|
2017/02/14(火)
金正男氏殺害される! 第4986回目
|
|
|
今日の午前中は、田中康志日和空志会会長と善行でお会いし、最後の確認をしました。藤沢総合高校空手道部の稽古はお休みで、ゆったり出来ました。19時〜21時は、藤沢長後高校(秋葉台文化体育館第3体育室)でした。会場として通常利用しています長後公民館と藤沢総合高校体育館が取れないために、秋葉台文化体育館での稽古となりました。 さて、タイトルの件ですが、皆さんは「金正男」と言っても余り御存じないかもしれませんが、あの北朝鮮のトップである金正恩氏の異母兄です。 (毎日新聞ウエッブ版 2017年 2月14日版 転載開始) 現在の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)氏からみれば、金正男氏は異母兄である。かつて金正男氏は金正日氏の後継者として名前が挙がったこともあり、自らの地位を脅かす可能性があった。異母兄を「危険分子」とみなして、権力中枢から完全に遠ざけてきた経緯もある。 金正男氏は3代世襲を批判したとされる。金正恩氏が権力固めを進めてきた12年当時、指導部に近い関係者から「金正男氏は危険分子であり、海外工作を総括する組織(朝鮮人民軍偵察総局)が強い関心を示している」と聞いたことがある。 (小林志光:後に世襲批判を悔いて、許して欲しい旨、周囲に漏らしていたという事です。) 金正男氏を支持してきた親族の張成沢氏は処刑され、そのグループも解体された。北朝鮮国内には「危険分子」である金正男氏とつながる組織もほとんどない。金正恩氏の「1人独裁体制」が固まったいま、金正男氏が死亡したとしても体制への影響は考えにくい。 (毎日新聞ウエッブ版 2017年 2月14日版 転載終了) 正男氏は、金正日総書記(故人)の時代には、権力中枢にもいて主にミサイル輸出の担当をしていた言われています。欧州に滞在していた事もあり、また日本にも親近感を持っていた様で、不法パスポートでしばしば日本に出入りしていたという事です。2001年、偽造パスポートがばれて、成田で拘束された事件もありました。 「たられば」なのですが、もし仮に欧州での滞在があり日本への親近感を持つ正男氏が継いでいれば、北朝鮮は今とは少しだけ(本当に「少しだけ」だと思いますー彼もまた権力の中枢にいた訳ですし、彼が継いだら世襲になる訳ですから。)、違っていたかも知れません。それでも無謀なミサイル発射(一説に依りますと「ムカッとしたので」らしいです。)は繰り返さないと思います。
|
|
|