実施」で可笑しくない様に思えます。が、感覚的(私的)には、両方共に「開催」の方が、しっくりします。
 「練習会実施」は「練習会開催」でも可笑しくない様に思えます。「審査会実施」は「審査会開催」でも可笑しくない様に思えます。が、やはり感覚的(私的)には、両方共に「実施」の方が、しっくりします。
 「稽古を開催」はちょっと変です。やはり「稽古を実施」でしょう。「稽古会」とすればどうでしょう?「稽古会を開催」でも良い様な気がします。「稽古会」という言葉も使われています。
そこで、先ほどの「一般に、『行われた』が当てはまれば『実施』、『開かれた』が当てはまれば『開催』と考えればいいでしょう。」に戻ります。
 「大会」は「会」なので開くので「開催」です。
「講習会」も「会」なので開くので「開催」です。「講習」ならば、「講習を行う」という風になるので「実施」です。
「練習会」も「会」なので開くので「開催」です。「練習」ならば「練習を行う」という風になるので「実施」です。
「稽古」は上記の通りです。
「審査会」も「会」なので開くので「開催」です。「審査」ならば「審査を行う」という風になるので「実施」です。
「練習会」や「審査会」は、それぞれ「練習する」とか「審査する」という風にも用いる事が多いので、感覚的に「行う」です。
となりますと、(志空会の内部では)「会」が付けば「開催」で、つかなければ「実施」という風に考えて、「<大会及び講習会→開催> <練習会及び稽古並びに審査会→実施>」は、見直しをしなくてはなりません。

2018/01/27(土) 志空会寒中稽古 第5333回
 今日は、通常稽古なしでした。16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形中心で行いました。私は、不参加でした。
さて、タイトルの件ですが、本日はタイトルの通り、志空会寒中稽古(片瀬東浜)でした。当初、1月28日(日)を予定していましたが、湘南藤沢市民マラソン開催の為、急遽27日(土)に変更しましたが、70名弱の参加でした。実行委員及びお手伝いの皆さん、ありがとうございました。
でも、暖かかったです。天気予報では、「この冬一番の寒さ」だったのですが、風もなく海のそばという事もあり、穏やかでした。ですので、私は(私のみ)今年も海に入りました。(証拠の写真は後日になります。)

2018/01/26(金) 蓮根(レンコン)が免疫力アップに良い 第5332回
蓮根(レンコン)が免疫力アップに良い 第5331回
午前中は、2018年2月の配布資料の準備をしました。日和空志会大会の賞状のバックグラウンドの印刷を開始しました。賞状枚数が200を超えますので毎日少しずつ印刷して行きます。2月になったら、備品の確認・購入、審判会議資料作成・審判団編成、謝金の用意及び各種用紙の作成(更新)・印刷等を少しずつ行って行きます。
本日、富士塚幼稚園の稽古はありませんでした。16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。
19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。道場の会員による、トイレ掃除を行いました。私は、スポーツ少年団の会議の為、稽古不参加でした。そこで、偶然ですが、スポーツ少年団の会議を終えて藤沢駅北口へ抜けてビック・カメラに行く地下道の途中で、C道場のTさん一家に会いました。聞きました所、息子さんの「ふじさわきゅうしょくてん」の絵が(多分入賞して)展示されているので、家族で見に来たという事でした。
また、別件ですが、高木真由君が2017年度全少小学3年生組手優勝という事で、横浜市&横浜市体育協会より「スポーツ大賞」を受けました。(パシフィコ横浜→横浜文化体育館)
さて、タイトルの件ですが、テレビで、「蓮根が免疫力をアップする」と放送したからでしょうか、いつも行っています近くの業務スーパーで蓮が、夕方に行きますと売り切れです。
 蓮根は穴が開いていて「先が見える」という事で縁起が良い食材として、お節料理にも入っております。蓮根は縁起だけでなく、含まれる物質により免疫力がアップします。勿論、蓮根だけ食べていれば良いという事ではなくて、基本はバランスの良い食事でして、その上で毎日蓮根を加えた料理を取り入れると良いという事です。
 で、私毎日蓮根を食しておりました。ここ1週間程、品切れで食べておりません。明日の寒中稽古が心配です。(笑)

2018/01/25(木) 障がい者空手道に関する記事3本! 第5331回
午前中は、日和空志会大会の賞状作成のに着手しました。、2月3日(土)開催の志空会理事会の資料の確定をし、理事に事前資料として送付しました。
18時〜18時45分は、横浜道場(上矢部地区センター)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形等中心で行いました。インフルエンザ蔓延の影響か参加者が私を含めて何と10人!志空会の他の道場からの参加がありませんでした!!
さて、タイトルの件ですが、『JKFAN』2018年3月号に、障がい者空手道に関わる記事が3本掲載されていました。
一つ目は、連載の「あなたのまちの空手道場探訪(第8回目)」(P104〜105)で、群馬県前橋市の修錬塾(塾長深津修一先生)の道場紹介です。
二つ目は、「『左腕用の平安初段』を審判の先生方に教える」(P122〜123)で、兵庫県障害者空手道部会会長の石井啓友先生のものです。
三つめは「目指せ!障がい者初のA級ランク全国組手審判員」(P150)で、私の愛弟子である志空会の佐藤誠一郎指導員のものです。ちなみに佐藤指導員は、まだ全国組手審判員の資格を有していません。しかし、全国組手審判員に合格し、更にAランクにチャレンジすると意気軒昂です。
三人は、全日本障がい者空手道競技大会を通しての長い拳友です。更に、大会以外でも交流があり、障がい者空手道の普及発展を目指しているという点では同志だと、私は思っています。ただ、佐藤指導員に言わせれば「お二人は目標で先生」という事です。
今回、この三人の記事が同一の雑誌の同一号に掲載されたのは、偶然なのか編集部の粋な計らいなのかどちらかは分かりませんが、嬉しい事です。

