小林師範の続々指導日記
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2017/05/21(日) 県春季青少年大会  第5082回
本日はタイトルの通り、県春季青少年大会(寒川総合体育館)でした。当会より、小学1年生6名を筆頭に15名が参加しました。内訳は・・・複雑なので省きますが、全少に挑んだ選手が小学1年生を含めて12名、関少に挑んだのが3名です。関少については、今年は神奈川県かい他に西谷中学校経由で3名が出場しています。
 詳しい内容は後日書きますが、関東大会以上出場者は、次の通りです。
  関東少年少女大会出場  13名(神奈川県開催)
  全日本少年少女大会出場(2名のシード選手を含みます。) 7名
  関東中学生大会出場   1名
  全日本中学生大会出場  1名
 こんなに出場出が来る何て嬉しい限りです!8月下旬まで、休めません・・・選手と保護者と指導者と・・・私・・・嬉しい悲鳴ですよ!!!
* 写真は、今年も席を確保する為に会場に一番乗りしましたサポーター(保護者)の皆さんです。感謝感激です。

2017/05/20(土) 明日は県春季青少年大会 第5081回
9時〜11時30分は、藤沢湘南台道場(六会小学校体育館)の稽古でした。私より先般一部改定をしました昇級審査課題の説明を行いました。これで、全道場での説明が終了しました。また、「基本形の日」という事で、土方指導員を講師に、平安二段を行いました。
14時〜15時は、くるみ保育園の稽古でした。16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古でした。17時〜21時は、「特別稽古」(長後公民館ホール→第1談話室)でした。
 さて、タイトルの件ですが、明日は県春季青少年大会(寒川総合体育館)です。参加する18名の選手全員が全力で頑張ってきました。全力で試合すれば良い結果が出ます。奮闘を期待しております。月並みな言葉ですが、「頑張りましょう!」

2017/05/19(金) 『ソクラテスの弁明』の「無知の知」(その2=最後) 第5080回
午前中は、「六会小学校体育施設市民利用団体代表者会議」に参加しました。また、そのまま6月4日開催の県連級位段位審査会の藤沢市連への申込みをしました。大会申込みについては、5月26日(金)締めで7月29日(土)の日本武道館錬成大会があります。更に、7月17日(月/祝)開催の県武道錬成大会の案内が、程なく来ると思います。これで、春〜夏又は2017年前半の大会関係の申込みが終了します。結構、色々な大会に参加しているせいか、この半年余り大会申込について何か慌ただしいかったです。
 14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。そうそう、1年生女子が1名部員となりました。順調に行けば、来年―再来年と部が存続出来ます。(笑)19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。体験入門者が1組2名ありました。
 さて、タイトルの件ですが、昨日の続きです。
 ソクラテスは、プラトンが著した『ソクラテスの弁明』の中で、「無知の知」と告発され裁判に掛けられて理由を、次の様に述べています。(概略:小林志光)
(概略開始)
自分が他の人より知識があると言われているが、決してそういう事はない。ただ、自分は知らない事を知らないと知っているだけである。本当の事、真実を知りたいと思っているという事、これだけである。しかるに、アテネで知識がある人々を訪ねて色々な事を質問して行くと結局知らない事をさも知っている様にしている、その事を指摘して明らかにした。そこで、その人達の不興を買った。こうして私が裁判に掛けられているのも、それが理由の一つである。
(概略終了)
まず、知らない事は知らないと認識する事、ここから真の認識が始まるという事は、大切だと思います。但し、ソクラテスがその真の認識について明らかにした訳ではありません。それは、プラトンーアリストテレスという偉大な真の弟子達に託されました。彼らは、師の残した課題を受け止め、師を超えて行きました。ですので、彼らは「偉大な」であり「真の」弟子なのです。
 さて、私が読んだのは新潮文庫版でこれには、『ソークラテースの弁明』、『クリトーン』及び『パイドーン』が収録されていまして、これらは、ソクラテスの裁判、有罪判決が下り投獄されている日及び処刑(服毒)の当日の事が書かれています。この間を網羅する三作(三部作)が収録されていますので、お奨めです。但し、『パイドーン』については、霊魂の不滅等プラトンに引き付けたソクラテス解釈だと感じました。
ちなみに、「ソクラテス」をこの本は「ソークラテース」と長く伸ばしていますので、私の記憶とは違い、最初違和感がありました。でも、慣れてしまえはどうって事はなくなりました。
息子のRが私の読んでいる本を見て、「あれソークラテースなの?ソクラテスじゃないの?どこの人?」という事でしたので、大学の理科系を卒業した人間には、その程度(名前は知っているけれども「どこの人?」)の知識なのかも知れません。(笑)

