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2017/02/17(金)
「春一番」となると・・・ 第4989回目
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今日の午前は、ゆったり読書をしました。14時〜15時は、富士塚幼稚園の稽古でした。藤沢総合高校空手道部は、今日も入試という事で稽古はありませんでした。19時〜21時は、大和道場(下福田中学校武道場)の稽古でした。先週、雪で稽古休みで2週間振りの稽古となります。 さて、タイトルの件ですが、本日気象庁が「春一番が観測された。」と発表しました。ここ藤沢でも、南ないし南西の風が強く暖かったです。町中を、Tシャツとハーフパンツで歩いている人も見掛けました。でも、明日から、寒さが戻る様で、2月19日(日)の日和空志会大会でのメインアリーナの冷え込みが心配です。 それで、「春一番」となると決まって思いだすのが、阿木耀子作詞、樋口雄右作曲、キャンデーズ歌(唄)の「微笑みがえし」です。キャンデーズとして、最後の歌、最初で最後のミリオンセラーの曲、同じくオリコンのトップを取った曲、そして「ザ・ベストテン」のトップを取った曲のです。 (歌詞引用開始) 春一番が掃除したてのサッシの窓にほこりの渦を躍らせてます 机本箱運び出された荷物のあとは畳の色がそこだけ若いわ お引っ越しのお祝返しも済まないうちにまたですね 罠にかかったうさぎみたい いやだわあなたすすだらけ おかしくって涙がでそう 1(ワン)2(ツー)3(スリー)あの三叉路で 1(ワン)2(ツー)3(スリー)軽いく手を振り 私達お別れなんですよ (歌詞引用終了) 「ハートのエース」とか「何年たっても年下の人」とか「やさしい悪魔」とか「1(アン)2(ドウ)3(トロワ)」という風にキャンデーズのヒット曲も歌詞に織り込まれています。 かつて、黛敏郎氏が「題名のない音楽会」で「分からない。」とか「支離滅裂」という風に評していた事がかすかに記憶(記憶なので正確ではありません。)にあります。 また、「微笑みがえし」の意味も良く分かりませんし「お引っ越しのお祝返しも済まないうちにまたですか」の内容も分かりません。でも、意味は分からなくても良いんです。楽しい様な、少し悲しい様な、春は別れの季節でもある事を歌った曲だと思います。
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