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2017/04/12(水)
後継者問題? 第5043回目
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今日の11時30分〜11時30分は、やよい台幼稚園の稽古でした。帰宅して読書をしました。16時30分〜17時45分は、湘南台カルチャーセンターの稽古でした。19時〜21時は、湘南台公民館の稽古でした。 さて、タイトルの件ですが、日付は忘れましたがある新聞に、中小企業の経営者の中心年齢(注)が2015年の時点で66歳と、この20年で19歳上がっており、このままいけば、2030年には社長の平均年齢は80歳時代を迎え、今の男性の平均寿命とほぼ並ぶという記事がありました。つまり、社長が「不在」で会社が存続出来ないという事です。 また、帝国データバンクの調査では、社長が希望する引退年齢の平均が64.5歳であるのに対して、実際の引退年齢の平均は69.1歳となっています。 後継者がおらず事業継承が上手くいかないのか、いつまでも引退したがらないのかは不明です。で私の「引退」(=第一線を退く)の希望年齢は65歳です。でも、一昨年に志空会を結成しましたので、「責任を取って」結成から10年は頑張らざるを得ないので、結局73歳まで続行する事となりました。 正直私には、「自分の目が黒いうちは・・・」とか「まだまだ後継者や幹部には任せられない・・・」とかいう気持ちは、これっぽっちもありません。早く「引退」したいのが本音です。 いつでも「引退」出来る様に、指導者を育成し、組織整備をし、運営もシステム化しました。でも、やはり最終的には、人です。トップに立って、組織と人を引っ張るには、相当な覚悟が必要だと思います。そういう人間を作るというのは、ちょっと難しいですね。でも、そういう気持がある人を育てる事は出来ると思います。でもね〜・・・ (注 * 平均値=合計/データ個数 * 中央値=真ん中のデータ値
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