2017/05/18(木) 『ソクラテスの弁明』の「無知の知」 (その1)第5079回
午前中及び午後共にゆったり読書をしました。合間合間に2017年6月の予定表(全体、湘南台カルチャーセンター及び幼稚園等3か所分)を作成し完成させました。
 17時〜18時15分は、横浜道場(西が岡小学校体育館)の幼年等の稽古でした。体験入門者が1名いました。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。
さて、タイトルの件ですが、2017年5月8日のブログの「ムチの無知」は当然ソクラテスの「無知の知」をもじったものです。
哲学史の勉強という事で、東京での学習会でヘーゲルの『哲学史』を皆で勉強した事があります。また、個人的には、各種の哲学史の書籍を読みました。特に、波多野精一氏の『西洋哲学史要』が纏まりがあり、その哲学(者)はそれ以前の哲学(者)の課題を如何に継承し発展させ、また次の哲学(者)に課題を残し引き継いで行ったかという視点で書かれていて、大変分かり易かったです。ちょこちょこ読んで参考にさせて頂いております。
その本のP52〜53では、「無知の知」がこう書かれています。
(引用開始)
(前略)認識とは何か。事物の普遍的で不変な本質を見抜く事である。例えば勇気とは何かを認識するというのは、個々の勇気ある行為を知覚するだけでなく、勇気を勇気としているところのもの、つまり全ての勇気ある行為に共通した普遍的な本質を見抜く事である。しかるに事物の本質は、その概念に表現される。従って、認識するとは事物の概念を確定する事だという事になるのである。
では、我々人間はその様な理想的な知識を持っているだろうか?ソクラテスは自らを省みて「否」と答えた。我々の知っているのは大抵は個々の場合だけである。その上、本当に知っている事も結構不確実である。よくよく吟味してみると、知らないのに知っていると思い込んでいるのが殆どである。従って、我々は先ずその様な偽の知を追い払い、自分の無知を承認する事から出発して真の知に向かって進む事が出来る。
(引用終了)
長くなるので、明日に続きます。

2017/05/17(水) 3分以内で! 第5078回
11時30分〜12時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。今年度6名の新規入門者がありましたので、新規入門者ガイダンスを行いました。
16時30分〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古でした。組手中心で行いました。19時〜21時は、湘南台公民館体育室での稽古で、選手強化部会が組手中心で行いました。また、平行して、志空会2016年度の会計監査を再度、行いました。21時〜21時45分は、同所で自主稽古をしました。ただ、私は、渋谷で哲学の勉強会でしたので、不参加でした。終了後、懇親会をしましたが私は最初の乾杯でビールをコップ一杯飲んだだけで、後はソフトドリンクと甘味物(チョコアイス?)にしましたので、酔っ払いませんでした。以下の通り、ちゃんと(?)ブログを書けます。
さて、タイトルの件ですが、佐藤勝氏(知らない人は、インターネットで調べてください。)がある書籍でこんな風に書いていました。
(転載開始)
この千字というのは何が基準かと言いますと、内閣総理大臣に官僚がブリーフィングする時のペーパーが一項目について大体千字なのです。1枚の紙に全部まとめて書かないといけない。ですから大抵の重要な事は、千字程度に纏められるはずです。
(転載終了)
本当にざっとですが、書籍の1ページ分位が1000文字で、ゆっくり黙読で2〜3分程度です。
スピーチですと、1分間で300文字程度という事です。ですので、3分間スピーチは、900文字程度で、ざっと千文字です。
形の間を取るのが2秒(普通に「1・2・3」です。3秒を超えると(私は)イラッとします。(笑)
人の話や意見を楽しく聞けるのが1分、まあ許せるのが3分、5分になると(私は)イラッとします。(笑)。
「ワンベスト ツーベター スリーアザーズ」というのがあります。私は、A4サイズ、40文字40行で設定していますので、1枚1,600字を基準にして仕事をしていましたし、今も書類を作成するのに、その事を心掛けています。
千字と3分間は、会議でも大切な事です。心掛けてください。

