小林師範の続々指導日記
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2017/07/06(木) 県連昇段審査会全体合格者 第5128回目
午前午後共にゆったり読書をしました。17時〜18時は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、県連ホームページに6月4日の県連昇段審査会の結果(合格者)がアップされていましたので、紹介します。
 今回は、関東大会以上の参加という事で公認級段が必要ですので、小学低学年で2級以下もありました。31名受審で31名合格(100%)でした。
 1級は、131名受審で126名合格(96%)でした。2016年10月は、112名受審で112名合格(100%)でした。<本当は、2016年6月の数字と比較すれば良いのですが、この時には合格者数と合格率は記載がありませんでしたので、2016年10月のを使用します。>
 少年初段は、83名受審で80名合格(96%)でした。2016年10月は、102名受審で102名合格(99%)でした。
 少年二段は、12名受審で5名合格(41%)でした。2016年10月は、14名受審で9名合格(64%)でした。
 一般初段は、40名受審で29名合格(72%)でした。2016年10月は、54名受審で54名合格(100%)でした。
 一般二段は、19名受審で11名合格(57%)でした。2016年10月は、16名受審で11名合格(68%)でした。
 一般三段は、6名受審で3名合格(50%)でした。2016年10月は、8名受審で4名合格(50%)でした。
 二段及び三段は、受審者もそんなに多くないので、その時々で合格者数と合格率は、大きく変動すると思いますので、過去を比べても余り意味がないと思います。
しかし、初段は人数が多いので、それなりの分析が必要です。少年初段については、合格率は、そんなに変化がありません。しかし、一般初段の合格率は、100%から72%と激減です。理由として推測されますのは、指定形がキチンと理解され演武されていないという事だと思います。私も初段の審査員でしたが、え〜!とかまさか!という形を演武している人が多かったです。不合格者の全員がそうだと記憶しております。私も形に多少の難があっても組手がそれなりであれば、×ではなく△にするという結構甘い審査員ですが、今回は組手がそこそこでも、形が酷過ぎて×にした受審者がいます。
 結論ですが、「受審者のレベルが指定形という点で低い」という事です。しかし、それは受審者の責任というよりも、彼らの指導者が指定形をキチンと理解し、教えていないからではないかと推察しました。志空会では、その様な事がない様に今後もしっかりと指導して行きます。


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