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2017/02/24(金)
田中康志先生略歴等そして私の思い 第4996回目
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今日の午前中は、3月の配布資料の作成をしました。14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。藤沢総合高校空手道部の稽古は、入試期間で今日までお休みです。実は、この間結構体が楽でした。19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。形模擬試合をしました。 さて、タイトルの件ですが、田中先生が会長の「空手道日和会」のホームページに、田中先生の略歴等が掲載されていましたで、転載させて頂きます。 (転載開始) 【段位・資格】 ◆(公財)全日本空手道連盟(以下、全空連)公認五段錬士 ◆ 全空連 全国組手審判員 地区形審判員 ◆ 全空連 三級資格審査員 ◆(公財)日本体育協会 公認空手道コーチ ◆(公財)講道館柔道四段 【過去の役職】 ◆ 全空連会員制度普及委員会 委員 ◆ 全国中学生空手道連盟 副会長 ◆ 全空連関東地区協議会 幹事・書記長 ◆ 神奈川県空手道連盟 常任理事・事務局長 ◆ 横須賀市空手道協会 理事長 【現在の役職】 ◆ 横須賀市空手道協会 副会長 【経歴】 ◆ 日本体育大学空手道部出身 ◆ 横須賀市教員として市内各中学校に赴任 ◆ 横須賀市立田浦中学校、武山中学校の校長を歴任 ◆ 定年退職後、横須賀市教育委員会スポーツ課勤務 ◆ 日本体育大学武道学科講師、日本体育大学空手道部監督を歴任 ◆ 1994年日米交流アメリカジャパンウィーク使節団としてミネアポリス市で演武、シアトル市で技術指導。 【主な戦跡】 ◆ 昭和46年度全日本大学空手道選手権大会(団体戦)において、3年生で副将として出場し準優勝 ◆ 昭和46年度全日本大学東西対抗戦 東軍メンバー ◆ 昭和46年度全日本大学空手道選手権大会 個人戦ベスト8 ◆ 神奈川県空手道選手権大会(中量級)優勝 ◆ 全国教職員空手道大会組手部門に出場(優勝:4回、準優勝:3回、第3位:2回) (転載終了) 父とも兄とも慕っていた田中先生ですので、お別れするのは、辛いものがあります。田中先生は、一会派や個人の利益ではなくて、いつも空手道界全体の利益を考えて行動されていました。 日和空志会というのは、田中先生のイニシアティブにより、私たちが形の審判員をするのに他の流派の形を知らずに判定するのは可笑しい、流派が違えば流儀も違うがお互いに否定し合うのではなくてお互いに学び合おう、という趣旨で結成されたものです。大会開催は、その目的達成の為の一つです。 志空会も私も、田中先生が掲げたものを、日和空志会の仲間と共に、掲げ続けて行きたいと思っております。
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