2017/05/16(火) 県スポ少競技会詳細報告 第5077回
今日の午前中及び午後は、ゆったり読書をしました。
16時〜18時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、形中心で行いました。19時〜21時は、藤沢長後道場(長後公民館体育室他)の稽古でした。21時〜21時45分は、同公民館体育室で自主稽古でした。
さて、タイトルの件ですが、5月13日の県スポ少競技大会兼関東ブロック予選会の当団としての纏めです。
全体参加者は、約160名(2016年170名以上。以下同じ。)、競技登録約309名(同320名以上)でした。微減といったところです。
当団の参加者は、47名(同56名)、形47名(同56名)、組手競技43名(同42名)競技登録90名(同98名)でした。審判員4名及び協力役員7名(実参加11名)でした。こちらも微減です。
 関東ブロック代表は、形7名(同3名)、組手5名(同3名)の12名(同6名)と倍増です!これは、県代表24名の半数です。神奈川県の成績は、当団に大きく関わって来ます。代表になった選手と「目標は関東ブロック大会出場ではなくて神奈川県の優勝に貢献する事」という点をしっかり意思統一して、ゆるまずに頑張って行きたいと思います。
優勝は形で9名(同8名)、組手で9名(同4名)の合計18名(同12名)でした。準優勝は、形で5名(同3名)、組手で5名(同1名)の合計9名(同4名)でした。第三位は、形で6名(同4名)、組手で6名(同5名)の合計11名(同9名)でした。第四位は、形で1名(同0名)、組手で2名(同0名)の合計4名(同0名)でした。第五位は、形で3名(同4名)、組手で3名(同2名)の合計5名(同6名)でした。入賞者(第五位以上)は、形で24名(同20名)、組手で25名(同13名)の合計49名(同33名)でした。
こう見ますと、組手の成績は形に比べて遜色がありませんーここでも組手強化が実を結びつつあると感じました。
 優勝の数は、1.5倍増(12から18)で凄いです!入賞者数も、同様にほぼ1.5倍(33から49)です。更に、何といっても優勝を含めて、(ここでは学年まで書いていないので分かりづらいですが)昨年同様に低学年も頑張っています。また、小学4年生で、女子は形及び組手とも独占、男子も2名で合計6名が代表権を取っています。来年度以降も楽しみです。

2017/05/15(月) 五・一五(ごーいちごー) 第5076回
今日の午前中は、母親宅で買い物等をしました。19時〜21時は、横浜道場(領家中学校体育館)の稽古で、組手中心で行いました。
 さて、タイトルの件ですが、2015も転載を致しましたので、今年も2009年5月15日の「指導日記」を転載させて頂きます。(毎年書くつもりが昨年は春季県青少年大会と重なり、書いていませんでした。)
(転載開始)
 若い皆さんには「515」と書いても分かりませんよね。「ごーいちごー」と読みます。1972年のこの日に、沖縄がアメリカ(連合国)から日本に返還され、沖縄県が発足しました。皆さん、信じられないかもしれませんが、それまでは、沖縄は「外国」扱いだったのです。これ以前にも「もう戦後ではない」と言った首相がいましたが、歴史的には、この年で「戦後」という区分が終わったのかも知れません。多分、私の世代(団塊の世代とその次の世代)では、この言葉とこの時代を懐かしく思う人が多いのではないでしょうか。」
(転載終了)
 私は、5月に忘れてはならない日が二つあると思っています。一つはメーデーで、この「5・15」です。
メーデーについては、毎年書かせて頂いておりますが、「5・15」については、2009年、2014年及び2015年に書いています。
 今年は、戦後、アメリカに統治されていた沖縄が日本に復帰して(いわゆる515)今日で45年となります。いま、沖縄の人々の間では基地問題をめぐって対立が起き「分断」が広がっていると言われています。
 この分断の根本原因は、米軍の基地の存在です。そして、米軍の基地存在の根拠は、日米地位協定です。これを、破棄しない限り、沖縄の戦後も日本の戦後も終わっていません。「日本を取り戻す」という人がいますが、本当に「日本を取り戻す」ならば、日米地位協定を破棄し米軍を日本から撤兵させる事が不可欠です。

