小林師範の続々指導日記
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2017/02/04(土) 「オノマトペ」効果有りそう! 第4976回目
9時〜11時30分は、藤沢湘南台道場(六会小学校体育館)の稽古でした。「基本形の日」という事で、平本指導員を講師にして平安四段を行いました。更に、基本形指定形の講習も行いました。
 14時〜15時は、くるみ保育園の稽古でした。16時〜17時15分は、湘南台カルチャーセンターの稽古で、形中心で行いました。17時〜21時は、「特別稽古」(長後公民館ホール→第1談話室)でした。
 さて、タイトルの件ですが、オノマトペというのは、日本語訳では「擬音語」又は「擬態語」と言います。例えば、鳴き声の「メーメー」とか「ブーブー」です。犬は「ワンワン」ですが、これは日本人はそう感じる様で、英語圏では「バウバウ」だそうです。(タイトルとは、関係ありません。)
 心臓が「ドキドキ」、物が落ちて「ドスン」(これはお寺のみ限定です。理由は「土」(ド)「寸」(スン)だからですー全くの冗談です。)
 空手道で言えば、早い場合は「ピュッ」とか、極めは「ビッシ」とか言いますかね?早くやる時には「パ〜ン!」、ゆっくりやる時には「ス〜」等がありますかね?
それで、形をやる場合には、これを取り入れました。平安五段の1挙動目〜6挙動目は、号令では、メリハリをつける時に「イチ!ニ!サ〜ン ヨン!ゴ!ロ〜ク」としますが、これを「パン!パン!ス〜 パン!パン!ス〜」という風にやります。そうしますと、確かに強さが増し緩急が付いた様に見えました。
 それプラスですが、形も全て通しではなくて、10挙動程度で区切るの良い所でブロックに分けて、その部分だけを10回繰り返して行います。これについては、未だ効果は分かりませんが、実は、外部講師をお招きした時に先生がおっしゃっていた事です。更に、ある高校でもこういう方法を取り入れているそうです。
 今後、形の稽古では、これを取り入れて行きますが、一つ難点がありまして、大きな声を出すので指導者(私)の喉が続かない事です。それで、まず私が見本を出して(言って)、後は生徒自身が行う様にしました。同じ形を練習する生徒が複数いる場合には、順番に号令(オノマトペ)を掛けさせ、一人の場合には自分で言いながら練習します。
 これは、組手でも応用が効きそうですので、半年後には形及び組手で効果が確認出来ると思います。乞うご期待!


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