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2017/07/10(月)
「写真は写心」 第5132回目
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母親宅に行き、買い物と等をしました。 17時〜18時15分は、横浜道場(新橋コミュニティハウス&同ケアプラザ)の稽古でした。19時〜20時45分は、同所で通常稽古を組手中心で行いました。他道場からも参加がありました。 さて、タイトルの件ですが、昨日読書をしていましたら「写真は写心である。作者の全生活、全経験が込められ心が込められている。」(三浦つとむ『言語と認識の理論』第一部P2より重引)という写真家水野千香さんの文章がありました。(水野千香:『路傍の神々』昭和61年(1986年)木耳社がインターネット検索でヒットしました。) 写真は作者の心を写すもの、その心は作者の全生活と全経験が込められているものという言葉に感動しました。次は、ちょっと強引かも知れませんが、私(志空会)の空手道指導には、「私(志空会)の全生活と全経験」が込められています。過去の色々な経験(勉強も含めてです。)を動員して、全力で生活を掛けて(これは小林だけです(笑))指導しております。 お金も名誉も頂ければ嬉しいですが、それが主要な動機ではなくて、子供達と大人の人達(保護者も含みます。)が成長して行くのが楽しみ、というのが大きな動機です。そういう中で、自分も今でも(体は無理ですが)心と頭が成長している様に思えるのは、幸せだと思います。 そう言えば、「金も名誉も欲しくない。わたしゃ、も少し背が欲しい!」というのがありますが、私の場合は「金も名誉も欲しくない。わたしゃ、も少し毛が欲しい!」です。本当に少しだけ局所的に欲しいです。(笑)
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