2018/01/24(水) インフルエンザ蔓延!蔓延!! 第5330回
午前中は、日和空志会大会の賞状作成の準備をしたり、2月3日(土)開催の志空会理事会の資料の点検をしたり、読書をしたりしました。合間に、気分転換という事で、買い物をしました。
14時15分〜15時15分は、やよい台幼稚園の稽古でした。16時30分〜17時45分からは、湘南台カルチャーセンターの稽古で組手中心で行いました。19時〜21時は、湘南台公民館の稽古でした。21時〜21時45分は、同所で「自主稽古」でした。
さて、タイトルの件ですが、昨夜の藤沢長後道場の稽古は参加人数が指導者も含めて少なく、どうも原因はインフルエンザらしかったです。志空会大会でも10名程がインフルエンザ関連(当人の罹患以外に、家族の罹患や学級閉鎖中等)の為、欠席しています。
今日のやよい台幼稚園もインフルエンザで数名が欠席、湘南台カルカーセンターも5名が欠席、湘南台公民館の稽古も参加者が少なく感じられました。更に、大和道場代表からは、道場内の罹患状況や会員が通う小学校の状況等の報告が届いています。
1月18日のブログに書きましたが、インフルエンザ蔓延中です。で、再度書きますが、予防方法は、(1)手洗いと嗽(うがい) (2)早寝早起き (3)好き嫌いのない食事 (4)お母さん・お父さん・小林師範のいう事をちゃんと聞く です。是非、実践してください。要するに日常の生活管理と健康管理が大切なのです。また、体調が悪い場合には、無理して稽古に参加しないでください。

2018/01/23(火) お風呂の入り方 第5329回
「台風一過」ならぬ「降雪一過」で、快晴でした。雪に太陽の光が反射して、眩しかったです。午前中は、2月の予定表等をアップし、後は読書をしました。
16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形等を中心に行いました。19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館ホール他)の稽古でした。21時〜21時45分は、同所ホールにて「自主稽古」をしました。
 さて、タイトルの件ですが、「自主稽古」の時に、どういう訳かお風呂の話しになりました。私、昔は「カラスの行水」で髭を剃って、体を洗い、週に2〜3回シャンプーして、湯舟に入っている時間がもったいないという感じで30秒、合計で3分〜5分しか時間を掛けていませんでした。しかし、ここ数年は、10分程度湯舟に浸かっていると血流が数倍になり、血管をしやなかにし脳の小さな血栓を流すという事を(例の炭酸風呂の効用で)知り、その様にゆったりしています。それと湯舟でボケ〜としている時間が、当たり前ですがリラックス出来てストレス解消にも良いと思えます。
で、学習意欲旺盛(?)な私の事、疲れた時の入浴法を調べてみました。
 私が覚えていたのは、身体的な疲れには熱めのお風呂に短時間(3分程度)で入浴、精神的な疲れには温めのお風呂に長時間(10分以上)というものでした。調べて見ましたら、全く反対でした。身体疲労には、40度の全身浴で入浴時間10分程度が効果的で、同じ温度で入浴時間5分と10分の比較を行った結果は、10分浸かった方が筋肉がやわらかくなっていたという事です。つまり、筋肉疲労が取れていたという事になります。
 そこで、お風呂の効用ですが、暖かさ、水圧及び浮力が関係しているという事です。暖かさは、そのままで血液循環を促進します。水圧というのは、筋肉(特に下肢)に圧を掛けて血液の環流を促進します。浮力は、筋肉を体重を支えるのに使わないので、その間筋肉が休めるという事です。
 更に、睡眠にも効果があります。眠くなるのは、体温が下がる時です。入浴して一旦体温を上げて、その後体温が下がる時に床に入ると速やかに眠りに入れるという事です。その間、30分程度の様です。
 お役にたったでしょうか?

2018/01/22(月) 関東としては大雪―稽古中止―ちょっとのんびり 第5328回
昨日、母親宅に泊まり、今朝買い物をしました。母親宅を出る時には、雨だか霙(みぞれ)だが小雪だかがちらちらしていました。スーパーで買い物をしている15分位に雪が本格的に降っていました。その後、そのまま継続という事で、今日は横浜道場(新橋コミハ&ケアプラザ)の稽古でしたが、中止としました。
それで、ちょっとのんびり出来て、大相撲を見たり、読書をしたりしました。
太郎を眠らせ太郎の家に雪降りつむ/次郎を眠らせ次郎の家に雪降りつむ (三好達治)

1月絵日記の続き


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