2017/05/14(日) 山本五十六語録3(多分最後です。)  第5075回目
今日の午前中は、ゆったり読書をしました。13時〜16時は、小林志光主催の強化稽古(六会公民館ホール)です。休憩して、17時〜21時は、同所で選手強化部会主催による強化稽古です。私は、「母の日」という事で、妻と相模健康センターに行って参ります。そのまま母親宅に行きます。明日午前中に、業者の打合せがあるので、今夜の内に行っておいた方が楽だからです。
(13時以降は、「未来形」で書いているのは、12時30分に書いているからです。)
 さて、タイトルの件ですが、ついでなので(笑)もう一つあります。
(引用開始)
苦しいこともあるだろう
言いたいいこともあるだろう 
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう 
これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である
(引用終了)
 「ひょっこりひょうたん島」の歌を思い出しました。そういえば、NHK朝の連続TV小説の「ひよっこ」で歌われていましたー懐かしいです。
 まあ、この言葉ですが、思う事があります。
私は、「男の云々(うんぬん)」と男とか女とか言うのは、詳しい事は書きませんが、好きではありません。これが一点目です。
次に二点目です。人生には理不尽な事が多く、私は大抵はそれらに抵抗し、改革を志して行動して来ました。ですので、誤解を受けたり、批判を受けたりした事も多々ありました。その事を、後悔しておりません。
 でも、この歳になりますと、色々と「○○な事」もあると思いますが、時には(時にはです!)、堪える事も必要なのかな?と思う事もあります。特に、自分が組織のトップに立ってからは、その様な思いが強くなりました。再度言いますが「時には」という事です。
 これを「大人になった」と言うのでしょうか?「器が大きくなった」と言うのでしょうか?「長いものに巻かれる様になった」と言うのでしょうか?「バイタリテイーが無くなった」と言うのでしょうか?どれも間違いではない様に思います。

2017/05/13(土) 県スポ少競技会兼関東ブロック予選会  第5076回目
 今日の午前中は、藤沢湘南台道場(六会小学校体育館)の稽古でした。私は、大和市空手道協会総会(大和スポーツセンター団体室)に出席しましたので、稽古は不参加でした。14時〜15時は、くるみ保育園の稽古、16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古でしたが、タイトルの大会の審判員のため不参加でした。
 さて、タイトルの件ですが、詳細は後日書きたいと思いますが速報をお伝えします。当団参加者は、当団の参加者は、47名(2016年56名)、形47名(同56名)、組手競技43名(同42名) 競技登録90名(同98名)でした。審判員4名及び協力役員7名(実参加11名)でした。
 関東ブロック出場者は、形7名(2016年3名)及び組手5名で(同3名)合計12名(同6名)となり、(関東少年少女大会を含めて「関東大会以上出場二桁」という目標とは別に)関東ブロック出場者の目標を前年実績の6名としていましたので、クリアー出来ました。
 以上、速報です。

2017/05/12(金) 山本五十六語録2  第5073回目
今日の午前中は、ゆったり読書をしました。14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。15時〜17時は、藤沢総合高校空手道部の稽古で、組手中心で行いました。
19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。今日から、指導体制を変更して、私が白帯を見る様にしました。実は、白帯を見るのは色々な意味で楽しいです。
「基本形の日」という事で、平安二段を越智指導員を講師にして行いました。また、私より先般一部改定をしました昇級審査課題の説明を行いました。
さて、タイトルの件ですが、昨日の続きでこんなのがありました。
(引用開始)
実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。
今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。
その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。
何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。
(引用終了)
 「今どきの若い者は」というフレーズは、古代エジプトだか古代ギリシャだかの文献にも書かれていたらしいです。遠い昔から、世代間の考え方や意見の違いがあったのでしょう。でも「今どきの若い者は」は、使わないという事です。そうそう、「オヤジおやじと威場るな親父 親父息子のなれの果て」という替え歌もあります。

5月絵日記の続き


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