小林師範の続々指導日記
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2017/04/13(木) 組織運営は会社経営に良く似たり 第5044回目
今日の午前中は、ゆったりしました。14時〜15時半位までは、上大岡で哲学の勉強会でした。今回は、認識論というテーマでした。私自身の人生という点でも、空手道の指導という点でも、大変良い勉強をする事が出来ました。
18時〜18時45分は、横浜道場(上矢部地区センター)の幼年等の稽古でした。18時45分〜20時45分は、同所で通常稽古を形中心で行いました。また、形模擬試合を行いました。
さて、タイトルの件ですが、ある無料のメールマガジンで経営者の心得みたいのが載っていました。私は、空手道道場を「社会教育団体」だと思っております。団体は、組織です。団体を運営する事は、組織運営です。その組織運営は、「会社運営」と全く同じではないとしても、組織を運営するという点では、共通点が多いと思っています。一方は、「公益」で、他方は「利益(私的な利益)」を求めるので、全く相反すると考えるのは、組織運営という実務面では間違っていると思います。と前置きが長くなりましたが、それは以下のものです。
(転載開始)
(1)社長以外の誰もが「無理だ」と笑うような夢を描いておく。
(2)社長と全く異なる意見を真っ向から言える幹部を3人は育てておく。
(3)経営内容をオープンにし、全社員を経営に参画させておく。
(4)鬼の手と仏の心を持ち、俯瞰だけでなく社員と目線を合わせる柔らかさを持っておく。
(5)「人を育てる小集団リーダー」=「ミニ経営者」を育てておく。
(6)協調と競争が共存する小集団経営を育み機能させておく。
(7)借入金・目標損益から労働分配率を設定し、クリアな評価制度をつくっておく。
(8)後継者を商売人ではなくプロ経営者に育てておく。
(9)売上至上主義から脱却し、資金が増える企業風土を築いておく。
(10)誰が継いでも伸びる会社をつくり、誰もが認める遺言書を書いておく。
(転載終了)
 まあ、(7)は会社独自のもので、当会では全く当てはまりません。(6)と(9)はどうかな?微妙な所です。
しかし、他の項目はそれなりの修正をすれば、当会でも適用出来ますし、適用しなくてなならないと思います。そして、幾つかは自分も取り組んでいると自負しているものもあります。例えば(1)〜(3)は、そのままの様な気がします。 
 (8)と(10)は、ここ5年間位の大きな課題ですね?そろそろ「終活」を本格的に開始して、良い遺言書を書かなくてはならないでしょうか?(笑)


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